おそらくはもうこの区間を利用している人は、よくご存じで利用しているのだと思うのですね。
第1弾に続き、東急電鉄の池尻大橋<->渋谷間(田園都市線)を含む定期券を利用している方に向けて、国道246号線を走る同社のバスも加えて利用可能にするキャンペーンが11月1日~開催されています。
通勤時の混和緩和等の社会実験とも思われるキャンペーンですが、併用することにより、分散され混雑が緩和されるのであれば、よいことだと思います。
どうなんでしょうねぇ?かかる時間の差は?
池尻大橋~渋谷間を含む電車定期券で東急バスにも乗車できる「バスも!」キャンペーン第2弾を実施します
~田園都市線の利便性向上、混雑緩和・遅延対策を積極的に推進~
東急電鉄
当社は、2016年11月1日(火)から2017年1月31日(火)までの平日に、「バスも!」キャンペーン(以下、本キャンペーン)第2弾を実施します。
本キャンペーンは、田園都市線の池尻大橋~渋谷間を含む電車定期券をお持ちのお客さまを対象に、国道246号線を運行する渋谷駅方向の東急バスに追加料金なしでご乗車いただけるキャンペーンです。国道246号線沿いにお勤めのお客さまなどは、バス利用によって、職場のより近くで下車できるようになり、通勤の利便性が一層向上します。
2016年7月、1か月間限定で本キャンペーンを初めて実施したところ、お客さまにご好評いただき、再開の声を多数いただきました。今回は、実施期間、利用時間帯、利用バス停など、内容を拡充して実施し、お客さまの利便性向上、田園都市線の混雑緩和の効果を改めて検証することで、今後の運用に向け、より具体的に検討を進めていきます。
現在、田園都市線の朝ラッシュ時は高い混雑率となっており、ご利用のお客さまに大変なご迷惑をおかけしています。当社では、混雑を一因とした遅延の解消を重要な課題として位置づけ、これまでも列車の増発や準急運転の開始、オフピーク乗車を促進する「早起き応援ポイント」など混雑緩和に努めてきました。本キャンペーンもその一環として、最混雑区間の交通手段の選択肢を広げる試みです。
また、2016年4月からは東急線沿線の郊外駅周辺を中心に、サテライトシェアオフィス「NewWork」の運営を開始し、時間や場所に捉われない執務環境を整えることで、従来の通勤スタイルに捉われない、職住が接近したワークスタイルを提案しています。
これ以上ピーク時間帯の運転本数を増やすことは難しいものの、少しでも混雑緩和につながる施策を推進することで、より魅力ある沿線の実現を目指していきます。
本キャンペーンの詳細は別紙のとおりです。
以上
これまぁ東急って会社が両方やっているから実現することなのでしょうけれど、Suica でほぼ乗り物には乗れるのだから、他社のもってことになるとずいぶん違ってくるのかなぁと思います。
少しずつでもよいので、そんな方向に進んでいくようにできないのかなぁ?