東西線の技術変遷展が東西線葛西駅高架下にある、地下鉄博物館で開催されます。
開催は、3月7日~4月16日までと、比較的長いので、予定を立ててお出かけするのも比較的楽かなぁと思います。
東西線というと、当初の5000系の電車から、今は15000系となって、ドアの幅を広げた車両が登場したのが、一時は話題となりましたが、こんなお話もきっと展示内容に含まれているのかと。
普通の電車でも、こういった技術的な内容を展示することは多くはないので、特に地下鉄なので、貴重な機会になるかもしれませんね。
地下鉄博物館特別展「東西線車両の技術変遷展」を開催します!
2017年3月7日(火)~4月16日(日)東西線で活躍した車両の紹介や輸送改善に向けた取り組みを紹介
東京地下鉄株式会社
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)は、公益財団法人メトロ文化財団(会長:梅﨑 壽)が運営する地下鉄博物館において開催される特別展「東西線車両の技術変遷展」に協力いたします。
この特別展では、東西線開業当初導入された5000系車両から05系車両、その後15000系車両に至るまでの車両技術の変遷について、それぞれの車両の特徴のほか、輸送改善に向けた取り組みなどを紹介いたします。
地下鉄博物館の高架上で走っている東西線車両の技術変遷の歴史をぜひご覧ください。皆様のご来場をお待ちしています。
特別展内容
1 企画名 「東西線車両の技術変遷展」
2 期 間 2017年3月7日(火)~4月16日(日)
3 場 所 地下鉄博物館 企画展示コーナー
1 場 所 〒134-0084 東京都江戸川区東葛西6-3-1
2 アクセス 東京メトロ東西線 葛西駅高架下
3 開館時間 10時~17時(入館は16時30分まで)
4 休館日 毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合はその翌日)年末年始12月30日~1月3日
5 入館料 おとな 210円 こども100円(満4歳以上中学生まで)
6 電 話 03-3878-5011(10時~17時)
7 H P http://www.chikahaku.jp/
【参考】
●東西線の歴史と特徴
・1964年12月 高田馬場~九段下間で開業
・1969年3月 中野~西船橋間で全線開業、地上区間で快速運転を実施
●5000系
・1964年の開業当初から導入
・営団として初めて車両長20m、4扉車を採用
●05系
・1988年11月から輸送力増強を目的として導入
・一部の編成でVVVF制御装置を搭載(10両編成形態で旧営団として初)
●15000系
・2010年5月から朝ラッシュ時の輸送改善を目的として導入
・1300mmであったドアを1800mmに広げたワイドドアを採用
以上
「ちかはく」の愛称でしt締まれている地下鉄博物館での開催ですから、入館料もお安く、ご家族みんなで楽しめると思います。
是非お出かけになってみてください。