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この記事は 2018年03月09日 に以下のカテゴリに投稿されました その他.

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「横浜市民ギャラリーコレクション展 2018 写真と素描でたどる横浜 1950-1980 年代を中心に」 開催中です!

実はこの時代に、横浜で生まれた。(わたくし)

東神奈川のあたりだったそうだけれど、当時の写真を見ることができるのかも。

横浜市民ギャラリーコレクション展 2018 写真と素描でたどる横浜 1950-1980 年代を中心にが開催中です。

ぜひ見に行きたいけど・・

懐かしい横浜の風景に、思いを馳せてみませんか?「横浜市民ギャラリーコレクション展2018 写真と素描でたどる横浜 1950-1980 年代を中心に」
3 月 2 日(金)~ 18 日(日)
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

横浜市民ギャラリー(横浜市西区宮崎町)は、1964 年の開設から、企画展や海外の姉妹友好都市との交流展、横浜にゆかりのある作家の個展など、さまざまな展覧会を行ってきました。展覧会を機に収蔵した所蔵作品は、およそ1,300 点におよびます。この所蔵作品を、年に一度「コレクション展」として公開しています。

奥村泰宏《尾上町交差点》1949年 ゼラチン・シルバープリント 33.9×33.9cm

奥村泰宏《尾上町交差点》1949年 ゼラチン・シルバープリント 33.9×33.9cm

今回は横浜を主題に、戦後 1950 ~1970 年代に撮影された写真(五十嵐英壽、奥村泰宏、 常盤とよ子、浜口タカシ)や、横浜開港 120 周年にあたる 1979 年に開催した〈横浜百景展〉にあわせ制作された素描、1988 年に横浜と上海の友好都市提携15 周年を記念した〈横浜市美術展・横浜百景〉の際に撮影された写真、およそ100 点を展示します。異なる視点やフレーミングで描き写された作品を通して、横浜の風景の移り変わりをたどります。

本展では二つの特集展示「横浜市所蔵カメラ・写真コレクション」と「漫画家・ヒサクニヒコが描いた横浜」を行い、関連イベントとしてトークも実施します。また、昨年度好評だった市民ボランティアによる「鑑賞サポーター」 が今年も活躍します。

本展のみどころ

1、懐かしい横浜を「写真」と「素描」の二つのメディアでたどる!

常盤とよ子《窓 日の出町裏》1955年 ゼラチン・シルバー・プリント 25.9×39.6cm

常盤とよ子《窓 日の出町裏》1955年 ゼラチン・シルバー・プリント 25.9×39.6cm

戦後の横浜の状況をつぶさに伝える写真や、その約40 年後の高度成長を経た横浜市内各地をとらえた写真、市内の名所を描いた素描を中心に紹介します。

眼前の事物を写し取る写真と、画家が即興的に描いた素描。展示するメディアを二つに絞ることで、横浜の風景の移り変わりと そのあらわされ方に着目します。

2、魅力的な特集展示と、関連イベント

■特集展示1「横浜市所蔵カメラ・写真コレクション」

カメラ・オブスクーラ 製作者不詳 1790年頃

カメラ・オブスクーラ 製作者不詳 1790年頃

今回は写真を中心に取り上げることから、青葉区の横浜市民ギャラリーあざみ野に収蔵される「横浜市所蔵カメラ・写真コレクション」の一部をご紹介します。カメラ・オブスクーラやカメラ・ルシーダ、19世紀後半の風景写真などを展示し、写真と絵画の関係を探ります。

※関連イベント(2 館の市民ギャラリー学芸員によるトーク)

横浜市民ギャラリー、横浜市民ギャラリーあざみ野の学芸員が、展覧会の見どころや作品についてご紹介します。
日時:3 月 11 日(日)14:00~14:40

ヒサクニヒコ 《市電廃止(昭41‐47)[開通明治37年神奈川―大江橋間]》 1978年 マジック、水彩、アクリル、紙 102.7×72.6cm

■特集展示2「漫画家・ヒサクニヒコが描いた横浜」

ヒサクニヒコ 《市電廃止(昭41‐47)[開通明治37年神奈川―大江橋間]》 1978年 マジック、水彩、アクリル、紙 102.7×72.6cm

ヒサクニヒコ 《市電廃止(昭41‐47)[開通明治37年神奈川―大江橋間]》 1978年 マジック、水彩、アクリル、紙 102.7×72.6cm

多方面で活躍しているヒサクニヒコ氏は、東京で生まれ7 歳で横浜に転居して以来横浜在住です。1978 年の〈ヨコハマ漫画フェスティバル〉に出品した作品 5 点と、ヒサ氏が制作した横浜に関連する作品をあわせて展示します。

※関連イベント「アーティストトーク“ヒサクニヒコの横浜談議”」

ヒサ氏が触れてきた横浜について、たっぷりとお話いただきます。
日時:3 月 3 日(土)14:00~15:30

3、市民の眼でみる作品・語る作品「鑑賞サポーターによるトーク」

昨年の「鑑賞サポーターによるトーク」の様子

昨年の「鑑賞サポーターによるトーク」の様子

昨年実施して好評を得た「鑑賞サポーターによるトーク」を、今年も開催します。鑑賞サポーターはボランティア・メンバーで構成されています。事前研修を経て、それぞれが選んだ出品作品について、各自の視点を取り入れたお話をします。メンバーが作品について執筆した文章は、会場で「作品紹介シート」として配布します。

日時:3 月 10 日(土)、17 日(土)14:00~

4、出品作家のインタビュービデオ上映

浜口タカシ《日本大通り》1972年 ゼラチン・シルバー・プリント 49.3×36.0㎝

浜口タカシ《日本大通り》1972年 ゼラチン・シルバー・プリント 49.3×36.0㎝

横浜市民ギャラリーでは近年、収蔵作家や企画展の関連作家にインタビューを行い、アーカイヴしています。

今年は本展に合わせ、写真家の浜口タカシ氏と漫画家のヒサクニヒコ氏に行ったインタビューを会場で上映します。横浜の美術をはじめとした歴史、各作家の足跡がわかる貴重な資料です。

※これまでのインタビュー映像は横浜市民ギャラリーホームページから閲覧できます。
http://ycag.yafjp.org/our_exhibition_archive/interview-archive/

展覧会概要

「横浜市民ギャラリーコレクション展 2018 写真と素描でたどる横浜 1950-1980 年代を中心に」
会期:2018 年 3 月 2 日(金)~18 日(日)※会期中無休
開館時間:10:00~18:00(入場は 17:30 まで)
会場:横浜市民ギャラリー 展示室 1、2
入場料:無料
出品点数:約130点(特集展示含む)
主催:横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)
問合せ:横浜市民ギャラリー TEL:045-315-2828
WEB:http://ycag.yafjp.org/our_exhibition/collection-2018/

以上

 


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