ケンコー・トキナーが東京・中野の本社ビルに、直営のショールーム「ケンコー・トキナーサービスショップ」を 1月5日からオープンしています。
なんと同社の関連製品も含め、3,150 点もの製品が集められています。
ケンコー・トキナーといえば、スリックの三脚やトキナーの交換レンズをはじめ、双眼鏡やフィルター、カメラバッグ、印画紙など。光学機器や写真プリントにまつわる用品が中心では有るのですが、膝や腰のサポーターなど、写真用品に限らない様々なカテゴリーの製品も置かれているそうです。展示品目は約3,150も有るそうです。
面白いのは試し撮り用の設備も備えているところ。
下の画像は、ケンコー・トキナーのショールームのある、このビルの模型ですねぇ。
その他にもバックも何もぜ~んぶ有ります。
撮影用のスタジオも完備されているので、実際に使用する環境で、ケンコー・トキナーの品物を試す事も出来てしまいます。
納得して、選ぶ事が出来ますね。
また、ブランドヒストリーを振り返るコーナーも用意されています。
スリックの三脚では「アルプス」(1950年)やスリックJ型(1953年)といった開業当時の機種を展示するほか、小型三脚の先駆けとなった500g(1976年)、スリック初のカーボン三脚「プロ803CF」(1999年)などを展示しています。
新製品も、懐かしい製品を振り返る博物館も備えたこの設備、さすがです。
ケンコー・トキナーのニュースリリースはこちらにあります。
お好きな方は是非出かけてみてください。