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この記事は 2018年08月04日 に以下のカテゴリに投稿されました その他.

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パタゴニアから「ムール貝」の缶詰が登場 – その理由は・・・

そうね。

今に始まったことではないのだけれど、なるべく使い捨てのプラスチックスの容器を使わないようにしようとしている。

先日はストローの話が話題になっていたけれど。

亀の鼻に刺さっちゃったやつ。

みんなあれみてどう思うかってところだと思うのだけれど、もうそこに、ご自身の体に悪影響を及ぼすかもしれない廃棄されたプラスチックスが戻ってきているかもよ。

海をクリーンにするごちそう、パタゴニア プロビジョンズより「ムール貝」の缶詰が登場
持続可能な漁業、環境修復型の水産養殖
パタゴニア日本支社

アウトドア企業のパタゴニア日本支社(本社:米国カリフォルニア州ベンチュラ、日本支社:神奈川県横浜市、支社長:辻井隆行)は、2018年8月2日、食品事業のパタゴニア プロビジョンズより新製品「ムール貝オリーブオイル漬」の缶詰3種をパタゴニア直営店/通信販売/オンラインショップにて販売開始します。

パタゴニア プロビジョンズの新製品「ムール貝オリーブオイル漬」 Photo_Amy Kumler

パタゴニア プロビジョンズの新製品「ムール貝オリーブオイル漬」 Photo_Amy Kumler

パタゴニア プロビジョンズは2012年にパタゴニアの創業者であるイヴォン・シュイナードが創業し、日本では2016年より本格的に展開を始めたパタゴニアの食品事業です。

アパレルと同様、食の分野においても「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そしてビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」ことをミッションに掲げ、環境問題に対処する食品の数々を提供することで、同時に地元生産者の支援をつづけています。

現在、スープやサーモン、ビールなど5種類13製品のオーガニックで環境負荷の少ない、持続可能な食品を展開していますが、このたび、高い水質改善能力を持ち海の再生を助けるムール貝に着目し、オリーブオイル漬けの缶詰に加工して販売します。

■ なぜムール貝なのか?
ムール貝は非常に持続可能なタンパク源でありながら、食物連鎖の底辺で食べることにより海への悪影響を低減し、水銀などの有毒素を体内に摂取しません(食物連鎖の上にある大型魚は水銀レベルが高い)。また、プランクトンを食べて、自らが育つ海水をろ過しながら早く成長する、環境へのダメージが最も少なく、それでいて最も栄養価の高い海産物の1つでもあります。

スペイン・ガリシア州の美しい海を拠点とする1892年創業の家族経営缶詰会社、コンセルヴァス・アントニオ・ペレズ・ラフエンテ社とパートナーシップを組んだパタゴニア プロビジョンズがお届けするムール貝は、ユニークで風味豊かなたっぷりのスパイス、野菜、そしてオリーブオイルと、使用する食材はすべてオーガニックで作られています。

プリッとした食感と風味、ほんのり漂う潮の香り、たっぷりのなめらかなオーガニックオリーブオイルとムール貝のエキスが特徴で、栄養価が高く、良質のタンパク質、鉄分を多く含み、ビタミンB12の含有量は1日の推奨摂取量を大きく上回ります。また、1食あたり450mg以上のオメガ3脂肪酸を摂取することができます。

ガリシアのムール貝はその海の低い温度と水中の栄養素の高さにより、最高品質の貝として世界的に知られています。ムール貝は2009年にはじめて開発された欧州連合のオーガニック二枚貝水産養殖規格のもとで育てられ、その生息環境の生態系において重要な目的を果たします。周囲の水を濾過し、人間の介入なしに育つことにより、この製品はカーボン・フットプリント面で差引プラスになります。ロープあるいはトレーで育てられるムール貝は水面に浮かぶ筏から水中にぶら下げられ、ロープ上で受動的または自然に育ち、生息場所の近くで収穫、加工、缶詰されます。欧州連合のオーガニック認証慣行では、筏とロープへの合成物質の使用が制限されており、汚染物がないかどうか周辺の水が頻繁に確認されます。また特定の空間管理プロトコルを要し、ムール貝の幼生(スパット)が責任ある調達によるものであることが義務付けられています。

海中のムール貝 Photo_Darcy Turenne

海中のムール貝 Photo_Darcy Turenne

Photo_Amy Kumler

Photo_Amy Kumler

「パタゴニアの美味しいムール貝を市場にもたらせることに、多くの意味で興奮しています。栄養素が凝縮しているムール貝は、海の生態系の修復と改善にも重要な役目を担い、カーボン・フットプリントも最小です。さらに人間の介入をまったく必要としません。自然に抗うのではなく協力する、完璧な例です」
――― ブリジット・キャメロン(パタゴニア プロビジョンズ・シニア・ディレクター)

【 製品詳細 】
● ムール貝オリーブオイル漬 各種(スモーク、ソフリット、レモンハーブ) 各993円(税込)
● ムール貝オリーブオイル漬・3種パック 2,851円(税込)

スモーク、ソフリット(赤ピーマンや玉ねぎのスープにクミンやタイムなどのスパイスで味付け)、レモンハーブの3種。ビールやワインと相性抜群。ムール貝は海藻の130倍以上の水質改善能力があり、海の再生を助けます。
4オンス(113グラム)のリサイクル可能なアルミのBPAフリーの缶に詰められ、賞味期限は約4年。冷蔵不要で、旅行や保存食としても便利です。開封後は冷蔵の上、2日以内にお召し上がりください。
EUオーガニック水産養殖認証済。1缶あたりの固形量:90g、内容総量:120g。スペイン製。

パタゴニア プロビジョンズの新製品「ムール貝オリーブオイル漬」

パタゴニア プロビジョンズの新製品「ムール貝オリーブオイル漬」

<美味>
ヨーロッパ沿岸の伝統的な料理にヒントを得て、スペイン産のオーガニックオリーブオイル、ムール貝のエキス、野菜、ハーブ、スパイスで仕上げました。味付け済みで、缶を開けてすぐに食べられます。ムール貝の自然な甘みと潮の香りをお楽しみください。

<栄養豊富>
たんぱく質、鉄分が豊富で、必須栄養素であるビタミンB12は、1缶で1日の推奨摂取量を大きく上回ります。また、同じく1缶で450mg以上のオメガ3脂肪酸を摂取することができます。

<ボリューム>
パスタに入れるなら、1缶で約4人分とボリュームたっぷり。旨みが凝縮したスープも、バゲットやご飯と一緒に、余すことなくどうぞ。

パタゴニア プロビジョンズの全ラインアップ、および製品を使用したレシピは<www.patagonia.jp/provisions>よりご覧いただけます。

Photo_Amy Kumler

Photo_Amy Kumler

Photo_AndrewBurr

Photo_AndrewBurr

「新しいジャケットは5年か10年に一度しか買わない人も、一日三度の食事をする。我々が本気で地球を守りたいのなら、それを始めるのは食べ物だ」  ――― イヴォン・シュイナード(パタゴニア創業者)

■ 会社概要
パタゴニア プロビジョンズ  Patagonia Provisions® (food)
イヴォン・シュイナードが2012年に創業し、カリフォルニア州サウサリートを拠点とするパタゴニア プロビジョンズ(パタゴニア・ワークスの100%子会社)は、倫理的かつ持続可能な資源から調達された食品を提供します。日本では2016年にスタートしました。Bコーポレーションの認定を受けたパタゴニア プロビジョンズのミッションは、「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」。ブリジット・キャメロンの指導のもと、パタゴニア プロビジョンズは食品調達における最善慣行を再検証し、環境再生型有機栽培法への移行を図ります。同社は食品産業が直面する重要な環境問題に解決策を見出すために志を同じくする提唱者および生産者と取り組んでいます。2018年8月現在、日本支社では、ビールやスープなど6種類、全16製品の食品を取り扱っています。

パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社 Patagonia International Inc., Japan Branch
所在地:神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 BELISTAタワー東戸塚5階
設立年月日:1988年8月23日
日本支社長:辻井 隆行
公式ウェブサイト:www.patagonia.jp

以上

お体が不自由などの方たちからもストローを取り上げるっていうんじゃなくて、必要なところでは使えば良いと思うんだよね。

でも、それをちゃんと廃棄し、再利用なり、悪影響を与えないように処理する仕組みのところだと思うんだ。

いくつもの会社が、飲み物売るためなどに、こういった容器を使うわけだけれど、これって後処理まできちんと考えられているのかな?

私達はやってます!って必ず言うけど、じゃ、それでいいけど、実績を公開したら?

月に2回ほど、資源ごみの日があるけれど、そのときだけでは足りないぐらいのペットボトルのゴミが出る。

もちろんペットボトルゴミは、集まって、山程出るし・・1回の収集では終わらないくらいだよ。

そんなの変じゃないか?

って、考えればわかるよね。

近くのショッピングモールでは、日本人が大好きな、ポイントが貯まるペットボトルの回収機が設置されているのだけれど、最初の頃は使う人も少なかったけれど、最近は捨てるのに並んでたりするんだよ。

おかしいだろ?

だから少しでも減らすようにするんだよ。

「新しいジャケットは5年か10年に一度しか買わない人も、一日三度の食事をする。我々が本気で地球を守りたいのなら、それを始めるのは食べ物だ」  ――― イヴォン・シュイナード(パタゴニア創業者)

ストローやペットボトルを何本使ったか記録するスマートフォンのアプリでも作ってやろうか・・すでに投棄された分も含めて、あなた自身に戻ってくる量はこれぐらいですなんて、出すようにしても良いかもな。

ムール貝はとってもうまそうだ。


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