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この記事は 2015年02月11日 に以下のカテゴリに投稿されました キャンピングカー.

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ホンダがジャパンキャンピングカーショー 2015 に参考出品する軽自動車とトレーラがとってもかわいい件

今週末ですね。幕張メッセでジャパンキャンピングカーショー 2015 が開催されます。

ホンダか出展車両を自社のホームページでも掲載していて、それがとてもかわいらしいのですよ。

ホンダの軽自動車+キャンピングトレーラー(参考出品)

ホンダの軽自動車+キャンピングトレーラー(参考出品)

ね!なかなか言いセンスしてますよね。

とても残念なのが、参考出品なので、市販されるかどうかは現時点ではわかりません。

一見するとフィフストレーラーのような結合方式なのかなと思いましたが、そうではなくて、トレーラーヒッチで連結しているようです。

なるほどね。その部分はトレーラーの長さを稼げるから、余裕で寝る事も出来るかも。

参考出品といえども、よく考えられているように思います。かなり案を練ったんだろうなぁ。

これ、ヘッド(自動車の部分)の名前は N-TRACK といって、N-BOX よりも 50 cm 程全長が短くなっているのだそうです。

トレーラーの部分は、N-CAMP という名称だそうですよ。

内部の様子も画像がありました。

内部の様子

内部の様子

窓も広くて、内部も明るいですね。でも寒いときはこの窓の広さが災いして寒いかも。
でもそれは工夫すれば大丈夫だね。

ちなみにトレーラーの運転は、前に進んでいる分には、内輪差(後ろの車両が内側をとおる)に気をつけるぐらいで、それほど難しくはありません。

問題はバックなのですが、一度バックする方向とは逆にハンドルを切って、トレーラーの向きを目的の方向に向け、それからハンドルを戻してバックしないと、とんでもない方向に車がバックしてしまいます。

これは、トレーラーの長さが短いほど難しいので、練習あるのみです。

免許は、この程度のトレーラーならば、普通免許でOKです。

自動車とトレーラーの全体の長さが 12 m 以内で、重量が 750 Kg 以下であれば、普通免許で道路を走る事が出来ます。

注意点は高速料金ですね。1 軸のトレーラーを引いて高速道路を走ると、一つランクが上の高速料金となってしまうのです。
だから、N-TRUCK + N-CAMP の組み合わせだと、普通車の高速料金となります。

普通車+トレーラーだと、中型車の扱い(1軸のトレーラーの場合)となってしまいますので、結構変わってきます。

ETC も無事通過出来ますよ。ETC は使うために登録する際に、牽引車両という項目があり、チェックボックスにチェックを入れるだけで、牽引車両でも通行する事が可能になります。後からの変更も可能です。
ゲートでは、その軸数をちゃんと見ているので、トレーラーを引いていない時と引いているときの料金はちゃんと、間違えることなく請求されます。(すごいよね)

車検は必要ですが、安いです。
引いていたときは陸運局に持って行き、自分で車検通していました。
維持費も安いですよ。エンジン付いていないので。

あぁ。後はヘッド(自動車の方ね)に牽引するトレーラーを登録しなきゃいけませんが、車重とかブレーキ性能(ヘッドとトレーラの)とかから計算して算出し、車検証に記載してもらいます。

こんな感じではありますが、国産車は普通、トレーラーを引く事など、考慮に入れていない場合が多いです。一部の逆輸入車などは、ちゃんと大丈夫なように強度設計がされているそうです。

おそらく軽自動車だと、牽引するための強度が普通は無いでしょうから、販売するのなら、強度を増した車を用意しないといけないでしょう。

どうなのだろうか?

出てくるのかな?

最近は軽トラックや軽ワゴンをベースにキャンピングカーにした車も多くありますが、こんな車も安全性さえ確保できれば、いいなぁって思います。

楽しみですが、どうだろ。あんまり期待しない方がいいかな?

ホンダのブースでは、他にもユニークな製品、カセットガスを燃料にした発電機とか耕耘機、2馬力4ストローク船外機などが展示される模様です。

ホンダのニュースリリースはこちらにあります。

 


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