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この記事は 2020年12月14日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

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オーストリア発 世界初の水素駆動のレールミリングトレイン – ゼロエミッションモビリティに対する大きな一歩

なるほどねぇ。

実は一度だけだが、オーストリアで電車に乗ったことがある。

だろなとは思ったが、やっぱり時間のとおりには来なくて、遅れてきた。

これがどうやら普通らしい。

とても景色はきれい(絶景)なんだけどね。

で、気がついたことがあるのだが、日本でも一部の電車はそうだけれど、ディーゼルエンジンを積んだ電車なんだねぇ。

架線が必要ないわけよ。

そんな感じなので、こういったことが考えられるのでしょうね。

まぁ、妥当だとは思うが、まれに起きる事故とのときの安全対策は万全にしてあるのだろうなぁと思う。

オーストリア発 世界初の水素駆動のレールミリングトレイン
ゼロエミッションモビリティに対する大きな一歩
オーストリア大使館商務部

レールミリングトレイン MG11 Hydrogen: オーストリア企業リンジンガー(LINSINGER)による鉄道界からの環境イノベーション

オーストリア発 世界初の水素駆動のレールミリングトレイン

オーストリア発 世界初の水素駆動のレールミリングトレイン

LINSINGER MG11 Hydrogen (画像提供 LINSINGER)

2020年11月17日、世界初の水素を動力源とするレールミリングトレインが一般公開されました。

このイノベーションは、ゼロエミッションモビリティに大きく貢献することを目的とし、企業内の研究開発部門が2年をかけて開発しました。 MG11 H2 への製品拡張はリンジンガー社80年の歴史におけるさらなるマイルストーンとなっています。

MG11 H2への電力供給は水素燃料電池です。アキュムレータを追加することにより、ピーク時の電力需要をカバーするだけでなく、推進駆動力に余裕を生み出します。これは多くのネットワークオペレータにとって大きなメリットとなります。

リンジンガーのレール処理技術は無公害を達成しているので、次のステップには環境に配慮した未来志向のエネルギー供給が挙げられました。MG11 H2 の燃料電池から生成され放出されるのは水のみです。環境や機械の操作者だけでなく、鉄道の隣に住む人々にとっても好ましいことです。

ギュンター・ホレイス(Günter Holleis)CEOは、現在のような危機の際に画期的なイノベーションを発表できることを嬉しく思っています。水素がモビリティセクターのエネルギー供給者となり、LINSINGERが気候転換の一部を担うという彼のビジョンは今や現実のものとなっています。

オーバーエスターライヒ州シュタイラーミュールに本社を置き、500人の従業員を擁するリンジンガーの輸出割当量は98%を示しています。レールメンテナンスのパイオニアであり、レールミリングの発明者でもあるリンジンガーは、かつての家族経営からグローバルプレーヤーへと成長し、現在も拡大を続けています。

Linsinger Maschinenbau
https://www.linsinger.com/

以上

たしか、欧州で流されているテレビ CM だと思うのだが(確かではない)、排気管から出てくるのは、水だけってことを強調していて、その水でお茶入れて飲んでるのを見かけた。

ホントかよって思ったけれど、良い子は真似しないほうが良いのだろうなぁと。

やりすぎだろこれはって思ったけど?

まぁ、未来はこんな電車から出てくる水を、飲んじゃうのかもねぇ?

なんかなぁ・・

水素って取り扱いも難しいって事になっているけれど、それらを克服して、クリーンにお安く燃料として、使うことができるようになると、それは良いことだと思う。

だが、今のところは、水素作るのに大変な労力や、自然破壊につながる何かがありそうに思うんだなぁ。

実用化ってはどんどん進んでいるのだろうけれど、そのあたりが知りたい。


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