さて、前回までで、ロープの端にコブをつくるが終わりました。
簡単だとは思いますが、どうでしょう?見やすい(わかりやすいですか?)
さて、今回からは、ロープとロープをつなぐむすびを紹介します。
今回紹介するのは、
の2つを紹介します。
良くにていて、少し違うだけです。
結び目の形からスクエアノットと呼ばれたりもします。
太いロープ同士をつなぐ場合や、太さの違うロープをつなぐのにはあまり向かないむすびです。
また、片側だけに力が加わると、形が崩れてしまうので、両側から引っ張られるような状況の時に有効なむすびです。
ほどく際には片側のロープを上下に強く引っ張ると、簡単にほどけるのでやってみてください。
ほんむすびと良くにているのですが、ロープの通し方が異なり、つないだロープの出口も上下に分かれるむすびです。
一応はむすびとして紹介しますが、大きな力がかかった際にはほどけやすいむすびなので、使う際には心得て使う必要があります。
ロープをつなぐ (1) では、「ほんむすび」と「たてむすび」を紹介しました。
前の記事、ロープワーク – 「仲仕むすび」はこちらです。
次の記事、ロープをつなぐ (2) – 「片はなむすび」と「はなむすび」はこちらです。