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この記事は 2015年06月14日 に以下のカテゴリに投稿されました mixs のお気に入り.

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これはすごい!ホンダが MotoGP のマシンを公道で走れるように改修し、2,190万円で販売する!

J SPORTS だったかな。時々ケーブルテレビの番組で MotoGP みています。

一番上のクラス MotoGP は 1,000cc の排気量のエンジンが搭載され、各メーカーがサーキットでしのぎを削っていますね。

なかなか迫力があります。日本のライダーが皆無なのが少し残念だけど。

そんな  MotoGP には、日本のメーカーのマシンももちろん参戦していて、

  • ホンダ
  • カワサキ
  • ヤマハ
  • スズキ

海外メーカーだと、

  • ドゥカティ
  • アプリリア
  • KTM (2017年から)

こんな所でしょうか?

正直言って、MotoGP を走るマシンは、モンスターマシンなのですが、そんなマシンに公道で走るための最小限の変更を加えた車両をホンダが販売します。

HONDA - RC213V-S

HONDA – RC213V-S

ホンダ伝統のトリコロールカラーに塗装されたスバラシイマシンです。
(販売されるマシンは、トリコロールカラーとカーボン未塗装の2種類があります)

一般道を走るために、変更された点はざっと以下の通りとの事です。

  • ハンドル切れ角変更:15度 → 26度
  • タイヤ:ブリヂストン社製 RS10
  • フロントブレーキディスク:ユタカ技研社製(ステンレス材)
  • ブレーキパッド:ブレンボ社製
  • 追加装備
    ヘッドライト / テールランプ / ライセンスランプ / 前・後ウインカーランプ / 左・右バックミラー / スピードメーター / 触媒付きマフラー / ライセンスプレートホルダー / ホーン / Hondaスマート・キー / セルスターター /サイドスタンド 他
  • 整備性向上のために
    カムギアトレインを踏襲しながらも、ニュウマチックバルブを、コイルスプリング式に変更
    シームレストランスミッションをコンベンショナル方式に変更
HONDA - RC213V-S

HONDA – RC213V-S

いやぁ。カッコイイですね。

加えて、このマシンをベースにサーキットで走る際に使用する、スポーツキットも用意され、内容は以下の通りとの事です。

  • ECU
  • フロントラムダクト
  • エキゾーストマフラー
  • AI ジョイントカバーセット
  • スパークプラグ
  • ロードセル式クイックシフター
  • 逆チェンジシフトドラム
  • データロガーセット
  • リアリンクコネクティングロッド
  • フロントブレーキパッド
  • フロントブレーキレバーリモコン
  • サーモスタット
  • スプロケットセット
  • CFRP 製クラッチガード
  • フロントカウルアンダーカバー
  • フロントウィンカー穴埋めプラグ
  • シートバックラバー
  • ロアカウルドレーンキャップ
  • 配線キット
  • 前後メンテナンススタンド
  • インドア車両カバー

すごい。

ホンダがこのマシンを販売すると聞いただけで、驚きましたが、ここまでしますか・・

2 輪界のフェラーリと読んでも良いでしょうね。

青山に行けばみる事が出来るのかな?

HONDA – RC213V-S の特設サイトが用意されていて、すばらしさを感じていただけるサイトとなっています。特設サイトはこちらです。

注文も出来ますけど・・

お値段 21,900,000 円です。ひぇ~

ちょっと残念(だいぶだけど)70 ps 程度に自主規制がかかっているとの事。
スポーツキットの ECU など付けないと、本来の(?)性能は出せないみたいですね。


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