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この記事は 2015年11月12日 に以下のカテゴリに投稿されました イベント.

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乾電池エボルタ「世界最長距離 鉄道走行」チャレンジ~高校生が製作した車両が22.615kmを走破し、ギネス世界記録(R)を達成

埼玉県立川越工業高等学校の皆さん、おめでとうございます。

朝のテレビでも、この快挙が放送されているのを拝見しましたよ。

少し遅くなってしまいましたが、せっかくなので記事にしておきます。

川越工業高校電気科「電車班」の皆さんとパナソニック株式会社は、乾電池「エボルタ」の長持ち・パワーの実証として、単1形乾電池「エボルタ」を動力とした鉄道車両で世界最長距離を走行するギネス世界記録(R)に挑戦し、2015年11月3日(火)に見事22.615km を走破し、ギネス世界記録を達成しました。(※1)

世界最長距離 鉄道走行

世界最長距離 鉄道走行

制作・試験走行時の映像もテレビで拝見しましたけれど、ブレーキなどのトラブルの解決などは(他にも沢山トラブルは有ったと思うけど)、その対処手法など移行もとても参考になると思います。

▼エボルタチャレンジ2015
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2015/

■ギネス世界記録(※1)
記録名:Longest distance traveled by a vehicle on a railway track powered by dry cell batteries(乾電池で走る車両が線路上を走行した最長距離)
総走行距離:22.615km(秋田県 由利高原鉄道株式会社 鳥海山ろく線)
挑戦日:2015年11月3日(火)

■使用した車両
・動力源:単1形乾電池「エボルタ」600本
・外寸: 約 幅1,500 × 高さ2,900 × 長さ4,100 (mm)
・車体重量:約1.1t
・平均時速:約8.8km
・最高時速:約14.4km

■ギネス世界記録(※1)達成への主なルール
1. 市販の乾電池のみで車両を動かすこと。
2. 車両だけで700kg以上を要すること。
3. 挑戦中、車両を修理してはならない。
4. 「上り坂」方面でスタートすること。
5. 距離20km以上のレールを走りきること。

今回のチャレンジは、埼玉県立川越工業高等学校の生徒とともに挑戦。車両の設計・製作は同校電気科「電車班」に所属する13名が約半年間をかけて行い、車両外観は同校「デザイン科」の生徒が「進み続けるチカラ」をコンセプトに、記録の達成を願ってデザインしました。

車両は2015年11月3日12時32分に鳥海山ろく線の前郷駅をスタート。「電車班」の生徒4名が交代で運転し、13時57分には折り返し地点の矢島駅に到着しました。その後も速度を維持しながら順調に走行を続け、14時59分頃にギネス世界記録(※1)の最低距離となる20km地点を通過。地域の住民など大勢の方からの声援を受けながら、15時19分にスタート地点の前郷駅に到着しました。

同駅で行われた到着セレモニーでは、ギネス世界記録公式認定員のグリナズ・ウカソヴァ氏から生徒一人ひとりに公式参加認定証が授与されました。「電車班」班長の槻木澤拓海(つきざわ たくみ)さんは「大変なこともたくさんあったけれど、このメンバーで記録を達成できてとても嬉しい」とコメント。ウカソヴァ氏も記録の達成を称えました。

■本チャレンジの企画を担当したパナソニック株式会社 朝山陽介(あさやま ようすけ)のコメント
「高校生が製作した車両で挑んだ本チャレンジは、これまで実施したエボルタチャレンジの中でも難易度が高かったように思います。エボルタ乾電池も最後まで生徒たちにパワーを与え続けてくれました」

■川越工業高校 君島栄(きみしま さかえ)先生のコメント
「前郷まで無事に帰ってきてくれるのか。。。最後の坂道を登りきり、車両の姿が見えるまでは不安でいっぱいでした。正直大変でしたが、本当にこのチャレンジをやって良かったなあという気持ちでいっぱいです。生徒たちもよく頑張りました」

■使用した乾電池「エボルタ」について
2008年の発売以降、世界約80カ国で発売されるロングセラー商品で、単1形から単4形までラインアップ。長持ち性能とパワーが共に高く、大電流域から小電流域まで、幅広い機器で快適に使用できます。2015年8月末には累計生産個数17億本を突破。本チャレンジに使用した乾電池は、大阪府守口市で製造されています。
・乾電池「エボルタ」 商品サイト
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/

■川越工業高校電気科「電車班」
2011年より「川工電鉄」と称して、歴代の3年生が電車製作を行っています。2014年に制作した車両が、実際の在来線と同じ軌道幅で、架線からパンタグラフで電気をとって走る「本格的な電車」と評され、テレビ・新聞でも話題に。鉄道博物館(埼玉県さいたま市)でデモ走行も実施されました。これまで、同校敷地内の約40mの線路を往復して走らせるという経験はありますが、本物の線路での約20kmもの長距離走行は初の試みとなりました。

【お問い合わせ先】
報道関係者様:パナソニック株式会社 アプライアンス社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部 広報部 中和田  電話:03-5781-4183
お客様:お客様ご相談センター フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時~20時)
ホームページURL:http://evolta.jp

<関連情報>
・[プレスリリース] 乾電池「エボルタ」でギネス世界記録(R) 「世界最長距離 鉄道走行」に挑戦(2015年9月3日)
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/09/jn150903-1/jn150903-1.html
・世界NO.1長持ち(※2)「乾電池エボルタ」
http://panasonic.jp/battery/drycell/
・「世界最長距離 鉄道走行」チャレンジ メンバー紹介やこれまでのレポートなど
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2015/
・[動画] エボルタチャレンジ2015 発表会篇【パナソニック公式】
https://www.youtube.com/watch?v=JF2qNzfA_78

動画もありました。

・過去のエボルタチャレンジ
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/evolta/

※1:“Longest distance traveled by a vehicle on a railway track powered by dry cell batteries”に2015年11月3日に挑戦し、同日に認定。達成記録:22.615km。本ギネス世界記録は、初の達成記録となります。
※2:世界一長持ちする単3形アルカリ乾電池(Longest lasting AA alkaline battery cell)として。ギネス世界記録に2008年1月15日認定、2014年3月31日再認定。IEC基準における全放電モードの平均値より。250mA 1日1時間放電 終止電圧0.9Vなど(温度:20℃±2℃ 相対湿度:55℃±20%)

●ギネス世界記録(R)はギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。

600本もの電池を使って・・というところは少し?なところもありますが、川越工業高校電気科「電車班」の皆さんは、頑張ったと思います。

次回はちゃんと再利用可能な電池を使いませんか?(パナソニックさん)

いい経験ができたんじゃないかな?


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