イーキャンパー  キャンプをもっと楽しもう!

インフォメーション

この記事は 2016年02月20日 に以下のカテゴリに投稿されました イベント.

この記事のタグ

, , , , , , , ,


名古屋キャンピングカーフェア 3月12~13日開催 – 150台のキャンピングカーが勢ぞろい、東海地区最大級のイベント

毎年、春と秋に開催される名古屋キャンピングカーフェアが今年も 3月12~13日の間、ポートメッセなごやで開催されます。

名古屋キャンピングカーフェア

名古屋キャンピングカーフェア

お隣ではボートショーも開催際されているので、興味があればそちらも面白いかも。

名古屋キャンピングカーフェアは、毎年春と秋に開催されていますが、東海地区では最大級を誇る、なんと150台ものキャンピングカーが勢ぞろいするイベントです。

沢山の方が来場されるので、場合によってはここでは意中の車があったとしても、その細部までもを確認するのは難しいかもしれません。

どちらかというと、どんな車があって、自分に合っているのはどんな車かそれを見つけに行くといった感じでしょうか?

細かい部分は販売店などをその後訪問するなどして、別の機会によく確認したほうが良いと思いますね。

後は、すみませんけれど、子供はできれば連れて行かないほうが良いかも。
もう、うれしくなっちゃって、車の中で飛び跳ねたりしちゃうから・・まずいです。

150台もの車が集まるのですけれど、その内訳というか分類は、以下のようにされているそうです。

名古屋キャンピングカーフェア

名古屋キャンピングカーフェア

大まかにいえば、ベースとなる車両ごとに分けられています。

あまり強くはお勧めはしませんが、最近ときどき見かける軽自動車をベースにした軽キャンパー。

昔からある、トラックをベースとしたキャブコン。

最近多いのが、トヨタのハイエースや日産のキャラバンなどをベースにした、バンコンと呼ばれるバンコンバージョン。

そして、キャンピングトレーラーですね。

子供が大きくなるまでは、数台乗り継ぎ国内のあちらこちらに出掛けましたよ。

時期的には、子供が大きくなる前であれば、早ければ早いほど良い。

これは簡単で、単純に沢山楽しめるからです。

後は年を取ってからということになりますけれども、一概には言えないのだけれど、上げ膳据え膳を好む方もいらっしゃるので、そういった場合は全く向きませんです。

車の走行性能から言えば、軽キャンパーは論外。
とことこ走る程度と考えておいたほうが良い。
高速使わずにのんびりゆっくりといったことで良いのであれば、ですが、荷重の問題もありますから、場合によっては危険を感じるかもしれません。

こういう形だと、風の影響を思いのほか強く受けます。

キャブコンは比較的広いですが、荷物を運ぶ車(トラック)がベースなので、乗り心地は期待しないこと。
購入してからあそこが・・って言っても、ベースの車両がこうなんだから、改善の余地は少ないし、改善するのにも無理があります。
やってみて、効果が低く、無駄なのは実証済みです。
やらないほうが良いですね。

日本で使うのなら、やっぱりバンコンかなぁ。
元の車の形を大きく変えると、もともとの設計に多少の余裕があったとしても、メーカーではそんな使い方は想定していないので、走行性能には影響を及ぼしますから、外観なども普通の形をとどめている車がお勧めかもしれませんね。

ヨーロッパなどでは FF のトラックをベースにした専用シャーシをもとにして作られた車や、アメリカではご承知の通り、ちっちゃなキャンピングカーなんて多くは存在しないので、俗にいうフルサイズ(の少しちっちゃめ)の車が日本には入ってきています。
しかし、これらは普通は高額です。

もう1つの選択肢として、キャンピングトレーラーを引くというのがありますけれど、長さ(11メータ)を超えるとけん引免許が必要。(重さの制限もある)
まぁ、普通のサイズのトレーラなら普通免許だけで引けますけれども、高速道路の料金は、一つ上のランクになり(普通車なら中型車)ますから、少し割高。
ただし、目的地に着いたらキャンピングトレーラを外して、ヘッド(自動車)だけで観光したりすることができますが、おいていくトレーラを駐車する場所はちゃんと確保しなければいけません。
引いた感じは前に進む分には、そんなに大変ではありませんけれども、やっぱりバックは特殊な能力ってほどではないけれども、コツをつかむ必要があるので練習が必要ですね。ケツを目的の方向に向けないといけないので、最初は行きたい方向とは逆にハンドル切るんです。
下がる(バック)ことができなければ、その場で許されるのなら、さっさと切り離して押したほうが早いかも。(最初はね)

また、トレーラをけん引する側の車両(自動車)にも条件があり、構造上その強度が十分であるかという点、ほとんどの日本車は 4WD のゴツイ車でもトレーラのヘッドとして(牽引車として)使われることは想定外であることが多いので、要確認ですね。
商売なので、車屋さんはどんな車でもヒッチメンバー(けん引するための装置)を付けてしまうことがあるのですが、実際けん引していると、問題が起こるなんてこともありますから、注意が必要です。
アメリカから逆輸入したような日本車や米国、欧州で販売されている車は、これらをクリアしていることが多いようです。

夢を壊すような話ですみませんけれども、まず頭に入れておいてほしいのは、普通の車ではないので、同じ走行性能などは期待しないほうが良いですね。

これを徹底的に心に留めておくようにしておかないと、以下のようなことが起こります。

実際に毎年起こるのですけれども、耳に入ってくるだけで、年に1回はキャンピングカーの横転事故などの話を聞きます。
車が壊れるだけではなくて、死傷事故も起きています。

免許を取ったときに始業点検ってのを習ったと思うのですが、まさにこれをきちんと、タイヤの状態や空気圧などは、毎回確認する癖をつけたほうが良いと思いますよ。

なんでもそうですけれども、安全を確保できなければ、そんなの楽しくはありませんから。

名古屋キャンピングカーフェアの紹介でしたが、余計な話だったかな・・

名古屋キャンピングカーフェアのサイトはこちらにありますから、詳細を確認の上、お出かけください。

有料のイベントなので、前売り券がお得のようです。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ