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この記事は 2014年10月19日 に以下のカテゴリに投稿されました お料理, キャンプ.

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初めてのダッチオーブン 基礎知識 – 必要な道具

お鍋単体ではほぼ何も出来ません。アウトドアでおいしいダッチオーブン料理を行うために必要な道具類を紹介します。

ダッチオーブン - 必要な道具

ダッチオーブン – 必要な道具

必ず必要な道具

・焚き火台
・リフター
・炭バサミ

きりがありませんが、有ると便利な物

・収納ケース
・ダッチスタンド
・底上げネット
・チャコスタ
・上火ヒーター

ダッチオーブンを使うのであれば、上記の必ず必要なものは何らかの形でもよいので、用意をしておきます。必要であれば、ダッチオーブンを購入したときに一緒に購入すると良いと思います。

焚き火台

先に記事を5回連載で書いていますので、ご覧いただけると良いのですが、ダッチオーブンを使うために新たに焚き火台を購入するのであれば、こちらの製品が一押しです。
火加減も楽々出来るし、大きさも価格もちょうど良い事に加え、丈夫です。

多くの種類があるので、ご自身で判断して欲しいのですが、基本的には炭火が炭バサミでいじりやすくて、ダッチオーブンが載るような物であれば、お持ちの BBQ などでも問題はありません。

リフター

ダッチオーブンのフタを開けたり、お鍋自体を持ち上げたりするためのツールです。
他の物で代用する事も出来ると思いますが、各社から専用の物が出ています。
下記は汎用性も高く(他社のダッチオーブンでも使えるという意味)一般的な物です。

専用の製品としては

このような物があります。
他の品物でも代用できない事はないとは思いますが、重量があり、熱くなっている物を安全に持ち上げたり下ろしたり出来る必要がありますので、丈夫で重さに耐えることができないと危険です。そのため、これらの製品の使用をお勧めします。

炭バサミ

ごく一般的な物でかまいません。

こんなに良い品物でなくても良いとは思います。

有ると便利な物

収納ケース

使用しないときにお鍋を保管しておくためのケースです。
元箱を補強したりして使っている方もいますが、だんだん傷んできますね。
出来れば専用ケースに入れてあげてください。衝撃などを和らげる働きもします。

ダッチスタンド

ユニフレーム社の製品の呼称ですが、ダッチオーブンを置くための台です。
ユニフレームのダッチオーブンを購入すると、1 つ付いてきます。
焚き火台の中に入れて、火床との距離を作って上げたりするのが本来の製品の目的ですが、鍋敷きにもなります。
このような道具がないと、お鍋を地面に直接おいたり、芝生に置くような事になり、結果として芝や地面、ご自分のお鍋を痛めますので、鍋敷きのような道具はあった方が良いです。

底上げネット

お鍋の中に入れ、お鍋の底と食材の距離をあけてあげるためのものですね。

この製品には丸網に足が出ています。ダッチオーブンの大きさに合わせて購入します。
全てが当てはまるわけではありませんが、ダッチオーブンを購入すると、中網が付属してくる場合があります。要するにお鍋の底から少し空間があれば良いわけですから、補強したアルミホイルで輪を作り、その上に丸網を載せたりすれば代用も可能です。(食材の重さに耐えられるように輪は丈夫に作ってくださいね)
また、アルミ製のアングルピースを3~4個用意して1組とします。1組をお鍋に入れその上に丸網をセットすれば、具合よく使えます。1組のアングルピースで鍋底に置く方向を変えれば、2段階の高さに調整できます。

チャコスタ

火を起こすために使う道具ですね。これなら誰でも簡単に手間を掛けずに火起こしできます。

上火ヒーター

ご家庭でダッチオーブンを使う際に上火を当てる際に使用する道具です。
電熱式です。

少しお高いのですが、温度計も付いていますので、大体の温度はわかりますし、家庭内で使う際には便利ですよ。

大体これぐらいと思いますが、工夫する事によりいろいろ楽しめると思います。
特にアルミのアングルピースはお勧めです。

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