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スマートフォンに双眼鏡や望遠鏡をとりつける道具 「SNAPZOOM II」が登場! – 旧製品を改良してさらに使いやすくなりました(ケンコー・トキナー )

かなり前から、スマートフォンを使って遠くのものが撮影できないかなぁっていくつかのモノを作っていたんだけど・・

ある程度はいけるのだけれど、なかなか良いものができなくて、最近はやってない。

こういった製品があることも知っていたのだけれど、実はスペック(機器への対応)がネックとなって、購入することは考えてはいなかったのですが、そのあたりが改良された(とおもわれる)製品となって、ケンコー・トキナーから「SNAPZOOM II」が発売開始されています。

この夏の天体観測・写真撮影はスマートフォンで! 望遠鏡や双眼鏡を取り付ける「SNAPZOOM II」発売
~より多くの光学機器に取付可能に!~
株式会社ケンコー・トキナー

株式会社ケンコー・トキナーは、スマートフォンに双眼鏡、単眼鏡、天体望遠鏡など色々な光学機器を取り付けるためのアタッチメントガジェット「SNAPZOOM」の改良版である「SNAPZOOM Ⅱ」の販売を、2016年6月10日より開始いたします。

SNAPZOOM Ⅱ - ケンコー・トキナー

SNAPZOOM Ⅱ – ケンコー・トキナー

「SNAPZOOM」とは
ハワイ在住の2人のサーファーが、スマートフォンで地元のサーファーと波の映像を撮るために考案。現在発売されているスマートフォンのほとんどに取り付け可能で、これまでスマートフォンでは撮影が難しかった「月」や「星」、「遠くの景色」や「野鳥」など、双眼鏡や天体望遠鏡でみた景色そのままを写真や動画で撮影することを可能とするアタッチメントガジェットです。 サーファーや野鳥の撮影はもちろんのこと、ハンティングや天体観測、研究など様々な分野で利用されています。

改良点
■改良点1

SNAPZOOM Ⅱ - 改良点(1)

SNAPZOOM Ⅱ – 改良点(1)

従来品

従来品

SNAP ZOOM II
「SNAPZOOM」は、現在販売されているほとんどのスマートフォンに取り付け可能ですが、カメラレンズが端の方についているものには、付属のゴムパッドを使用して製品を取り付ける必要がありました。「SNAPZOOM II」では、カメラレンズ穴を55mmから62mmに広げることにより、付属のゴムパッドを取り付けるフローが減り、取り付けをスムーズにしました。

■改良点2

SNAPZOOM Ⅱ - 改良点(2)

SNAPZOOM Ⅱ – 改良点(2)

従来品

従来品

SNAP ZOOM II
取り付け部を改良することで、接眼部直径が23mmから55mmまでの幅広い光学機器が取り付けられるようになりました。(従来品は接眼部直径が30mmから55mmまでの光学機器が取付可能でした。)

専用ポーチ

専用ポーチ

さらに、持ち運びがしやすいよう「SNAPZOOM II」本体と付属品をまとめて入れられる専用ポーチを加えました。

■商品概要
商品名  :SNAPZOOM II
重さ   :450g
JANコード:4961607797549
価格   :オープン価格

<特許番号>
特許第5627058号(JAPAN) /特許番号8842981B2号(U.S.A.)

<接続可能光学機器>
双眼鏡、単眼鏡、天体望遠鏡、顕微鏡、ルーペ

※幅93mm、厚さ23mm以内のスマートフォンが取り付け可能です。
※接眼レンズ側の直径が23mm~55mmの光学機器が取り付け可能です。ただし、双眼鏡の場合、接眼部分の高さが24mm以下だとレンズ片方での取り付けになります。
※電子機器やバッテリーは必要ありません。

どうなのでしょうねぇ。

旧製品「SNAPZOOM」の amzon.jp での評価は真ん中ぐらいですが・・・

Vixen からも似たような製品があるようですが、評価はあまり良くないみたいです。


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