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この記事は 2015年05月10日 に以下のカテゴリに投稿されました ロープワーク.

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ロープワーク – ロープの種類と、扱いについて

ロープの種類と扱いについて書いてみます。

練習用のロープでつくってみたコースター

練習用のロープでつくってみたコースター

ロープとは、繊維をより合わせて紐状に撚り合わせたものですが、撚り合わせる素材によって今は、大きく2つにわけられます。

元々は、もちろん自然の繊維を撚り合わせたロープしか有りませんでしたが、身近なものだと荒縄などが該当します。
荒縄は最近は見なくなりましたが、今でも農業用品などをあつかう大きなホームセンターなどに行くと、販売されています。

普通にキャンプや登山などで使用するロープを買いに出かけると、荒縄のような自然の素材を使ったものが出てくる事は、今は無いといっても良く、ほとんどがナイロンなどの化学繊維を撚り合わせたものとなります。

自然の繊維を使ったロープは濡れるとつかいにくくなり、強度もあまり高くはない場合が多いです。

一方化学繊維を使ったロープは、比較的水に濡れてもしなやかですし、なによりも良いのが、やはり非常に強度が高いところでしょう。

大別するとこのように素材による違いがありますが、その他に撚り合わせる時の方法や、芯材が入っているかなどの違いがあり、購入する際にはこれらをその用途が必要とする強度や、好みによって選ぶことになります。

特に登山などでは、購入するロープが命綱となる事もあるので、そのようなときには、素材や強度など、良く注意して選ぶ必要があります。

ナイロンなどの化学繊維を使ったものは、その特性上、色もカラフルなものが数種類用意されている場合もあり、ロープの長さなどで色を変えておくようにすると、使うときには瞬時に長さがわかり、便利なときもあります。

ロープの太さも数種類用意されていると思いますが、大概の場合、太さは強度に影響するので、必要な強度や、付随して使う道具に合わせて太さを選ぶようにします。

これからロープのむすびについて説明を続けていきますが、むすびの練習用に使っているのは太さ 6~7 ミリ程度のロープと、3ミリほどのロープの2種類を使っていきます。

これらロープを購入しに出かけると、必要な長さで切り売りしてくれる場合があるかと思いますが、練習用であれば1メーターもあれば十分です。

長さが極端に短いと、場合によっては練習しづらくはなる事があるかと思いますが、少し我慢できるのなら、身近なところにもこのような素材があるのですよ。

それは、お店で買い物をした時に持たせてくれる、紙で作られた手提げ袋の柄の部分にあります。

柄といっても紙で出来ているものの有ればプラスチックスでつくられている物もありますけれども、目的の柄は、繊維をより合わせたロープのような柄です。

むすびの練習にはちょうどよい太さではありますが、少し長さが短いのが残念です。

この様に手近にあるもので、十分練習ができますので、是非一緒に試してみてください。

次にロープの取り扱いについて注意事項を書いておきます。

・濡れたままで放置はしない
ロープを濡れたままで放置するとその内部で腐食が起こったりして、強度が損なわれることがありますので、必ず濡れたあとは乾燥させるようにします。

・キンク(よじれた状態)しないように注意する
ロープがよじれた状態で引っ張ってしまうことをキンクが生じたとか表します。このようになってしまうと、ロープが切れてしまったり、外見的にはダメージが無いように見えても内部で破断が起こっていることもありますので、もしもキンクが生じた場合には、そのロープは使わないようにします。(安全第一です)

・丁寧に取り扱う
踏みつけたりしてはいけません。踏まれるような所に置かない注意が必要です。
出来ればロープの束ね方なども、追って説明を加えたいと思っていますが、使いっぱなしの状態で、地面に放置しておくと、踏む付けられたりしてロープが痛む事もありますので、気を付けます。保管時にも風通しの良い冷暗な場所などで保管するようにして、湿気を吸うようなところでの保管は行わないように気を付けます。

・ロープの端は必ず適切な処置をしておく
決められた長さで販売されているロープは、ほとんどこの処理が済んだものとなっていますが、切り売りで購入してきた場合には、最初にこの処理を行います。現在はほとんどが化学繊維を素材として使用しているロープですので、ライターなどで両端を炙り、よりがほつれてこないように固めてしまいます。他にも方法はありますが、一番簡単で確実な方法であると思います。これもいくつかの方法があるので、後日あらためて説明したいと思います。

・定期的に交換をする
ロープを使っていると、時間が経つと経年劣化が起こる事もあるので、定期的に新しいロープと入れ替えるようにします。

今回は、説明だけで済みません。

次回からはいよいよむすびに入ります。

前の記事はこちらです。

次の記事 ロープワーク – ロープの端にコブをつくる (1) とめむすびと連続とめむすびはこちらです。


2 Comments

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