これ、どうなんでしょうね。
高速道路の ETC の普及率が 90% にも達したということで、渋滞の原因の一つと考えられている、料金所の ETC に取り付けれられているバーをなくしたらどうなるのかな?っという実験が今行われているそうです。
実験が行われているのは、圏央道の埼玉県内の2箇所、桶川北本 ICで 10月20日~11月19日まで、狭山日高ICで 11月20日~12月19日まで実施されるそうです。
確かにうざったいことも事実でしょうが、上記の画像のように料金所の形のまま残しておくと、悪いことが起こりそうな気もしますね。
おそらくは、猛スピードでそのまま通り抜けようとして、事故を起こしてしまったりとか・・渋滞を避けることも重要でしょうけれど、安全面での確認も当然怠りなく行われているのでしょうけれども、少し心配ではあります。
この実験で、渋滞を回避する手段としての証明が出来たならば、検討後、順次全国に広めていくとの考えであると報道されています。
一度、車についてる ETC がぶち壊れた状態で、バーが閉じているところを突き抜けた(適切な速度で)ことがあったけど、車には傷一つ無く・・じゃないんだけど、なんかそのこういう場所で自制をかけるためのきっかけがあったほうが良いのかもね。とも思います。(後でちゃんと事務所に出頭しましたら、ちゃんと調べてくれて車載してある ETC に不具合があると、原因まで教えてくれました)
一部の報道には、ETC の能力をフル活用するため、ETC バーをなくして処理台数を増やすと書かれているのですが、これは通過するときのスピードを上げるということですよね。
しかしまぁ、ETC もこれが出来てからすぐに車に装着しましたけれど、その当時はまだ ETC レーンの方が空いていて、スイスイ通れて、こりゃいいやだったんだけどな。
今や ETC でのサービスが開始されて 14 年だそうですが、普及率も 90% を超えたということも、すこしおどろきましたが、これってそれ以降の機能アップとかされていないみたいに感じて、少し残念ではありますね。
ETC って他に何か使いみちないのかな?