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この記事は 2019年07月19日 に以下のカテゴリに投稿されました 登山.

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山で “人とすれ違う” ことが、誰かの命を救う!登山アプリYAMAPが、電波の届かない場所でもスマートフォンだけで現在地を共有できる新機能をリリース

登山アプリの YAMAP に、素晴らしい機能が追加されました。

山道を歩いていて、すれ違うときに、こんにちは~とか挨拶するでしょ。

それをスマートフォンもやってくれて、誰がどこをいつとったかをスマートフォンがリレーして、知らせてくれるという機能。

お家にいる家族の方たちも、この機能を使って、山にでかけた方の所在を知ることができるそうです。

スバラシイ!

山で “人とすれ違う” ことが、誰かの命を救う!登山アプリYAMAPが、電波の届かない場所でもスマートフォンだけで現在地を共有できる新機能をリリース
仕組みは特許申請中。すべてのユーザーが無料で利用可能
ヤマップ

登山アウトドア向けアプリ・WEBサービス「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップ(福岡市、代表取締役 春山慶彦、以下ヤマップ)は、山の安全に貢献する「みまもり機能」を2019年7月16日よりリリースいたします。

家で待つ家族、離れて住む両親…登山者の安全をみんなで「みまもり」

家で待つ家族、離れて住む両親…登山者の安全をみんなで「みまもり」

同機能は、山行中のGPS位置情報を、家族や友人などに随時通知することを可能にしたもの。電波が届かない場所の位置情報の通知も、スマートフォンのみで可能になっているのが大きな特長で、これまでにはなかった山の安全網の形成に貢献します。なお、同機能の利用は無料です。

登山者の位置情報を確認できる画面

登山者の位置情報を確認できる画面

△▲「みまもり機能」のポイント

登山中の位置情報を、家族や友人に知らせることができる
これまでYAMAPには、登山中に自身の位置情報を共有する機能がありませんでした。今回の実装により、家で待つ家族や友人が登山者の位置を逐一把握できることに加え、万が一のとき、救助のために有用な情報となります。

電波が届かない場所の位置情報も、スマホがあれば共有できる

YAMAPユーザー同士が山ですれ違うと、お互いの位置情報を交換し、相手の情報をYAMAPサーバーへ送信します。つまり、どちらかがオンラインとなれば、電波の届かない場所の位置情報も共有することが可能です。(※この仕組みは特許申請中)

一番使われている登山アプリだからつくれる安全網
みまもり機能は、使う人が多ければ多いほど、山の安全網を広げることができます。YAMAPはダウンロード数が国内No.1の130万(2019年6月時点)、1ヶ月での活動記録の投稿数は25万(2019年5月)を超えており、多くの山で誰かしらYAMAPユーザーがいるという状況がつくれています。つまり、YAMAPユーザー同士でのすれ違いが起きやすく、お互いの位置情報を交換できる可能性が高くなるので、ユーザーの安全を高めることができるのです。

「みまもり機能」のポイント

「みまもり機能」のポイント

「みまもり機能」のポイント

「みまもり機能」のポイント

「みまもり機能」のポイント

「みまもり機能」のポイント

「みまもり機能」のポイント

「みまもり機能」のポイント

△▲ 圏外の位置情報を共有できることの意義

山にはすれ違った人に「こんにちは」と挨拶する文化があります。これは、コミュニケーションの側面に加えて、「山の中で出会った相手を覚える」ための仕組みを担っています。万が一のとき、「誰とどこですれ違ったか」という記憶や情報は、捜索のために重要なのです。従来アナログだった「すれ違った」という情報を、デジタルにすることでより精緻に。元来山に存在する「共助」のフレームを、アプリに持ち込んでいると言えます。

また、LPWA、衛星通信、ドローンなど、圏外の位置情報を共有する手段は、すでに存在しており、YAMAPでもこのようなテクノロジーを用いた位置情報共有の展望はあります。一方、みまもり機能は特殊な機器や端末を準備する必要がなく導入コストもかかりません。「誰しもが持っているスマートフォン」さえあれば、登山がより安全になるという点で、大きな意義があると言えます。

△▲ ヤマップ代表・春山のことば

「みまもり機能」をリリースできますこと、YAMAPの代表として、YAMAPユーザーのひとりとして、心より嬉しく思います。「みまもり機能」は、YAMAP創業当初より実現したかったことのひとつであり、今のYAMAPユーザーの規模だからこそ、みなさんのお役に立てる機能でもあります。登山にもともとある”共助”の文化に則す形で「みまもり機能」を育て、お一人おひとりの安全登山に寄り添うことができたら望外の幸せです。幅広くご活用くださいませ。

△▲ みまもり機能の仕組みについて
アプリを利用している登山者の端末が通信圏内に入ると、本人の位置情報がYAMAPのサーバーに自動送信される
アプリ利用者同士がすれ違った際、お互いの位置情報を自動で交換 [※1]。スマホが通信圏内に入ると、交換した相手の位置情報がYAMAPのサーバーに自動送信される
アプリ利用者が事前に登録しておいた通知者宛に随時 [※2]、通知メールが届く
通知メール本文に記載されたリンクから、登山者の位置情報を地図上で確認することができる
[※1] すれ違う登山者同士がアプリ利用者で、すれ違いを発生させるための設定(こんにちは通信)を有効にしていた場合
[※2] 通知のサイクルは一定ですが、圏外にいることも考慮するとタイムラグが発生する可能性もあります

なお、本機能はiOS / Androidとも対応しており、それぞれ2019年7月16日より段階リリースを開始する予定で、すべてのYAMAPユーザーが無料で利用できます。具体的な利用方法などの詳細については、ヘルプページをご覧ください。

https://yamap.com/help/categories/13

YAMAPでは今後とも、安全登山に貢献する機能を強化してまいります。

【YAMAPについて】
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流することもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームです。
URL:https://yamap.com/

【株式会社ヤマップについて】
代表者名:代表取締役 春山慶彦
本社所在地:福岡市博多区綱場町2-2 福岡第一ビル6F
資本金(資本準備金を含む):13億7324万円
事業概要:
1. 登山アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」開発・運営
2. 自然愛好者向けオウンドメディア「.HYAKKEI」運営
3. 山岳保険「YAMAP 登山ほけん」販売会社
URL:https://corporate.yamap.co.jp/

【本件に関するお問合せ先】
株式会社ヤマップ
広報担当:中條・﨑村
電話:092-710-5511 / 03-4500-2013
FAX:092-710-7070
Mail:info@yamap.co.jp

以上

う~ん。

なるほど。

仕組みがどうなっているのか知りたくて、少し調べたら、Bluetooth 通信で、すれ違った方に、情報をリレーすると。

やっぱりねぇ。

Wi-Fi か、Bluetooth でそうでもしないと、情報を送ることはできませんものね。

とすると、電波のないところでも、Bluetooth は ON にしておく必要があるということですね。

残念ながら、ビーコンの利用でもそうなのだけれど、いつもは、電池節約のために OFF としている人のほうが大多数なのね。

この機能を使うには ON して、アプリで設定することは、忘れないようにしないといけません。

それでも素晴らしい機能だと思います。

電話の電波は、人の住んでいるところのカバー率はもう100%に近いと思うけれど、人のいないところには、電波は飛んでいないのですねぇ。

ホントは、それが改善されると良いのだけど。

コレを使って、少しでも、悲惨な事故等が減ると良いですね。


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