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この記事は 2019年12月13日 に以下のカテゴリに投稿されました 自然保護.

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雑誌『WIRED』最新号 VOL.35(12/12発売)特集「地球のためのディープテック」

なんだか日本が、袋叩きにされちゃったみたいですねぇ。

環境大臣さんも大変ですねぇ。

なんて、もう、悠長なことも行っていられない。

地球の温暖化の進行も凄まじい勢いで進んでいて、先日ネットで見た、北極海の氷の減り方の動画を見て、唖然とした方も多いかもしれません。

石炭燃料を使った発電所についてのことも含み、こんな結果になっているとのことだけれど、原子力もダメだと、風とか太陽とか地熱とかダムとか?

石炭はダメだけど、ガスなら良い?

化石燃料使わないと、今のところは、大変だろうけれど、我慢しなくちゃならないのなら、するしか無いだろな。

温暖化の話だけではなくて、飢餓とかいろいろな問題について書かれた、WIRED VOL.35 が販売されています。

いつもそうなのだけれど、わかりやすく書かれていると思うよ。

雑誌『WIRED』最新号 VOL.35(12/12発売)特集「地球のためのディープテック」
コンデナスト・ジャパン

雑誌『WIRED』最新号 VOL.35(12/12発売)特集「地球のためのディープテック」

雑誌『WIRED』最新号 VOL.35(12/12発売)特集「地球のためのディープテック」

グレタ・トゥーンベリが大人に「おとしまえ」を迫るように、クライメートアクションがいま世界中で起こっています。急速に進むこの「深い社会課題(ディープイシュー)」を前にして、単に循環型経済や自然回帰を標榜するだけでなく、文明を大きく一歩前に進めるような「射程の深いテクノロジー」によるブレイクスルーが、いまや人類には必要です。

110億人のための食やエネルギーのイノヴェイションをはじめ、極小のナノボットからドローンや衛星、果ては宇宙進出まで──「地球のためのディープテック」を探求する今号では、人類がテクノロジーを手にして引き起こした問題を、新たなテクノロジーで解決しようとするわれらが文明の矛盾と挑戦を真正面から受け止めながら、2020年代を生きる上での「テクノロジーによる自然」の可能性を提示します。その先に見据えるのは、「人間中心主義」を超えた文明の手がかり「ポスト・アントロポセン」だと言えるでしょう。

また、発売を記念して、12月14日(土)には梅田 蔦屋書店にて人文コンシェルジュの三砂慶明×編集長・松島倫明による「地球」をテーマに選書したビブリオトーク・イヴェント、12月17日(火)には代官山 蔦屋書店にてリアルテックファンド代表 永田 暁彦×編集長・松島倫明による「日本のディープテック」をテーマとしたトークイヴェントの開催が決定!

【VOL.35】ジェフ・ベゾス、丸 幸弘、アンドリュー・マカフィー、篠原雅武、ベンジャミン・ブラットン、劉 慈欣、ドミニク・チェン、北村みなみ、ルイーズ・アードリック、水野 祐、川田十夢、ほかが登場する。

FEEDING THE 11BILLION
110億人を飢餓から救え|オランダ「フードヴァレー」の挑戦

110億人を飢餓から救え|オランダ「フードヴァレー」の挑戦

110億人を飢餓から救え|オランダ「フードヴァレー」の挑戦

国連の「世界人口予測」によると、世界人口は今世紀末に110億人に達するという。飢餓に喘ぐ人々がいる現状に、増え続ける人口と気候変動が追い打ちをかければ、行き着く先は世界的な食糧危機だ。そんな未来を変えるべく、オランダにある「フードヴァレー」は「2分の1のリソースで2倍生産」をモットーに研究を続けている。

BIG INSIGHTS FROM TINY SATELLITES
地球を救う鍵は「惑星モニタリング」にある

地球を救う鍵は「惑星モニタリング」にある

地球を救う鍵は「惑星モニタリング」にある

解くべき課題は何か。それを知る第一歩となるのが、「可視化」だ。見えないものを修復することはできない──。そんなヴィジョンを掲げ、衛星データによる課題発見に勤しむ企業がある。「Planet」は約140基の小型衛星を通じた地球のモニタリングによって、わたしたちの惑星を救う基盤をつくるつもりだ。

DRONES, BE AMBITIOUS
THE PAST, PRESENT AND FUTURE OF UAV
ドローンよ、大志を抱け|UAV(無人航空機)の過去・現在・未来

ドローンよ、大志を抱け|UAV(無人航空機)の過去・現在・未来

ドローンよ、大志を抱け|UAV(無人航空機)の過去・現在・未来

ドローンは家電量販店でも手に入る。つまり、もはや家電と呼んで差し支えない。それほど身近になったハイテク飛翔体に、業界のエキスパートたちはどんな期待を寄せているのか? いわゆるUA(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機)の劇的な進化を振り返りつつ、ドローンの「現在地」から「目的地」を展望する。

THE HOLY GRAIL OF CLEAN ENERGY
核融合エネルギーは気候危機から地球を救う

核融合エネルギーは気候危機から地球を救う

核融合エネルギーは気候危機から地球を救う

気候危機への対抗策としてCO₂削減が叫ばれるなか、急務とされる石炭火力発電から次世代エネルギーへのシフトにおいて注目されるのが「核融合」だ。太陽と同じ原理をもつ核融合は、なぜ原子力発電とは違いクリーンかつ安全なのか? 「実現は30年後」と言われ続けてきたテクノロジーのその真価を問う。

INVISIBLE TECH
「分子ロボット」と「どこでもドア」|丸 幸弘

「分子ロボット」と「どこでもドア」|丸 幸弘

「分子ロボット」と「どこでもドア」|丸 幸弘

2019年秋に出版された『ディープテック』が評判を呼んでいる丸幸弘(リバネス代表取締役グループCEO)。そんな彼から、「WIRED用に残しておいたとっておきのネタがある」という連絡が入った。「Mr. Deep Tech」は、われらにいかなる視座をもたらしてくれるのか。

ANTHROPOCENE AND BEYOND
〔人間中心主義〕の先にあるもの|篠原雅武/ベンジャミン・ブラットン/劉慈欣/ドミニク・チェン

〔人間中心主義〕の先にあるもの|篠原雅武/ベンジャミン・ブラットン/劉慈欣/ドミニク・チェン

〔人間中心主義〕の先にあるもの|篠原雅武/ベンジャミン・ブラットン/劉慈欣/ドミニク・チェン

いまぼくたちは、人類が地球環境や生態系に大きな影響を与える〈人新世〉の時代を生きている。地球のためのテクノロジーが、結局は「人間のためのテクノロジー」でしかないとすれば、その先をどのように描くことができるだろう? 人間中心主義のその先を考えるための4つの証言。

▶︎ この地球(ホシ)を愛するぼくらに|「合成生物学」がもたらすもの
▶︎ 10人が選ぶ「自分がいま10歳だったら読みたい本」|子ども時代の自分に、地球と人間の関係性を教えるなら?
▶︎【COMIC】終末の星|TWILIGHT 北村みなみ
▶︎ ワタシたちのスター・ウォーズ|神話が現実世界のファンたちを巻き込んで紡ぐ、「夜明け」の向こうの物語。
▶︎【新連載】水野祐が考える、新しい社会契約|〔あるいはそれに代わる何か〕「なぜいま社会契約なのか」
▶︎ 川田十夢の「とっくの未来」文学から読み解くテクノロジー   and more…

■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在4カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時にスタートしました。『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。

『WIRED』日本版 VOL.35
特集:「地球のためのディープテック」
発売日:2019年12月12日(木)
価格: 1,200円

最新号についてはこちらより →  https://wired.jp/magazine/vol_35/

以上

色々と、問題は多いけれど、技術的に確立されていないまま使うから、何でもまずいことになるわけなんだな。

きっと石炭発電だって、開発されたときは凄かったはずだが、その後のことを考えてはいなかった。

原子力は、魅力的ではあるが、様々な要因が絡み合って、結果として安定したものを構築することができないから問題なわけで、その部分を除き、燃料としては、非常に有望に見える。

が、危険であることも背中合わせなわけだ。

人間ってミスするものだからね。

その分十分に安全にしなくては行けないのだろうけれど、結果として、これでいいやでできちゃってるところが、問題なのかもね。

まぁでも、多少不自由でも、太陽光や風で電気が十分に作れるのなら、そっちのほうが良いわけだし、地球にも優しいわけだ。


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