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この記事は 2020年02月22日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

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駅の第一人者、杉﨑行恭さんが選りすぐった懐かしく美しい、木造駅舎を集めた「木造駅舎紀行200選」を刊行しました。

そう。

鉄道好きだと、いろいろな駅にも行くわけで、中にはとてもおもしろいと思う、建築物が駅になっていたりする。

都内の駅は、どうも機能性ばかりに目が行くが、少ないけれども、面白い建築物が、残されていたり、模して修復されていたりするよね。

そんな駅舎を題材にした書籍が出たそうです。

駅の第一人者、杉﨑行恭さんが選りすぐった懐かしく美しい、木造駅舎を集めた「木造駅舎紀行200選」を刊行しました。
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2020年2月19日に、「旅鉄BOOKS025 木造駅舎紀行200選」を刊行しました。

木造駅舎紀行200選

木造駅舎紀行200選

日本の鉄道の多くが、明治・大正・昭和初期に開業しています。その当時に建てられたままの駅をはじめとして、令和の現在にあって今なお木造の駅を取り上げた1冊です。折しも「東京オリンピック・パラリンピック競技大会2020」を機に、山手線唯一の木造駅舎である原宿が大会後に解体されるというニュースが話題になりました。趣はあるけれども維持も難しいため、その存在はとても貴重なものになりつつあります。そこで、列車からぜひ降りて、懐かしさを感じる駅舎のその空間に身を置いて、歴史を、木造の美しさを肌で感じて欲しい! そんな、今のうちにぜひ旅に出かけて降りて欲しい木造駅舎を、200駅選りすぐって紹介した1冊です。

木造駅舎紀行200選

木造駅舎紀行200選

巻頭特集は原宿駅、国立駅、高尾駅と、東京の3つの木造駅舎
解体が決まった、山手線でも数少ない木造駅舎である原宿駅を特集。1924(大正13)年に建てられて以来、その姿を変えずに若者の街、原宿の玄関口としてその姿をとどめてきた、美しき駅舎を切り取っています。

木造駅舎紀行200選

木造駅舎紀行200選

より美しく見られるポイントはクローズアップした写真で構成
「最近は駅舎を楽しむ女性も増えている。スマホ時代らしい駅の見方もある。そこで木造駅舎は全景だけではなく、その駅らしい美しいポイントをクローズアップして見てもらいたい」そんな著者の思いから、駅舎紹介は、全景だけではなく、様々なアングル角度から撮影した写真で構成しています。

木造駅舎紀行200選

木造駅舎紀行200選

コラムで地域の特徴もよく分かる
コラムでは各エリアごとの木造駅舎について、歴史背景、特徴、傾向などをわかりやすくまとめています。

目次
●1924〜2020 原宿駅、木造駅舎の96年
●北海道・東北40選
●関東・甲信越44選
●東海24選
●北陸・近畿 36 選
●中国28選
●四国・九州25選
●地域の木造駅舎ものがたり

著者紹介
杉﨑行恭 すぎざき・ゆきやす
フォトライター。1954年、兵庫県生まれ。旅行雑誌や鉄道雑誌を中心に執筆。特に駅と駅舎をライフワークとする。著書に『訪ねておきたい名駅舎 絶滅危惧駅舎』( 二見文庫 )、『廃線駅舎を歩く』(交通新聞社)などがある。

【書誌情報】
書名:旅鉄BOOKS025 木造駅舎紀行200選
仕様:A5判 160頁
定価:1800円+税
発売日:2020年2月19日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。

【株式会社天夢人】 http://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』(発売:山と溪谷社)をはじめとする、鉄道・旅・自然・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:真柄
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL:http://temjin-g.com/

以上

まだ残っているところもあると思うけれど、駅舎を見ていると、時々柱に線路と思われるものが使われていたりとかするんだよね。

段々と、これらは少なくなってきているとは思うのだけれど、あれもなかなかすごいなぁと思っていました。

今は、きれいに修復された駅も多くて、これらを見るのも楽しみの一つですね。


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