冬のキャンプね。
確かに良いところはあるから、一度経験してみれば?
よくあるのは、冬とかになると、キャンプ場では様々なイベントを開催していたりするよね。
これは、キャンプ場としては、普通にお客さんが来てくれるときには、イベントなんてやる必要もないし、貸し切りなんてする必要もまったくないわけだ。
で、そんなときにこのようなことをするよりも、お客さんが少なく、ガラガラのときにそのようなことを行うことによって、お客さんを集めるという意味合いが濃い。
だから、無理にそれに合わせてでかけたりする必要は無いし、すきなら行けばってかんじ。
確かに良さはあるけれど、寒くて辛いのがそれを超えて、楽しいかどうかだと思うよ。
長野県の冬キャンプ市場を研究するプロジェクト「Nagano Fuyu Camp LABO.」を発足「冬キャンプ需要調査2020」結果発表
冬キャンプの推計健在需要は58万人以上
一般社団法人 長野県観光機構
(一社)長野県観光機構は、長野県の観光団体有志とともに「Nagano Fuyu Camp LABO.(略称:NFC LABO.(エヌ・エフ・シー ラボ)」を発足いたしました。その背景、狙い、概要は以下の通りです。
【設立背景】
昨今のアウトドアブームによりキャンプ人口は増加し、市場が活気づいている。最近では、冬にもキャンプを楽しむ層も増えてきている。長野県はキャンプ場数が都道府県で2番目に多いキャンプ県である(出典:文部科学省「体育・スポーツ施設現況調査」)が、冬期にはクローズしているキャンプ場が多く、今後大きなチャンスロスを生む可能性がある。
また、暖冬雪不足の影響で集客に苦しむスキー場も多い中、雪に依存しない冬の新たな観光の魅力創出に取り組む必要がある。
【狙い】
【概要】
◆構成メンバー(※設立時点)
(一社)長野県観光機構、(公財)ながの観光コンベンションビューロー、(一社)信州千曲観光局
(一社)信州しなの町観光協会、(一社)白馬村観光局、アルプスの里みなこい観光局
(一社)南信州まつかわ観光まちづくりセンター、阿智☆昼神観光局
◆活動内容
「冬キャンプ需要調査2020」結果発表
【調査概要】
調査対象:年1回以上キャンプを行う15歳以上の方
調査手法:インターネット調査
調査時期:2020年1月15日~16日
有効回答:699サンプル
・12月~3月のいずれかの月で1回以上キャンプを実施したことがある人は6.4%
・冬期(12月~3月)の実施率は月平均2.0%
・8月実施率65.5%
・12月~3月のいずれかの月にキャンプに行きたいと思う人は6.9%。
・キャンプ人口850万人(※)に対し586,500人が意向層と推計される。(※一般社団法人日本オートキャンプ協会『オートキャンプ白書2019』より引用)
冬キャンプの魅力ナンバーワンは「きれいな星空」
冬キャンプでこだわっているギアは、やはり「暖房」関係
・少数派ですが、「望遠鏡」や「釣り道具」、「映画」なんて回答もありました。
冬キャンプの人気料理ナンバーワンはキャンプの定番「肉料理」
冬らしい「なべ」や「シチュー」も人気
・少数派意見としては「燻製」、「馬肉」、「すき焼き」などの回答がありました。
https://prtimes.jp/a/?f=d53482-20200124-8085.pdf
以上
なんだか申し訳ないけれど、来てほしい!って、気持ちはすごく伝わってくるのだけど、長野で冬キャンプって考えると、越冬隊並の感じがしてしまう。
そういったアクティビティと組み合わせてとも思ったが、スキーやスノボも、一時よりも流行ってはいないようだしねぇ。
さて、どうなるかな?っと思うけれど、ギアや料理のアンケート結果を見ると、サンプル数が少なすぎるみたいに思うけど?
ハードルは高いかも、だって、寒いから、それなりの装備までも整えないと、凍えちゃうものね。
ということは、この寒さの中で、何が必要なのかをまずはお知らせしないと、まずいのかも。(だって、何も知らなければ、事故だって起きるものね)