ここからも、ほど近い、茨城県筑西市に、YS-11 の機体が展示されるそうですけど。
それの関係なのか、入間基地を飛び立つ、YS-11 の機体がインターネット上で生放送されるそうですよ。
近くの海上自衛隊の基地に、最近はまれになったけれど、見られることもあるのですけどね。
先日は、4発ジャットエンジンの P-1 が飛来していたみたいです。
写真を撮ったので、(あまり良くないのだけど)機会があったらこちらも紹介しますね。
【国立科学博物館】超貴重映像!「科博×空自」航空自衛隊入間基地で初ライブ配信! ≪10/26㈪12:00~ ニコニコ生放送「YS-11FCフライト生中継」≫
文化庁
国立科学博物館(館長 林良博)は、YS-11量産初号機公開プロジェクトの一環として、ニコニコ生放送にて航空自衛隊入間基地よりYS-11FCのライブ配信を行います。
≪ライブ配信≫
運用中の入間基地からのライブ配信を航空自衛隊の協力により実現!YS-11FCフライトの生中継を中心に、当館所有のYS-11量産初号機との比較、航空自衛隊、入間基地、飛行点検隊の活動を紹介します。※当日の天候、任務によりYS-11FCフライトが中止となる可能性があります。その際は事前撮影した録画映像となりますのでご了承ください。
ライブ配信の情報は、「YS-11」量産初号機公開プロジェクトの公式SNSで随時、ライブ配信の内容や準備状況等をお知らせします。
・Twitter: https://twitter.com/ys11project
・Facebook: https://www.facebook.com/ys11project
【配信日時】2020年10月26日(月) 12:00 ~ 16:00 (予定)
【視聴方法】ニコニコ生放送にてライブ配信を⾏います。
開始時刻よりURLからご視聴いただけます(アカウントの登録は不要です)。
視聴に関する情報は下記のサイトをご覧ください。
ニコニコ生放送:https://live.nicovideo.jp/watch/lv328625397
【料 金】無料でご覧いただけます。※お使いの環境によっては、通信料が発生します。
・YS-11量産初号機(機体番号:JA8610)(製造番号:2003)元運輸省航空局
全国の航空保安施設、空港などを検査する飛行検査機
・YS-11FC (機体番号:52-1151)(製造番号:2008)
防衛省が管理する航空基地の航空保安施設を点検する飛行点検機(フライト・チェッカー:FC)
多くの方に見てほしい!戦後日本復興の象徴「YS-11」量産初号機公開プロジェクト
昨今の新型コロナウィルスの影響による臨時休館や入場者数制限のために入館料収入が激減し、財政状況が悪化しており、一般公開を予定している純国産民間輸送機YS-11量産初号機を組み立てるための資金が不足しています。そのため、11月6日(金)までクラウドファンディングを実施しております。
本クラウドファンディングは、寄付型募集となり、3,000円~500,000円までの全8種類の支援・リターンをご用意しました。目標金額は、30,000,000円です。5,000円以上の支援者には、確定申告の際に控除を受けることができる寄付金受領証明書をお送りします。
■クラウドファンディングサイト
https://a-port.asahi.com/projects/kahaku_ys-11/
以上
懐かしい機体ですよね。
何冊か本も読んだけれど、YS-11 の時も、その期待の認定受けるのに、すごく苦労したそうだ。
今、丁度、三菱のジェットの話が耳に入ってきたけれど、コロナ禍で航空業界も大変な様子で、何度もスケジュールを変更してきたが、どうやら事実上、諦めるとかいう話となっているようだ。
まだ確定なのかは知らないが、もしもそうだとすると、この機体はますます貴重なものになる。
ホンダのジェットもあるけどね。