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この記事は 2021年02月01日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

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「北海道鉄道140年」に蘇る、在りし日の鉄道旅アンソロジー『わがラストラン、北海道 追憶の鉄道紀行』発刊

とっても残念なのだけれど、北海道を鉄道で旅したことはない。

かつては、たくさんの鉄道が走っていたというけれど、交通網が発達したり、利用者が激減したことによって、多くの鉄道が廃線になっているようだけれど。

とっても残念だが、致し方ないね。

そんな北海道の鉄道について、書かれた書籍が出版されました。

「北海道鉄道140年」に蘇る、在りし日の鉄道旅アンソロジー『わがラストラン、北海道 追憶の鉄道紀行』発刊
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2020年12月18日に、『わがラストラン、北海道 追憶の鉄道紀行』(芦原 伸)を刊行いたします。

わがラストラン、北海道 追憶の鉄道紀行 - 芦原 伸

わがラストラン、北海道 追憶の鉄道紀行 – 芦原 伸

2020年は「北海道鉄道140年」という節目にあたります。1880年に小樽(手宮)~札幌間に蒸気機関車「弁慶」が運転。北海道の歴史は鉄道に始まり、日本の近代化とともに北海道の産業は一気に成長しました。一時は6000kmものレール網を持ち、「鉄道王国」といわれ、鉱山、漁業、畜産、馬産など開拓史とともに成長した鉄道も、いつしか時代の流れとともに衰退し、今は廃線がかつての栄光を静かに物語るだけです。
筆者は昭和40年代の学生時代、北海道で過ごしたことから、道内の鉄道を完乗した経験の持ち主です。本書は、筆者の北海道ラストランの記憶とともに、過去と現代が交錯する紀行集で、過去の発表作に加筆、書き下ろしを含めた珠玉のアンソロジーです。

【目次】
プロローグ 雪虫の舞う頃 (抜海・小樽・夕張)
第1章 ひとりぽっちの北帰行 「ゆうづる」の旅立ち (上野―青森)
第2章 涙の青函連絡船 事件が起こった日 (青森―函館)
第3章 ニセコ街道をゆく シロクニ(C62)の幻影 (長万部―小樽)
第4章 シベリア風の詩 道東、道北のローカル線紀行(釧路―稚内)
第5章 疾風「おおぞら」 北海道開拓史を駆ける (函館―釧路)
第6章 帰らざる旅路 最後の蒸気列車(東室蘭―岩見沢)
第7章 「カシオペア」颯爽デビュー 豪華寝台列車の誕生(上野―札幌)
第8章 置き去りになった鉄路 函館本線(山線)(長万部―小樽)
第9章 が鳴いて、列車は消えた 留萌本線(深川―増毛)
第10章 アイヌの海をめぐる 函館本線・室蘭本線・日高本線(函館―様似)
第11章 黄金時代を求めて、夕張へ 石勝線夕張支線(追分―夕張)
第12章 最長どん行列車の旅 根室本線(滝川―釧路)
第13章 さらば!「北斗星」 わが青春の光 (上野―札幌)
第14章 さい果ての鉄道哀歌 花咲線(釧路―根室)
第15章 幻のタウシュベツ川橋梁 士幌線(帯広―十勝三股)

【筆者プロフィール】
芦原 伸(あしはら しん)
1946年生まれ。北海道大学文学部卒。ノンフィクション作家、紀行作家。日本ペンクラブ、日本文藝家協会、日本旅行作家協会会員。『旅と鉄道』『SINRA』(天夢人)の元発行人、編集人、統括編集長。近著に『ラストカムイ 砂澤ビッキの木彫』(白水社)、『へるん先生の汽車旅行~小泉八雲と不思議の国・日本』(集英社文庫)(第10回開高健ノンフィクション賞・最終候補作品)、『被災鉄道~復興への道』(講談社)(第40回交通図書賞受賞)、『森の教え、海の教え~辺境の旅から』(天夢人)、『新にっぽん奥地紀行~イザベラ・バードを鉄道でゆく』(天夢人)などがある。

【書誌情報】
書名:『わがラストラン、北海道 追憶の鉄道紀行』
仕様:四六版 328ページ
定価:1800円+税
発売日:2020年12月18日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。

【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

なかなか寂しいものですよね。

あそこにあるはずの物がなくなると。

個人的には、3年間通った高校がなくなってしまったのだけれど、そこにいくと、今はマンションが建ってるの。

これは、なんともねぇ。

あそこにあったのになぁと。

面影もまったくないのには、参る。


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