ダイアナ妃が愛した版画家の記念展が東京で開催中！没後70年、反骨の版画家・吉田博オンライン講座2月28日（日）開催【NHK文化センター】

始めてみたときには、これが版画か！って思った。

タイトルにもある通り、ダイアナ妃もお部屋に飾っていたそうです。

展示会が開催されているのと、大分減ってきたけど、まだまだだよなぁと感じていて、お出かけできない方向けに、オンラインで講座が開設されるそうです。

これは嬉しいですね。

ダイアナ妃が愛した版画家の記念展が東京で開催中！没後70年、反骨の版画家・吉田博オンライン講座2月28日（日）開催【NHK文化センター】
株式会社エヌエイチケイ文化センター

ダイアナ妃が愛した日本の版画、詩情豊かな版画で知られる吉田博の没後70年記念展が東京で開かれています。吉田研究の第一人者がその魅力を解説します。

光る海 – 吉田博

版画家の吉田博の没後70年を記念した展示会が、東京で開かれています。
吉田博（1876-1950）は福岡県久留米市の生まれ。京都で水彩画に感銘を受け、風景写生に励みます。欧米で自作を売って生活の資を得るという快挙をなし、その後も外遊を重ねて東西の芸術作法を見つめ、水彩画や油彩画を発表、活躍を続けました。

エル・キャピタン – 吉田博

とりわけ高山を愛し、常人の足の及ばぬ深山幽谷に分け入ることで描いた作品は、新たな視界や未知なる美を発見した驚きと喜びに満ちています。大正後期から木版画に軸足を移し、かつてない精巧・清新な造形で国内外の版画愛好家を魅了しました。

湿潤な日本の風景をみずみずしく描いた水彩画や、雄大な自然美を登山家ならではの視点からとらえた油彩画、浮世絵以来の技術を新解釈した木版画。
長く埋もれてきた感のある吉田博の画業ですが、故ダイアナ妃が執務室に飾っていたことでも知られました。吉田
研究の第一人者で元福岡市美術館副館長の安永幸一さんが、その反骨の人生と画家としての魅力をオンラインで解説します。

劔山の朝 – 吉田博

講師〉元福岡市美術館副館長 安永　幸一氏

■講座情報
講座名　：【オンライン講座】没後70年反骨の版画家・吉田博
開催日時：2/28（日）13:30～15:00
視聴料金：NHK文化センター会員・一般（入会不要）　税込3,080円
▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1221638.html
主催：NHK文化センター

〈講師〉元福岡市美術館副館長 安永　幸一氏

以上

う～ん。

有料なんだ・・

でも、講座を聞いてみたいなぁ。

文中にもあるけれど、高いお山が好きな方で、作品にも多く使われているのですよ。