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この記事は 2021年03月24日 に以下のカテゴリに投稿されました その他.

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FullDepth×新江ノ島水族館 深海探査共同プロジェクト成果発表展示『相模湾 江の島沖の深海生物相調査』

江ノ島の水族館で、深海探査で見つかった生物に関する展示が行われるそうです。

水中ドローンを使って調査をしたそうですが、これらの機器を使うと、今までには観られなかった発見もできそうですね。

興味深いです。

FullDepth×新江ノ島水族館 深海探査共同プロジェクト成果発表展示『相模湾 江の島沖の深海生物相調査』
3月20日(祝・土)~4月11日(日)
株式会社FullDepth

産業用水中ドローンメーカー・株式会社FullDepth(所在地:東京都台東区、代表取締役社長 CEO 伊藤 昌平)と新江ノ島水族館(所在地:神奈川県藤沢市、館長:竹嶋 徹夫)は、2021年3月20日(祝・土)~4月11日(日)の期間、小型水中ドローンを活用した深海探査共同研究の成果発表展示「相模湾 江の島沖の深海生物相調査」を行います。
相模湾は身近な海であると同時に、古くから研究の盛んな海域でもあります。
FullDepthと新江ノ島水族館は、2019年から水中ドローンを用いた相模湾の深海調査を実施しています。
水中ドローンメーカーと水族館が手を結ぶことで、単独では難しい深海探査への挑戦が可能となりました。深海底へ自ら赴き、海底のようすやそこにすむ生き物たちを実際に観察・採捕することで得られる、「新たな発見・魅力」を伝える展示を目指しています。

水中ドローンを使った調査の様子

水中ドローンを使った調査の様子

これまでに5回の調査を実施し、9動物門130種以上の生物を確認しました。また、水中ドローンに採捕能力を備えることで、相模湾において79年ぶりとなる珍種「コトクラゲ」の再発見・採捕が実現しました※。
※現在コトクラゲの生体展示は行っておりません。

79年ぶりに江の島沖で発見したコトクラゲ

79年ぶりに江の島沖で発見したコトクラゲ

これまでの深海探査共同プロジェクトの成果を、確認・採捕生物の生体展示の他、写真のパネル展示、実際に調査で使用した水中ドローンの実機の展示を行います。
今後も新たな海域の調査・採捕機器の開発などに挑戦していきます。

新江ノ島水族館×FullDepth
深海探査共同プロジェクト成果発表展示 「相模湾 江の島沖の深海生物相調査」
展示期間2021年3月20日(祝・土)~4月11日(日) 9:00~17:00
展示場所新江ノ島水族館 深海Ⅱ、相模湾ゾーン 沿岸水槽
展示内容
◇調査概要「相模湾の深海 -新たな発見・魅力を水槽へ-」
– 採捕・確認した生物の生体展示(トリノアシ、テヅルモヅルなど)
※生物の状態によって展示内容は変更します
◇実機展示「自らの手で作る深海展示への挑戦 -チームで挑む新たな取り組み-」
– 産業用水中ドローン「DiveUnit 300」実機展示
◇調査成果「江の島沖150~300mの海底」
– 調査で確認した9動物門130種以上の生物の現場写真をパネル展示
◇動画展示「成果と展望」
– 調査のようすと展望を動画で展示

■本調査に使用した産業用水中ドローン 「DiveUnit300」

DiveUnit300

DiveUnit300

<会社概要>
株式会社FullDepth (FullDepth Co., Ltd.)
代表者:代表取締役社長 CEO 伊藤 昌平
設立:2014年6月4日
住所:東京都台東区蔵前三丁目10番8号 ブルックライズ東京 3F
URL:https://fulldepth.co.jp/
事業概要:産業用水中ドローン等の企画、開発、製造および販売

海の学びミュージアムサポート

海の学びミュージアムサポート

本調査研究は、船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の支援を受けて実施しました。

以上

79年ぶりに見つかった、クラゲ?

これは観たことがありませんね。

しかしまぁ、よくそんな記録が残っていたんだねぇと思ってしまいました。

他にも珍しい生物が見つかっているようですね。

 


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