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この記事は 2021年06月07日 に以下のカテゴリに投稿されました 登山.

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山岳業界の応援と安全登山を実現する「チーム安全登山」がリニューアル!

先月の GW でも、山岳遭難事故のニュースを、いくつか耳にした。

気をつけてというよりも、とっても残念な気分。

登山の安全をサポートする、ヤマレコが主催する、チーム安全登山のサイトがリニューアルしたそうですよ。

もしものためにというか、ご自身のためなので、登山計画書は必ず提出しましょうね。

もちろんその他の安全に関わることも抜かりなく、お願いします。

山岳業界の応援と安全登山を実現する「チーム安全登山」がリニューアル!
合言葉は「みんなで出そう計画書」 安全登山と持続可能な山岳業界を実現します!
株式会社ヤマレコ

山岳業界の循環型システムを実現する「チーム安全登山」はロゴとWEBサイトをリニューアルしました。
みなさま「チーム安全登山」をご存知ですか?
こちらのヒヨコのような小鳥のようなロゴを見たことはありますでしょうか?

■旧ロゴ 鳥のアーリーバード

ヒヨコのよう?いえアーリーバードです - 旧ロゴ

ヒヨコのよう?いえアーリーバードです – 旧ロゴ

このヒヨコのような小鳥のロゴ。
実は「アーリーバード」という言葉をモチーフに作られたロゴです。
「アーリーバード」とは早起きし、早く活動する人 という意味が込められています。
安全登山の基本行動は「早出、早着」まさに「アーリーバード」そのものです。
そこで私たち「チーム安全登山」はチームのロゴに鳥を採用し安全登山を心がけることを表現しました。

この度、今まで以上に「チーム安全登山」の活動を広げていくことの意思表示として、「アーリーバード」モチーフのロゴをより登山者のなじみのある雷鳥にリニューアルいたしました。

■新ロゴ 雷鳥のアーリーバード

雷鳥をモチーフにしたアーリーバード - 新ロゴ

雷鳥をモチーフにしたアーリーバード – 新ロゴ

リニューアルしたチーム安全登山は山岳遭難防止、登山技術の向上、登山業界の応援する活動の枠をさらに大きくしていきたいと考えています。

安全登山に努め、登山業界を応援したいという私たちの思いに、山を愛する皆様にもぜひとも賛同いただき、一緒に登山業界を盛り上げてくださいませんか?

改めて「チーム安全登山」の自己紹介をいたします。
チーム安全登山とは
・株式会社ヤマレコ(登山の情報サービス)
・やまきふ共済会(山岳保険販売)
・株式会社ヤマテン(山岳気象情報配信サービス)
登⼭に関わる3社が結成する「⼭岳遭難を防⽌する取り組みと継続的な学びで、安全登山を実現する」団体です。

「チーム安全登山」の自己紹介

「チーム安全登山」の自己紹介

チーム安全登山の掲げる「安全登山宣言」

[宣言1] 私たちは、救助・遭難防止体制を支援します。
[宣言2] 私たちは、計画書の提出、安全登山の準備・対策を行います。
[宣言3] 私たちは、段階的に経験を積み、総合的な山の能力向上を目指します。

チーム安全登山の活動に賛同していただける皆様にはこの3つの宣言に同意していただき、ご自身の成長と安全登山に努めていただいています。

チーム安全登山には有料会員と無料会員があります。
有料会員には最大1000万円(業界最高)の給付が受け取れる、山岳保険が付帯します。

有料会員に付帯する山岳保険の特徴

1.最大1000万円の給付が受けられる山岳保険が付帯し、家族や警察などの第三者に計画書を提出すると給付範囲が広がるしくみがある。
2.収益の大部分を寄付することで山岳遭難防止対策や遭難救助活動、山岳業界に貢献する。

また観天望気などの講座や、ヤマレコに登録された遭難、救助、滑落、道迷いなどの山行記録(ヒヤリハット)を読むことができ、登山に潜む危険を知ることができます。
こちらについては有料会員だけではなく、無料会員でも利用できます。

「チーム安全登山」の自己紹介

「チーム安全登山」の自己紹介

【チーム安全登山の循環型システム作り】

チーム安全登山はその収益の大部分を山岳遭難防止対策、遭難救助活動、山岳業界に寄付しております。

チーム安全登山の循環型システム作り

チーム安全登山の循環型システム作り

チーム安全登山の循環型システム作り

チーム安全登山の循環型システム作り

登山道の整備や救助に関わる費用は、登山の安全には欠かせないものです。
しかしそれらを利用している登山者が、その費用を負担するしくみがなく、ほとんどが自治体や山小屋の負担となっています。(特に日帰り登山の場合、山小屋などに1円も払わず恩恵だけをうけるのが現状です)
そして新型コロナウイルスの影響で宿泊者が減少している山小屋は厳しい経営状態が続いています。
その為、チーム安全登山は登山者から集めた会費から継続的に寄付を行うことに注力しております。

また寄付だけでなく運営と会員によるボランティアによる支援も進めていきます。
まずは6月に登山道の整備を行い、9月には清掃登山を実施します。
その他これからも登山道整備、小屋の雪かきなど様々なボランティア活動による支援を計画しています。

チーム安全登⼭ 過去の寄付実績  総額23,442,830円

  • 2021年3月 – 長野県に合計210万円(ヤマレコから100万円、やまきふ共済会から100万円、ヤマテンから10万円の合計210万円)【参考】長野県プレスリリース https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/happyou/210331press.html
  • 2020年11月 – 山小屋応援型の山岳保険制度プロジェクトとして山小屋団体に合計9,198,000円の寄付(やまきふ共済会、ヤマレコ2社合計)【参考】やまきふ共済会、ヤマレコ、石井スポーツの3社が 合計1000万円を山小屋団体に寄付いたします https://yamareco.co.jp/yamagoya_houkoku/
  • 2019年12月 – 北アルプス北部地区遭対協の白馬班に遭難救助に使う装備(税込544,830円相当)の寄付【参考】北アルプス北部地区遭対協の白馬班へ装備を寄付させていただきました!https://www.yamareco.com/modules/diary/85874-detail-198990
  • 2019年10月 – 長野県に合計350万円の寄付(ヤマレコから150万円、ヤマテンから50万円、やまきふ共済会から150万円の合計350万円)
    【参考】チーム安全登山が「台風19号で被害を受けた登山道整備」などに合計350万円寄付
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000012267.html
  • 2019年3⽉ – ⻑野県に合計210万円(ヤマレコから100万円、やまきふ共済会から100万円、ヤマテンから10万円の合計210万円)
  • 2018年3⽉ – ⻑野県に合計170万円(ヤマレコから100万円、やまきふ共済会から50万円、ヤマテンから20万円の合計170万円)
  • 2017年2⽉ – ⻑野県に合計160万円(ヤマレコから100万円、やまきふ共済会から50万円、ヤマテンから10万円の合計160万円)
  • 2016年2⽉ – ⻑野県に合計150万円(ヤマレコから100万円、やまきふ共済会から40万円、ヤマテンから10万円の合計150万円)
  • 2015年1⽉ – ⻑野県に合計120万円(ヤマレコから100万円、やまきふ共済会から10万円、ヤマテンから10万円の合計120万円)

チーム安全登山の活動を通じて、登山者のみなさまが安全に登⼭ができる⼀助になるよう、今後とも努力いたします。
応援、ご参加、どうぞよろしくお願いします!

チーム安全登⼭
https://anzentozan.com/

【会社概要】
社名 : 株式会社ヤマレコ
代表者 : 的場 ⼀峰
設⽴ : 2013年7⽉
本社 : 〒390-0828 ⻑野県松本市庄内1-8-12
事業内容: 登⼭専⽤SNSサイト運営
URL : https://yamareco.co.jp/

社名 : やまきふ共済会
代表者 : 井関 純⼆
設⽴ : 2014年2月
本社 : 〒277-0863 千葉県柏市豊四季167-302
TEL: 0120-223-955
事業内容: ⼭岳地域における遭難対策費⽤等に対する保険制度の運営
URL : https://www.yamakifu.or.jp/

社名 : 株式会社ヤマテン
代表者 : 猪熊 隆之
設⽴ : 2011年9⽉
本社 : 〒391-0213 ⻑野県茅野市豊平638番地1-402
TEL: 0266-78-7837
事業内容: ⼭岳気象情報の配信
URL : https://www.yamaten.net/

以上

誰だったか、確か有名な登山家の方が言っていたように記憶しているのだが、このコロナ禍で、自分の楽しみのために、貴重な頑張っておられる医療従事者の方たちを始めとした人たちに、それ以上の迷惑を掛ける必要はなかろうと。

たしかにそのとおりだとおもう。

でも、楽しみたいという気持ちも解るようにも思うが。

(多分)もう少しだよ。

誰にも終わりは見えないけれど、いま一生懸命進めている、ワクチンの接種など、一通りのことが終われば、少しは見えてくるのだろう。


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