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この記事は 2021年07月03日 に以下のカテゴリに投稿されました スポーツ.

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トレイルランナーの位置情報を集約・可視化。トレラン大会の安全な運営を支援する「YAMAPトラッキングシステム」の提供を開始 / ヤマップ

YAMAP がトレランをサポートすすための位置情報の提供をサポートしたそうです。

時々すれ違う人で、トレランしているんだなぁと解る方もいらっしゃいますよね。

多くの方は、普通に登山を楽しんでいる方に気を使って、静かにすれ違ったり、追い抜いたりしてくれますけれど。

まれにではありますが、おいおいみたいな方もいらっしゃることも確か。

お互いに楽しみ方は、いろいろだと思うので、理解をしたいと思うのですけれどね。

でも、このシステム、レースやパートナーの位置がわかったりと、使いやすそうです。

トレイルランナーの位置情報を集約・可視化。トレラン大会の安全な運営を支援する「YAMAPトラッキングシステム」の提供を開始 / ヤマップ
コロナ禍で増える「バーチャルレース」開催もサポート
ヤマップ

登山アプリ・Webサービス「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップ(代表取締役:春山慶彦、本社:福岡県福岡市、以下ヤマップ)は、トレラン大会における安全対策の重要性が高まる中、トレラン選手の位置情報を集約・可視化し、大会の安全な運営を支援する「YAMAPトラッキングシステム」の提供を開始します。

オフラインでも使える「大会専用のコース地図」と選手の位置情報が分かる「トラッキングシステム」をセットで提供

オフラインでも使える「大会専用のコース地図」と選手の位置情報が分かる「トラッキングシステム」をセットで提供

「YAMAPトラッキングシステム」は、電波の届かない山の中でも現在地がわかる「大会専用のコース地図」と、選手の位置情報が分かる「トラッキングシステム」をセットで提供し、トレラン大会の安全な運営を支援するサービスです。

実際の画面

実際の画面

トレラン大会の主催者は選手の位置を一覧表示した画面*を確認し、有事の際、迅速で適切な救助活動を行うことができます。[*運営スタッフの位置情報も表示し、迅速で適切な救助要請・救助活動が可能。]

ヤマップでは2020年8月より、本サービスを国内10大会で先行導入。実地調査から得た様々な声をサービスに反映し、改良を重ねてきました。

国内10大会で先行導入

国内10大会で先行導入

▲ 主催者の声(一部抜粋)

・選手集団がどの場所をどのタイミングで通過するか、予測するのに役立った。
・エイドステーションを通過していないランナーの位置をリアルタイムで補足でき、
いざという時に救護スタッフを派遣するかどうかの判断ができた。
・選手だけでなく、運営スタッフの位置情報もトラッキングすることができ、
より的確なスタッフ配置を指示することができた。

▲ 選手の声(一部抜粋)
・大会専用地図加え、現在位置が把握できることで、遭難防止に非常に役立った。
・コースアウトしても「自力で戻れる」「大会関係者からも位置を把握してもらっている」という
安心感が、冷静な判断につながり遭難防止になった。
・大会当日だけでなく試走時にも地図が活用でき、準備がはかどった。

そして先月22日、中国・甘粛省で行われたトレラン大会での死亡事故を受け、国内でも“不測の事態“を踏まえた、より一層の取り組みを求める動きが広がりつつあることから、正式にサービス提供を開始しました。

<「YAMAPトラッキングシステム」サービス概要>
内容)
オフラインでも使える「大会専用のコース地図」の制作※1および提供
選手の位置情報を集約・可視化する「トラッキングシステム」の提供※2
※1 地図データ(GPXデータ)・エイド・関門等の情報をご提供頂き、受注制作いたします。
※2 YAMAPアプリの利用方法等、各種マニュアルもご提供します。
導入費用) コース地図作成費¥100,000/1コース+システム利用費(催行人数に応じて変動)
お問合せ) info@yamap.co.jp
提供) 株式会社ヤマップ

コロナ禍で増加するバーチャルレースの開催もサポート「YAMAPバーチャルレースサポーター」
トレラン、マラソン、サイクルロードレース等、リアルでの大会開催中止を背景に「バーチャルレース」の機会が増えています。そこで、主催者のバーチャル大会開催をサポートする「YAMAPバーチャルレースサポーター」の提供も開始しました。
「大会専用のコース地図」を提供し、指定期間中にいつでもレースに参加できるようにすることで、選手はリアルレースのようにトレイルランニングを楽しむことができます。また、ランナーの計測した記録をもとに、リザルトの集計も可能です。

「YAMAPバーチャルレースサポーター」サービス概要

「YAMAPバーチャルレースサポーター」サービス概要

本サービスは、2020年9月に開催された「白馬国際トレイルラン」の予選会にて採用され※3、主催者からは「三密を回避して大会を実施したかったので、その希望が叶った」「参加者自らコース確認ができたので、迷うことなくスタート・ゴールできた」、選手からは「自分や友人の予定に合わせて、好きな時に走れるのが良かった」「コースマーキングがなくてもアプリでコースが分かったので、迷うことなくなく走れた」といった声を頂きました。※3 決勝大会は「YAMAPトラッキングシステム」を採用

ヤマップでは「YAMAPトラッキングシステム」および「YAMAPバーチャルレースサポーター」の提供を通じて、トレラン大会の安全な運営を支援してまいります。

YAMAP

YAMAP

【株式会社ヤマップ 会社概要】

株式会社ヤマップ 会社概要】会社名 株式会社ヤマップ

本社所在地 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F
資本金(資本準備金含む) 1億円
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
4. 1日単位で入れる登山保険「YAMAP登山保険」の販売
5. 山・自然を活用したコンテンツ開発・コンサルティング・プロモーション 等

URL:https://corporate.yamap.co.jp/

以上

山の中を走るわけだから、歩くのにも気を使うのに、走るとなれば、事故が起こることもあるのかな?

そんな時に通過点を通っていないことが確認できれば、それは救援の開始とかに役立つことは確かでしょうね。

今までは(おそらく)ゼッケンなどを目で確認してという感じだったのでしょうけれど、これをスマートフォンの位置情報と合わせて確認すると、精度も上がるし有用だと思います。

しかも、どうやっているのか、オフラインでもOKとある。

すごいですね。


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