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この記事は 2021年07月09日 に以下のカテゴリに投稿されました イベント.

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【国立科学博物館】企画展「日本の海洋調査への挑戦とあゆみ -JAMSTEC創立50周年記念-」開催のお知らせ

なんだか最近は、今まで見られなかった海の生き物が見られたりして、新発見とか騒がれたりもしているけれど、なんだかちょっと心配な感じもしますよね。

東京湾でシャチが見られたとか、深海に生きる生物が、漁師の網に掛かったとか。

気候変動の影響なのかなぁ?

そんな日本の海の海洋調査についての企画展が国立科学博物館で開催されています。

【国立科学博物館】企画展「日本の海洋調査への挑戦とあゆみ -JAMSTEC創立50周年記念-」開催のお知らせ
文化庁

国立科学博物館(館長:篠田 謙一)は、海洋研究開発機構と共催で、2021(令和3)年6月29日(火)から2022(令和4)年3月21日(月・祝)までの期間、下記のとおり、企画展「日本の海洋調査への挑戦とあゆみ -JAMSTEC創立50周年記念-」を開催いたします。【詳細URL: https://www.kahaku.go.jp/event/2021/06JAMSTEC50/

海は、人類に残された最後のフロンティアとして、未だ多くの謎が残っています。特に深海は高圧・暗黒・低温の極限環境であることから、簡単な装備では調査することができません。そのため人類は潜水艇やさまざまな調査機器を開発して、その未知の世界へ挑んできました。

潜水艇の設計・建造は戦前から始まっており、日本における深海調査は長い歴史を有しています。1971年に認可法人海洋科学技術センター(現:国立研究開発法人海洋研究開発機構。以下、「JAMSTEC」という。)が創立されてからは、有人潜水調査船「しんかい6500」や無人探査機「かいこう」などの調査船や探査機等の開発とそれらを使った深海調査で世界をリードしてきました。

2021(令和3)年10月にJAMSTECは創立50周年を迎えます。この機会に、本展では、日本における海洋調査の歴史、各種船舶や探査機、調査によって得られた科学的成果を当館が実施した調査研究とあわせて紹介します。

【会  場】国立科学博物館 地球館2階 常設展示室内(東京都台東区上野公園 7-20)
【会  期】2021(令和3)年6月29日(火)~2022年(令和4)年3月21日(月・祝)
【開館時間】午前 9 時~午後 5 時
【休 館 日】毎週月曜日、9月21日(火)、年末年始(12月28日~1月1日)
※ただし、2021年7月19日~8月30日の月曜日、9月13日(月)・20日(月・祝)、2022年1月10日(月・祝)、3月21日(月・祝)は開館。
【入 館 料】一般・大学生:630 円(団体510円)(税込)、高校生以下および65歳以上無料
※本展は常設展示入館料のみでご覧いただけます。
【入館方法】新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施しています。
※入館の際は、当館ホームページでの事前予約が必要です。
※入館前に検温、体調等の確認をし、発熱等がある場合は入館をお断りします。
※入館方法の詳細等については、当館ホームページの予約サイトをご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/news/2020/reservation/index.html
【主  催】国立研究開発法人海洋研究開発機構、独立行政法人国立科学博物館
【ウェブページ】https://www.kahaku.go.jp/event/2021/06JAMSTEC50/
※諸事情により、会期等は変更となることがあります。

展示の概要
○日本の海洋調査のあゆみ
四方を海に囲まれた日本では、海底の様子を明らかにしようという挑戦が世界的にも早い段階から始められました。海洋科学技術センター(現:国立研究開発法人海洋研究開発機構)が1971(昭和46)年に創立されてからは、有人潜水調査船「しんかい6500(※1/2模型を展示)」などの各種船舶や探査機等が開発・運用されるようになり、調査船を用いて世界中の海で調査を行うことで、海や地球、生命の謎を解き明かすことにつながる多くの科学的発見を成し遂げてきました。このコーナーでは、日本における海洋調査の歴史、各種船舶や探査機の特徴や仕組み、海洋汚染など、JAMSTECや当館が実施した調査から得られた成果について紹介します。

有人潜水調査船「しんかい6500」   画像提供:JAMSTEC(海洋研究開発機構)

有人潜水調査船「しんかい6500」   画像提供:JAMSTEC(海洋研究開発機構)

クジラの胃から見つかったプラスチックごみ   画像提供:国立科学博物館

クジラの胃から見つかったプラスチックごみ   画像提供:国立科学博物館

枕状溶岩   画像提供:国立科学博物館

枕状溶岩   画像提供:国立科学博物館

○大気海洋から読み取る地球の姿と未来
私たちの住む地球は、大気に包まれ、海があり、海底からは新しいプレートが生まれ、それらすべてが対流しています。大気と海洋がお互いに影響を及ぼしあい、台風や豪雨などの気象災害を引き起こします。地球をおおうプレートの運動により、地震・津波・火山噴火等が起こります。

地球規模で起こる自然現象について理解し、将来の地球の姿を予測するには、高精度のシミュレーションが必要です。このコーナーでは、歴代のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」とその成果について紹介します。

地球シミュレータ(初代)   画像提供:JAMSTEC(海洋研究開発機構)

地球シミュレータ(初代)   画像提供:JAMSTEC(海洋研究開発機構)

○未来の海洋調査への挑戦
私たちにとって身近な場所でありながら、多くの謎が残っている海の姿を明らかにするための挑戦は現在も続いています。広大な海を効率的に調査するために無人ロボットが活躍しています。また、海底資源の活用においては、資源分布域に生息する深海生態系の多様性を保全しながら開発を行うための研究も進められています。

このコーナーでは自律型無人探査機(※AUV-NEXT、実物大模型を展示)を使った海底地形調査に挑戦した日本チームの活躍と、日本の海底資源調査の最前線を担う調査船を紹介します。

自律型無人探査機「AUV-NEXT」   画像提供:JAMSTEC(海洋研究開発機構)

自律型無人探査機「AUV-NEXT」   画像提供:JAMSTEC(海洋研究開発機構)

国立科学博物館:https://www.kahaku.go.jp/

国立科学博物館

国立科学博物館

以上

確か、しんかいだったと思うのだけれど、実物を見たことがある。

どこだったかな?

場所は忘れてしまったが、なんだか野外にぽつんと置かれていたような・・

研究の成果を発表するのは、とても大事なことだと思うので、もっと活発に行なっても良いと思うのだけれど。

しかしまぁ、なんでまた東京湾にシャチが出現したのかねぇ?

迷い込んだだけ?

餌があるから?

餌があるのなら、そのあたりでは、きっとたくさんお魚が釣れているのだろうなぁとも思うのだが、そんな話は耳にしないけど?

水族館でしか見たことのないものが、自然で直ぐそばで見られるのは、すごいと思うけれど、なんだかおかしいよね。


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