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この記事は 2021年08月27日 に以下のカテゴリに投稿されました お料理.

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十勝に冷燻の工房が新たに誕生。魔法のマヨネーズを全国へ

最近というか、夏の間は、温度が上がってしまうので、なかなかスモークできないんだよね。

食べたいなぁとも思うのだが、そんなとき、この記事を見つけた!

これなら、食材に載せれて食べれば、何でもスモーク風味になるじゃない。

まさに魔法。

マヨネーズを冷燻した製品だそうですよ。

十勝に冷燻の工房が新たに誕生。魔法のマヨネーズを全国へ
2021年8月18日 「十勝冷燻工房」のブランドサイト開設
株式会社そら

北海道十勝の地域内総生産向上を目指す地方創生ベンチャー株式会社そら(帯広市、代表取締役 米田 健史)は、本年7月に十勝・中札内村に建設した食の工房「十勝冷燻工房」のブランドサイトを2021年8月18日に開設したことをお知らせします。

当サイトは「冷燻」の魅力を多くの方へ知っていただくサイトです。
(URL:http://reikun.soratokachi.com
本工房は、赤坂の名店「燻」(代表 輿水 治比古氏)の監修のもと、冷燻技術を用いた食品を製造し、全国に販売します。まず、第一弾として、“冷燻マヨネーズ”の製造・販売を予定しています。

冷燻(れいくん)とは
燻製の手法の一種ですが、通常の燻製とは異なります。一般的な燻製の調理温度は約60℃ですが、冷燻は約30℃で食材を長時間かけて燻していきます。その結果、食の旨味が熱により破壊されることなく、食本来の持つ味を保ちながらも燻製の良さを付加することが可能となります。また、熱による食材への影響を抑えることができるため、熱に弱い食材・食品(生魚や醤油・塩・マヨネーズ等の調味料)も燻製が可能です。
加えて、今回建設した十勝冷燻工房には、輿水氏が特許を持つ燻製器を導入し、食材に満遍なく煙をいきわたらせることで、燻製の良さをより引き立たせることが可能となります。

冷燻(れいくん)

冷燻(れいくん)

赤坂「燻」のオーナーシェフ 輿水 治比古氏が本プロジェクトに参画
東京・赤坂に26年間店を構える「燻」のオーナーシェフであると同時に、“冷燻”の第一人者。”魔法“とも称されるその冷燻を施した料理には、著名人からの支持も厚く、アメリカ元大統領のクリントン氏が来日した際に当店を指名しその味を絶賛した他、ミシュラン三ツ星レストランで有名なジョエル・ロブション氏も、「輿水氏が全ての料理人の中で一番美味しい料理を作る料理人」と称賛しています。赤坂はもとより、日本を代表する料理人です。

赤坂「燻」のオーナーシェフ 輿水 治比古氏が本プロジェクトに参画

赤坂「燻」のオーナーシェフ 輿水 治比古氏が本プロジェクトに参画

十勝冷燻工房誕生の背景
株式会社そらは、2020年4月に元金融機関出身の3名で起ち上げた会社です。当初は金融教育を中心に事業展開を予定していました。しかし、起業を決めた年である2020年、突如として出現したコロナにより計画を抜本的に見直しました。このコロナが長引けば、十勝の観光業、飲食業は大打撃を受けることは確実。何かいま、自分たちに出来ること、すべきことがあるのではないだろうか・・・

そのような想いを秘めたまま、今回の食の工房の監修に携わることとなる輿水氏に私たちが十勝で起業する話をしたところ、「十勝で起業するのか。あそこは食の宝庫だからね。十勝の発展のために起業したいという想いなのであれば協力するわ!」との言葉を頂きました。この時、輿水氏の技術と十勝の食材を掛け合わせた料理を、全国に届けようと決意しました。

十勝冷燻工房

十勝冷燻工房

所在地:〒089-1368 北海道河西郡中札内村南常盤東4線(フェーリエンドルフ敷地内)

工房で生まれる魔法のマヨネーズ
十勝冷燻工房では、赤坂「燻」で絶大な支持を得ている調味料の一つ、冷燻マヨネーズをまずは製造していきます。輿水氏監修のもと、中札内村の卵を用いてマヨネーズを作り、冷燻していきます。十勝にはじゃがいもやアスパラ、とうきびを始めとした穀物や野菜、広大な大地で育てられた豚、鶏、羊、牛などの美味しい食材が豊富ですが、このマヨネーズはその美味しさを更に引き立たせます。

魔法のマヨネーズ

魔法のマヨネーズ

魔法のマヨネーズ

魔法のマヨネーズ

ご試食されたお客様からは

「これまで食べていたマヨネーズと違う!」

「燻製の香り・風味により、味がここまで洗練されていることに驚いた」

「このマヨネーズを付けると食べ物をより美味しく感じる」

等のお声を数多く頂いています。

商品概要
冷燻マヨネーズ3種セット(仮称)
フレーバー:プレーン、カレー、柚子
内容量:各種200g
価格:4,500円(税込)

商品の販売に向けて準備を進めています。現在は、中札内村と連携し取り組んでいる、ふるさと納税クラウドファンディング「日本を代表する一流シェフがその食技術を北海道・十勝へ!人口3,900人の小さな村の大きな挑戦」(https://www.furusato-tax.jp/gcf/1284)にて返礼品として提供しています。

魔法のマヨネーズ

魔法のマヨネーズ

CEOコメント
今でも十勝に初めて来た時の衝撃を忘れません。農地と牧草地が果てしなく広がり、空との境界線がどこにあるのかも分からないくらいで、その印象があるからこそ、会社名を「そら」と名付けたほどです。
フェーリエンドルフのある「日本一美しい村」と称される中札内村は、まさにそんな景色が広がっている村だと思います。この中札内村を拠点の一つに、日本全国に向けて十勝の魅力を発信していきたいです。
日本が誇る“十勝”の素晴らしい食材と日本を代表する料理人“輿水シェフ”の知見や技術を掛け合わせた、“これまでにない美味しい”をこの冷燻工房から創り出していきます。

会社概要
【株式会社そらについて】
会社名:株式会社そら
所在地:〒080-0012 北海道帯広市西二条南8-14-3
代表取締役 米田 健史
TEL:0155-67-5734
URL:https://soratokachi.com
CEO Twitter:https://twitter.com/yoneda_obo
2020年4月に野村證券、日本生命出身の3名で帯広にて創業。大好きな十勝の更なる発展を目指し、「十勝に人とお金を集める」ことをビジョンとして観光事業、食関連事業、起業家支援事業等を行っている。
観光事業では、グランピングリゾート「フェーリエンドルフ」(中札内村)を運営。
本施設は帯広空港から車で15分の場所に位置し、敷地面積は32ヘクタール、東京ドームグラウンド約25個分の広さ。敷地内に、2階建てのコテージ約50棟を宿泊者向けに稼働し、加えてグランピングテント10張のエリアも運用。2021年11月にラグジュアリーコテージ新設。2022年7月には温泉施設も完成予定。
フェーリエンドルフ公式サイト :https://zenrin.ne.jp

【十勝冷燻工房について】
名称:十勝冷燻工房
所在地:〒089-1368 北海道河西郡中札内村南常盤東4線(フェーリエンドルフ敷地内)
URL:http://reikun.soratokachi.com

以上

ふるさと納税の返礼品としても、手に入れることができるのは、素晴らしいですね。

食べてみたいです。

手に入れてみよう(かな)。

30℃ か・・

おそらくは気温が10℃以下で、食材を熱源から離すことができないと、実現できない温度だろうな。

もしくは、それなりの道具を工夫して実現するか・・

そういった意味では、(冬は)気温の低い地方の方が作りやすいと言えるだろう。

このあたりでは、真冬でも、やっとこって感じだろうと思うよ。


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