踏切は道路の邪魔者!?　実は、変革期にある踏切がおもしろい！ YouTube動画と連動し、動きや音も楽しめる！ 旅鉄BOOKS051『踏切の世界』刊行

踏切ねぇ。

だいぶ少なくなって来たような気もするが、先日も常磐線で事故がありましたね。

そんな事故をニュースで目にするたびに、電車のパワーってすごいんだなぁと感じさせられる。

あれだけの重さのものがあんなスピードでぶつかったら、そりゃぁそうなるよなぁとはわかるけれどね。

残念ながら、その事故でぶつかった車は大破し、運転していた方は車外に投げ出され、なくなってしまったそうですよ。

お悔やみ申し上げます。

まぁなにかと色々ある踏切ですが、そんな書籍がインプレスから出ています。

踏切は道路の邪魔者!?　実は、変革期にある踏切がおもしろい！ YouTube動画と連動し、動きや音も楽しめる！ 旅鉄BOOKS051『踏切の世界』刊行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：勝峰富雄）は、2021年12月18日に、旅鉄BOOKS051『踏切の世界』を刊行いたします。

旅鉄BOOKS051『踏切の世界』

とかく道路交通の邪魔者にされがちな踏切。しかし、よく見ると「世の中に同じ踏切はない！」というほどにすべてが違うのをご存じですか？　今の日本では遮断機と警報機がある第一種踏切が最も多いですが、それを構成する警報灯や遮断機の可動部分、さらにゼブラ柄がクロスした警標まで、設置場所に合わせて適切な部品が使われているため、踏切はすべて個性的なのです。
本書では、YouTuberのchokky氏が全国で撮影した踏切の写真と解説を掲載しています。第１章では踏切と周辺にある設備類の詳細な解説を掲載。第２章では書籍ならではの企画として、踏切警報灯をはじめ、制御器などの製作を行っている東邦電機工業を取材し、最新の踏切と開発の裏側をインタビュー取材しました。
また、「おもしろ踏切はエリアや路線が集中している」という著者の実体験から、第３章は「踏切ディープエリア」として個性的な踏切が多い鉄道事業者や路線を紹介。第４章「おもしろ踏切アラカルト」では、北海道から九州まで、個性的な踏切を集めました。
なお、第３章と第４章の一部では、著者のYouTube動画のQRコードを掲載し、スマートフォンやタブレット端末などから、該当する踏切の動画を見ることができます。本では伝えきれない動きや音の違いをお楽しみください。

●第１章　踏切の基礎知識
踏切は構成要素によって第一種から第四種まで定められていて、日本では遮断機と警報灯がある第一種踏切が最も多いです。しかし、構成している個々の部品の名称や種類についてはなかなか知られていないのも事実。第１章では、踏切を構成する個々の部品について解説するとともに、安全を守る装置類や列車運転士向けの装置など、周辺の設備についても解説します。

旅鉄BOOKS051『踏切の世界』

●第２章　最新の踏切を学ぶ
踏切を細かく見ていくと、個々の部品で製造会社が違うことに気付きます。第２章では、特に警報灯で名前をよく見る東邦電機工業を取材。全国で急速に普及している「全方向踏切警報灯」の開発・改良の背景をインタビュー取材しました。さらに同社は踏切の制御機器に強いこともあり、動作の仕組みや制御方法、安全向上のための技術開発について伺いました。

旅鉄BOOKS051『踏切の世界』

●第３章　踏切ディープエリア
個性的な踏切は、鉄道事業者や路線に集中していることが多いです。そこで、第３章ではおもしろ踏切が多い鉄道事業者や路線をピックアップして紹介。その路線に乗って巡るだけで、たくさんのおもしろ踏切に出合うことができます。

旅鉄BOOKS051『踏切の世界』

●第４章　おもしろ踏切アラカルト
北海道から九州まで、全国の個性的な踏切な紹介します。装備類が厳重すぎる、警報灯の配置がおもしろい、遮断機の動かし方がユニーク！ など、個性あふれる踏切を紹介します。

旅鉄BOOKS051『踏切の世界』

■主な内容
●第１章　踏切の基礎知識
踏切の種類／踏切の各部の名称／踏切警標（クロスマーク）／踏切警報機柱／遮断機と遮断桿／警報灯（せん光灯）／列車進行方向指示器／警報音／踏切の安全を守る装置類／踏切動作反応灯

●第２章　最新の踏切を学ぶ
全方向踏切警報灯の聖地、東邦電機工業へ

●第３章　踏切ディープエリア
伊予鉄道／北陸鉄道／福井鉄道／えちぜん鉄道／富士急行／天竜浜名湖鉄道／生駒鋼索線／四日市港周辺

●第４章　おもしろ踏切アラカルト
稚内構内大通り踏切／北浜構内踏切／第２天都山線踏切／途別街道踏切／北海道ソーダ裏通り踏切／コマチップ踏切／上村松踏切／新石巻街道踏切／大前踏切／上毛線101号踏切／上毛線104号踏切／松山街道踏切／検見川駅構内／品川第一踏切／学校踏切／新井宿踏切／八幡踏切／九品仏１号踏切／昭和電工踏切／相模大塚２号踏切／朝陽駅東踏切／第３甲州街道踏切／飯田踏切／伊豆箱根鉄道の踏切／岳南電車の踏切／地名駅構内／油通踏切／江南18号踏切／益生第４号踏切 ほか／山城６号踏切／南富山駅周辺／妙泰寺踏切／大阪駅JR高速バスターミナル／恋山形駅構内踏切／宇部興産専用道路踏切／下関漁港閘門／監量踏切／熊本電鉄の踏切

【著者プロフィール】
chokky（チョッキー）
1986年静岡県生まれ。鉄道おもしろ設備・鉄道模型遊びを中心とするYouTubeチャンネルを運営。チャンネル登録者数約１万人。人気動画「変な踏切大集合」シリーズでは累計再生数190万回を更新中。

【書誌情報】
書名：旅鉄BOOKS051　踏切の世界
仕様：A5判　160ページ
定価：本体1980円（税込）
発売日：2021年12月18日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。

【株式会社天夢人】　https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道（奇数月21日発売）』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

【インプレスグループ】　https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役：松本大輔、証券コード：東証1部9479）を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

近くを走っている TX は、全てが高架か近になっているから、踏切はありませんものね。

そうしなければならなかったから、踏切があるのだろうけれど、それを作れば事故が起きることもあるんだよなぁと。

電車も昔は考えられなかったホームドアとかも付けられて、これがまた非常時に避難の妨げになったりと、こうすればああなるよなぁみたいな事は多いですね。

ふと思い出したけれど、自動車の免許を取るときに、踏切はローで通過してシフトチェンジはしない。

踏切を通過するときには、窓を開けて周囲の音（遮断器の音）を確認するなんて習ったけど、将来はそれもなくなるのか？