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この記事は 2022年01月24日 に以下のカテゴリに投稿されました 登山.

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登山届、スマホで完結 群馬県警察と協定 – 遭難救助活動の迅速化に向け前進 (YAMAP)

これは良いニュースですね。

冬山も、やっぱりと思ってしまうけれど、いくつかの遭難事故が起きたようですものね。

事故に遭遇した方には、心よりお見舞い申し上げます。

山に登るときは、登山届を出すことは必須ですよ。

なにかがあったときには、まずそこから調査が始まるんだから。

YAMAP と群馬県警察が協定を結び、そんな登山届も、YAMAP を経由して群馬県警察にスマートフォンで提出することができるようになったそうです。

登山届、スマホで完結 群馬県警察と協定
遭難救助活動の迅速化に向け前進
ヤマップ

登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップ(福岡市、代表取締役 春山慶彦、以下ヤマップ)は、群馬県警察と「『登山届情報システム』の活用に関する協定」を締結しました。YAMAPで「登山計画」を作成し、YAMAPに提出するだけで、群馬県警察への正式な「登山届」として受理されます(谷川岳の一部山域を除く)。
【重要】群馬県谷川岳遭難防止条例が定める「危険地区」は、「冬山期間」を除く期間内に登山する場合、10日前までに群馬県谷川岳登山指導センターへ登山届の提出(書面)等が必要です。条例に違反した場合は、罰則が科される可能性があります。詳細は下記をご確認下さい。
群馬県警察:https://www.police.pref.gunma.jp/seianbu/02tiiki/tozan-todoke_no.2.html
群馬県谷川岳登山指導センター:http://tanigawadake.ec-net.jp/jyourei.htm

登山届、スマホで完結 群馬県警察と協定 - 遭難救助活動の迅速化に向け前進 (YAMAP)

登山届、スマホで完結 群馬県警察と協定 – 遭難救助活動の迅速化に向け前進 (YAMAP)

群馬県で遭難者の登山計画書提出(登山届)率は3割弱
2014年9月27日に発生した、岐阜県と長野県にまたがる御嶽山噴火により登山者数を把握することが再認識され、登山計画書の提出を義務化する条例の施行やインターネット窓口の設置など、提出率向上にむけた様々な取り組みが行われています。一方、全国の山岳遭難の発生件数は毎年3000人前後※1で推移し続けています。

都道府県別にみると、群馬県の2020年の山岳遭難数が107人(85件)と全国で7番目に多くなっています。加えて、遭難件数のうち登山計画書を提出した登山者・登山グループは、わずか28.2%(24件)※2で、前年の27.2%※3と比べても1.0ポイントの微増に留まり、登山計画書の提出率が低いことが遭難救助を行う際の大きな課題となっています。

実際に登山者に聞いてみると、登山計画書を提出しない理由のひとつとして、「登山計画書は作っていても、提出するのはまた別に提出作業を行わなくてはいけなくて面倒」などという声が寄せられていました。

アプリで作成した登山計画書をワンストップで群馬県警察に提出
そこでYAMAPでは、事前にコースタイムを自動計算して無理のない登山計画が作成できると同時に、作成した登山計画を「YAMAPに登山計画を提出する」ボタンを押すだけで、大切な家族・友人(緊急連絡先)にも共有できる登山計画&提出機能を群馬県警察とも連携。YAMAPに登山計画を提出すると群馬県警察へも正式な登山計画書を提出できます。

登山者は別に登山届を作ったり、登山計画書を印刷・郵送・投函したりするなどの手間が省けて利便性が上がります。万が一登山者が遭難して通報を受けた場合、救助に有力な登山ルートなどの情報を早く照会・把握できるため、より迅速な救助活動を行えるようになります。

なお、今回の協定は長野県警察に続き2例目となりますが、YAMAPで作成した登山計画は印刷し、各自治体・警察窓口への郵送や、登山ポストへの投函でも正式な登山届として受理されます。
今後もヤマップでは、登山地図GPSアプリ「YAMAP」の機能開発・拡充とともに、山・自然を安全に楽しむための“インフラサービス”を提供してまいります。

※1 出典)警察庁「令和2年における山岳遭難の概況」
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/chiiki/R02sangakusounan_gaikyou.pdf
※2 出典)群馬県警察「群馬県内の山岳遭難発生状況(令和2年中)」
https://www.police.pref.gunma.jp/subindex/data/tozan11.pdf
※3 出典)群馬県警察「群馬県内の山岳遭難発生状況(平成31年及び令和元年中)」
https://www.police.pref.gunma.jp/subindex/data/tozan10.pdf

YAMAPについて
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームです。
2021年11月に累計280万ダウンロードを突破。
URL:​https://yamap.com/

【株式会社ヤマップ 会社概要】
会社名 株式会社ヤマップ
本社所在地 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F
資本金(資本準備金含む) 1億円
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
4. スマホから申し込める登山保険「YAMAP登山保険」の販売
5. 山・自然を活用したコンテンツ開発・コンサルティング・プロモーション 等
URL:https://corporate.yamap.co.jp/

以上

素晴らしいことだと思います。

でも、登山届の提出率が 30% 程というのは、ちょっと情けないかも。

向上すると良いと思うし、これがその手助けとなるなら、どんどん進めてほしいですよね。

 


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