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この記事は 2022年02月13日 に以下のカテゴリに投稿されました 自然保護.

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高尾山エリアを巡る鉄道・施設のCO₂排出量を実質ゼロに – 京王電鉄

先日国会中継を見ていたんだけどね。

例の、石炭による、火力発電の質問がされていた。

まぁ、それができるのなら良いとは思うのだけれど、それは、石炭が悪いのではなく、その燃焼方法が悪いから CO2 を排出するのよっという見解で、それを改善する研究を進めていると。

確かにそれができれば万事OKってことになるのだろうけれど、具体的にはあまり技術的には進んでいないように見えてしまう。

京王電鉄がチャレンジしているこういった活動は、もちろん重要なことだと思うのだけれど、例えば電気を作ることに対しても、根本的な改善が早期に必要なのではないのかな?

でも、そうすると、原発依存とかにならざる負えないところが、非常に難しい点ですよね。

高尾山エリアを巡る鉄道・施設のCO₂排出量を実質ゼロに
~東京都のキャップ&トレード制度(C&T制度)に基づくカーボンオフセット~
京王電鉄株式会社

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:紅村 康)では、東京都のキャップ&トレード制度(C&T制度)に基づき創出したクレジット※をカーボンオフセットとして活用し、2022年1月から12月までの1年間、高尾線内の列車運行や、駅施設の電力使用時に発生するCO₂排出量を始め、Mt.TAKAO号の運行におけるCO₂排出量を実質ゼロとします。
また、高尾登山電鉄のケーブルカー・リフトの運行、「京王高尾山温泉 / 極楽湯」や高尾山口駅前ホテル「タカオネ」の運営時に発生するCO₂排出量も同じくキャップ&トレード制度(C&T制度)によって実質ゼロとすることにより、高尾山エリア一体で環境負荷低減に貢献していきます。

これにより、京王線で高尾山口駅まで向かい、高尾登山電鉄のケーブルカー・リフトを利用して山頂へ、そし
て、下山してから京王高尾山温泉での入浴やタカオネ宿泊といった高尾山エリアにおいて京王グループの鉄道・施
設を利用して周遊する際の年間CO₂排出量(18,757t-CO₂)を実質ゼロとします。

京王グループは、これまでも「京王グループ環境基本方針」に基づき、低炭素社会の実現に向けて様々な環境負荷低減策を展開してきましたが、今後も事業活動における環境負荷を低減していくことで、CO₂排出量の削減
し、持続可能な企業・社会の実現をめざしていきます。

※クレジット:再生可能エネルギーの導入やエネルギー効率の良い機器の導入、もしくは植林や間伐等の森林管理
により実現できた温室効果ガス削減・吸収量を、決められた方法に従って定量化(数値化)し、取引可能な形態に
したもの

1.東京都のC&T制度を活用したカーボンオフセットの仕組み
京王電鉄の物件におけるCO₂排出量削減努力により創出した超過削減量37,012t-CO₂の一部を、カーボンオフセットとして活用することで高尾山エリアにおける周遊の際のCO₂排出量を実質ゼロとします。
【カーボンオフセットの対象】
(1)高尾線内(北野駅~高尾山口駅)の列車運行、駅施設の電力使用に伴い発生するCO₂
(2)Mt.TAKAO号の運行に伴い発生するCO₂
(3)高尾登山電鉄のケーブルカー・リフトの運行に伴い発生するCO₂
(4)「京王高尾山温泉 / 極楽湯」の運営時に発生するCO₂
(5)高尾山口駅前活動型ホテル「タカオネ」の運営時に発生するCO₂

2.お客さまのお問い合わせ先
京王お客さまセンター TEL.042-357-6161(9:00~18:00)
以上

【参考】当社の高尾エリアにおける環境保全推進について
1.高尾山口駅
高尾山の玄関口である高尾山口駅は2015年4月にリニューアルを実施しました。駅舎は多摩産材を使用し地産地消を実現するとともに、LED照明や節水型トイレなど、環境に配慮した設備を採用しています。

高尾山口駅

高尾山口駅

2.森林再生への取り組み
2002年から日本山岳会「高尾の森づくりの会」が行う森林再生活動を支援し、累計約17,000本の苗木提供を行ったほか、下草刈りなどの育樹活動を行っています。

森林再生への取り組み

森林再生への取り組み

3.高尾の森 森林体験スクール
日本山岳会「高尾の森づくりの会」と協力して、お子様と保護者の方に、植樹や下草刈りの体験、水生生物の観察などを通じて森の大切さを学んで頂いています。

高尾の森 森林体験スクール

高尾の森 森林体験スクール

4.京王クリーンキャンペーン
1991年から沿線地域の環境保全を目的に、高尾山や多摩川の清掃活動を行っています。

京王クリーンキャンペーン

京王クリーンキャンペーン

5.「高尾の森わくわくビレッジ」
都立八王子高陵高校の跡地に、高校の建物をそのまま再利用し2005年4月に開業した「高尾の森わくわくビレッジ」では、周辺の豊かな自然を生かし、多様な環境教育プログラムや施設の屋外環境を通じて、自然とふれあう機会や体感できるきっかけを提供しています。

高尾の森わくわくビレッジ

高尾の森わくわくビレッジ

6.高尾山口駅前活動型ホテル「タカオネ」
高尾山口駅前のホテルをリノベーションし、2021年7月に開業しました。内外装には裏山で広い集めた落ち葉や、近隣の山で生じた枝払い材や丸太材などを多用しています。また、カフェ&ダイニング『KICHEN』では八王子産の地元食材を積極的に使用しています。

高尾山口駅前活動型ホテル「タカオネ」

高尾山口駅前活動型ホテル「タカオネ」

以上

個人のレベルで何かしら貢献するとしたら、省エネ家電に買い換えるとか、ゴミをなるべく出さないようにするとか、地産地消するとか、それぐらいしか考えられない。

でも、電気は必要だから、節電するとかも効果は出てくるのかな?(みんなで取り組めば)


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