開業40周年を迎える東北・上越新幹線をはじめ、山形・北陸・秋田新幹線も周年を迎える「新幹線イヤー」を記念する一冊、『旅と鉄道』増刊7月号「東北・上越新幹線開業40周年」を刊行

なんだか早いなあとも感じるが、東北・上越新幹線なども、もう開業から40年も経つのですね。

鉄道自体は開業から150周年とのことで、各地でも様々なイベントなどが開催されています。

まさに鉄道イヤーということで、鉄道ファンは色々と忙しい。(？)

開業40周年を迎える東北・上越新幹線をはじめ、山形・北陸・秋田新幹線も周年を迎える「新幹線イヤー」を記念する一冊、『旅と鉄道』増刊7月号「東北・上越新幹線開業40周年」を刊行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：勝峰富雄）は、2022年6月21日に、『旅と鉄道』2022年増刊7月号「東北・上越新幹線開業40周年」を刊行します。

東北・上越新幹線開業40周年

「ひかりは北へ」のキャッチコピーを掲げ、東海道・山陽新幹線に続く3路線目の新幹線として1982年6月23日に開業した東北新幹線。そして、同年11月15日に太平洋側と日本海側を結ぶ初めての新幹線として開業した上越新幹線。冬の厳しさに加え、大震災などの自然災害をも乗り越えて、早いもので開業40周年を迎えます。
JR東日本の新幹線はこのほかに、山形新幹線が1992年7月1日の福島～山形間開業から30周年、秋田新幹線が1997年3月22日、北陸新幹線高崎～長野間が同年10月1日の開業からともに25周年を迎えます。さらに2002年12月1日の東北新幹線盛岡～八戸間延伸開業から20周年と、全線が周年にあたる「新幹線イヤー」です。
JR東日本の新幹線網は、北海道連絡も使命に高速化を進める東北新幹線、新在直通特急（ミニ新幹線）の山形・秋田新幹線、豪雪地帯を走る上越新幹線、急勾配や架線周波数が切り替わる北陸新幹線と、いずれも特徴のある路線が揃っています。
本誌では、各路線のあゆみを元『JTB時刻表』編集長の木村嘉男氏がエポックとなったダイヤ改正を踏まえながら振り返ります。さらに「運転席から見た東北・上越新幹線」では、東京を拠点に東北・上越・北陸新幹線の運転士を20年以上にわたって務めた元新幹線運転士にインタビューをしました。もちろん、車両図鑑や駅ガイドなど、JR東日本の新幹線を網羅する企画も収録。JR東日本の新幹線網のすべてが分かる一冊です。

■主な内容

●綴じ込み付録は、200系新幹線電車の懐かしい写真をポスターで掲載
1982年の開業から2013年まで、東北・上越新幹線で30年以上にわたって活躍した200系新幹線電車の懐かしい写真を、縦28.5cm、横36cmの大きなポスターに印刷しました。

東北・上越新幹線開業40周年

●東北・上越新幹線の40周年を振り返る
今や北海道に直通するようになった東北新幹線と、在来線に直通する方式で開業した山形・秋田新幹線。開業とともに全線開通となった上越新幹線、初期は長野新幹線と呼ばれ、現在は金沢まで延伸された北陸新幹線……。40年の間に、各新幹線は延伸とスピードアップを重ねてきました。これらの路線の歴史を、エポックとなるダイヤ改正を踏まえながら、東北・山形・秋田新幹線、上越新幹線、北陸新幹線と路線網ごとに元『JTB時刻表』編集長の木村嘉男さんが解説します。

東北・上越新幹線開業40周年

●JR東日本の新幹線全形式が分かる車両図鑑
国鉄から継承した200系から始まったJR東日本の新幹線は、新在直通特急用のミニ新幹線400系、通勤・通学輸送に特化したオールダブルデッカーのE1系へと発展し、現在は日本最速の320km/h運転をするE5系へと進化しています。現役形式はもちろん、引退形式や観光列車、検測車まで形式ごとに解説するとともに、元新幹線運転士のコメントを収録。運転士だから分かる各形式の個性は興味深いです。

東北・上越新幹線開業40周年

●元新幹線運転士が語るJR東日本の新幹線
東北・上越・北陸新幹線の元運転士さんにインタビュー。2001年に新幹線運転士になって以来、東北新幹線は盛岡まで、上越新幹線は全線、北陸新幹線は長野まで乗務され、200系から最新のE7系まで、JR東日本の新幹線全形式を運転されたご経験があります。分割併合があるJR東日本の新幹線ならではの停車の気遣い、運転速度の扱い方、上越新幹線のトンネル区間の運転、北陸新幹線の急勾配など、運転士だけが知る新幹線を語っていただきました。乗客が快適に過ごせる裏では、経験に裏付けられたプロのテクニックが光っていました。

東北・上越新幹線開業40周年

■掲載内容
・景色を彩る新幹線（巻頭グラフ）
・東北・上越新幹線が駆け抜けた40年
・JR東日本　新幹線路線＆駅ガイド
東北新幹線/山形新幹線/秋田新幹線/上越新幹線/北陸新幹線
・東北・上越新幹線車両図鑑
200系/400系/E1系/E2系/E3系/E4系/E5系/E6系/E7系/Ｅ３系とれいゆつばさ/Ｅ３系現美新幹線/９２５形/E926形
・もうすぐ登場！　山形新幹線E8系
・東北新幹線のスピードアップをたどる
・運転席から見た東北・上越新幹線
・開業30年、ボトルネックを解消せよ！　福島駅配線改良プロジェクト
・チケットレスでお得な乗車ガイド

【書誌情報】
書名：『旅と鉄道』2022年増刊7月号「東北・上越新幹線開業40周年」
仕様：A4変型判　96ページ
定価：1430円（税込）
発売日：2022年6月21日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。

【株式会社天夢人】　https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道（奇数月21日発売）』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

【インプレスグループ】　https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役：松本大輔、証券コード：東証スタンダード市場9479）を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

太平洋側と日本海側を結ぶ高速鉄道ですものね。

その当時は、驚きには触れていましたが、最初は大宮までは在来線でいかないと乗れなかったり。

懐かしいですね。

能登方面へのアクセスもとても良くなって、観光にも行きやすくなりました。

東北方面もアクセスは良くなりましたが、震災とかで、色々大変な時期もありましたね。