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この記事は 2022年08月25日 に以下のカテゴリに投稿されました .

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ノルウェーの大型帆船《スターツロード・レムクル号》船上にて、海洋研究の取組みを紹介する「オープンシップ」イベント開催(9月13日 横浜ハンマーヘッド)

これは見てみたいですね。

ノルウェーの大型帆船が、横浜ハンマーヘッドに停泊するのですって。

ここは、(全施設じゃないけれど)ペット同伴でも楽しめるので、一度でかけてみたいなぁと思っていたところ。

大さん橋の隣に赤レンガ倉庫があってその隣、ぐらいに位置するのだけれど、周りにも様々な施設があって、楽しめそうな場所なんですよ。

ノルウェーの大型帆船《スターツロード・レムクル号》船上にて、海洋研究の取組みを紹介する「オープンシップ」イベント開催(9月13日 横浜ハンマーヘッド)
ノルウェーから「ワン・オーシャン・エクスペディション」で世界一周の航海に出ている帆船のデッキを横浜停泊中に一般公開、船上の研究者や関連企業・研究団体の取組みをご紹介します。
ノルウェー大使館

2022年9月12日から9月15日まで、横浜ハンマーヘッドにノルウェー最古かつ最大の帆船《スターツロード・レムクル号》(以下「レムクル号」)が停泊します。1914年に建造され、現在は最先端の移動研究室となっているレムクル号は、「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」の一環として「ワン・オーシャン・エクスペディション」の旗のもと、2023年4月まで20か月をかけて地球を一周しています。

駐日ノルウェー大使館の主催による9月13日(火)の「オープンシップ」は、帆船のデッキ上で、船員、船上で研究を行う研究者や学生、パートナーである研究所、海洋技術を紹介するノルウェー企業に出会えるチャンスです。

スターツロード・レムクル号

スターツロード・レムクル号

帆船スターツロード・レムクル号と「ワン・オーシャン・エクスペディション」

2021年から2030年は国連の定めた「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」に当たります。ノルウェーの大型帆船《スターツロード・レムクル号》はこれを掲げて2021年8月にノルウェーを出発しました。2023年4月の航海終了までに55000海里を航行して世界36港を訪問、9月の横浜寄港によりアジアの国に初めて到達することになります。この地球一周の旅が「ワン・オーシャン・エクスペディション」です。

航海の目的は、持続可能な開発における海洋の重要な役割を伝えることです。船には研究設備が備わっており、航海を通じて、学生や研究者、技術者が協力し、教育、科学、技術などの分野で海に関する新しい知識を構築していきます。

「オープンシップ」でデッキを公開、海洋研究に関する展示と交流

海の上の研究室となり、108歳で地球一周航海中のレムクル号は、2022年9月12日から9月15日まで横浜ハンマーヘッドに停泊します。駐日ノルウェー大使館は、9月13日(火)に「オープンシップ」を開催し、デッキにてノルウェー海洋研究所、ノルウェー極地研究所、コングスベルグ・マリタイム、ベルゲン大学、国連海洋科学の10年ノルウェー国内委員会、海洋政策研究所、チームノルウェーによる展示や、船員、研究者、学生、技術者との交流の機会を設けます。

スターツロード・レムクル号「オープンシップ」
日時:2022年9月13日(火)10:00~15:00
場所:横浜ハンマーヘッド 9号岸壁 《スターツロード・レムクル号》船上
※参加無料/時間指定の事前参加申込が必要です
参加申込はこちらから→https://www.innovasjonnorge.no/en/start-page/about/our-offices/offices-abroad/japan/team-norway/events-team-norway/open-ship-statsraad-lehmkuhl-2022/

「オープンシップ」の展示・交流プログラム(予定)

▼《スターツロード・レムクル号》船員

レムクル号のクルーが、本帆船や2年にわたるワン・オーシャン・エクスペディションについて、皆さまからのご質問にお答えします。

参考:「ワン・オーシャン・エクスペディション」について(英語)

https://oneoceanexpedition.com/one-ocean-expedition-circumnavigation-statsraad-lehmkuhl

▼ノルウェー極地研究所「ON THIN ICE」展示

地球システムに対する極海域の役割と「海洋コンベヤーベルト」の維持についてご紹介します。研究所の研究者と交流や持続可能な開発についての議論も歓迎です。

https://www.npolar.no/en/

▼国連海洋科学の10年ノルウェー国内委員会

「国連海洋科学の10年」の目標達成に向けたノルウェーの研究コミュニティの取組みについて、委員長でありノルウェー科学技術大学海洋部長のシリ・グラヌム・カーソンがご案内します。

https://www.forskningsradet.no/en/about-the-research-council/Portfolios/Oceans/UN-Ocean-Science/norwegian-un-ocean-decade-national-committee/

https://www.ntnu.edu/oceans

▼海洋政策研究所「持続可能な海洋のパイオニア、革新的な海洋ガバナンスの開発」

笹川平和財団海洋政策研究所は、パラオ~横浜間の「ワン・オーシャン・エクスペディション」への若い未来のリーダーの参加を支援しています。「国連海洋科学の10年」において、海洋科学における知識の格差を是正する方法を考えます。

https://www.spf.org/opri-intl/

▼ベルゲン大学「海洋学のテーブル」
ワン・オーシャン・エクスペディションの研究プロジェクトのためデータを収集している学生が、深海の海流について熱循環のしくみを説明します。

https://oneoceanexpedition.com/ocean-research

▼ベルゲン大学 船上修士コース

レムクル号が太平洋を横断するあいだ、船上で気候変動の海洋への影響を学ぶベルゲン大学の修士コースが開催されました。このコースに参加した学生が、オセアニアと太平洋の島々の旅で学んだことを紹介します。

https://oneocean.uib.no/

▼コングスべルグ・マリタイム
レムクル号が改造された際、コングスべルグ・マリタイム社がハイブリッド推進システム、ナビゲーションシステムおよび船上の研究機器の多くを提供しました。これらの装備がどのように利用されているかをご紹介します。

https://www.kongsberg.com/no/maritime/about-us/news-and-media/news-archive/2020/statsraad-lehmkuhl2/

▼Team Norway チーム・ノルウェー

日本とノルウェーはともに海洋国家であり、海洋に関連した科学技術を数多く受け継いできました。ノルウェー大使館・Team Norwayは、両国間の協力関係を促進するために活動しています。オープンシップでお会いしましょう。

関連リンク

∇駐日ノルウェー大使館
・「ワン・オーシャン・エクスペディション」概要紹介ページ:
https://www.norway.no/ja/japan/norway-japan/news-events/news/35/
・ウェブサイト:https://www.norway.no/ja/japan/
・Twitter: https://twitter.com/NorwayinJapan
・Facebook: https://www.facebook.com/norembtokyo
・Instagram: https://www.instagram.com/norwayinjapan/

お問合せ先

ノルウェー大使館広報部:emb.tokyo.info@mfa.no

以上

馬車道から歩くと、多分10分ぐらい。

桜木町からは、ロープーウェイにのって、また少し歩く感じかな?

なかなか楽しいと思いますよ。

こんな帆船めったに見ることができないので、ぜひでかけになってみてください。


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