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この記事は 2022年09月20日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

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【千葉県佐倉市】蒸気機関車58683号(通称:ハチロク)が製造から100年、100周年記念イベントや小中学生による車両塗装体験を今秋開催

ここにハチロク(車じゃないよ)が、静態展示されているのは、知っていたけれどね。

貴重な SL だよなぁと思っていて、何度か見学させてもらったけれど。

正直に言うが、状態はあまり良いとはいえなくて、悲しいなぁと思っていたのだけれど。

小・中学生が再塗装に挑戦したり、様々なイベントが開催されるそうですよ。

【千葉県佐倉市】蒸気機関車58683号(通称:ハチロク)が製造から100年、100周年記念イベントや小中学生による車両塗装体験を今秋開催
佐倉はかつて「鉄道の街」だった。大正時代の難解な図面から汽笛も復活!
佐倉市

 JR総武本線「佐倉」駅北口から徒歩5分。高崎川南公園に、58683号 (通称・ハチロク)という1922年に製造された蒸気機関車が静態保存されています。
今年でちょうど100歳。100周年のお祝いを機にSLの維持管理とハチロクを活用した街の活性化につなげていきたいと、この春、有志によってSL100周年実行委員会(千葉県佐倉市、会長:村上清)が組織されました。
9月には地元の小中学生による車両塗装のイベント、10月には汽笛復活をメインに100周年記念イベントが開催されます。(後援:佐倉市)

現役時代の蒸気機関車58683号(通称ハチロク)。『鬼滅の刃』の無限列車のモデルとも言われています。

現役時代の蒸気機関車58683号(通称ハチロク)。『鬼滅の刃』の無限列車のモデルとも言われています。

ハチロクは、千葉県佐倉市が「鉄道の街」であったことを示す数少ない産業遺産の一つです。

国産蒸気機関車58683号(通称・ハチロク)は昭和初期から千葉県内を走行し、最後は佐倉機関区に配属され、昭和44年に廃車を迎えました。一時期には千葉県内唯一の機関区でもあった佐倉機関区の跡地は駐車場となっており、現在はその面影もありません。
このハチロクの100周年と鉄道開業150周年が重なる今年、産業遺産としての価値を全国の皆さまに知ってもらい、次代を担う子どもたちにも保存活動に参画してもらいながら、地域活性化にも繋げていくことを目的に、下記イベントを開催いたします。
詳細はこちら: https://www.facebook.com/sakura58683

ハチロク塗装の様子

ハチロク塗装の様子

■小中学生によるハチロク塗装イベント
公募により集まった市内在住の小中学生によるSL車両塗装を行います。
〇日時: 9月17日(土) 9:00~12:00
〇場所: 高崎川南公園(千葉県佐倉市表町2-4-3-1)
〇アクセス:JR総武本線「佐倉」駅北口から徒歩5分 ※駐車場はありません
※当日はSL開放日ではありませんので、一般のご見学はフェンスの外からお願いいたします。

■佐倉SL100周年記念イベント
大正時代の図面から再現し、半世紀ぶりに吹鳴する汽笛の復活をメインに、佐倉のハチロクを満喫できる内容が盛りだくさんです。参加自由、無料。
〇日時: 10月23日(日) 10:00~
〇場所: 高崎川南公園(千葉県佐倉市表町2-4-3-1)、JR総武線「佐倉」駅自由通路(予定)
〇アクセス:JR総武本線「佐倉」駅北口から徒歩5分 ※駐車場はありません
〇内容: 汽笛復活イベント、発車シーンの再現、汽笛を鳴らす権利をGET!じゃんけん大会、ハチロク探検ツアー、鉄道の街の名残を求めぶらり旅、石炭アイスの販売、レプリカナンバープレートの鋳造・寄贈、写真や模型の展示 など

佐倉SL100周年記念イベントチラシ

佐倉SL100周年記念イベントチラシ

高崎川南公園に保存されているハチロク

高崎川南公園に保存されているハチロク

◇実施団体概要
〇名称: SL100周年実行委員会
〇住所: 千葉県佐倉市六崎560 株式会社村上製作所内
〇U R L: https://www.facebook.com/sakura58683(Facebook)
〇活動: 佐倉SL100周年記念プロジェクト(後援:佐倉市)

以上

ずいぶんと長い間、活躍した蒸気機関車なのですよ。

佐倉に昔、機関区があって、そこでずっと活躍していたんだろうね。

そんな 86 を見学できる、とても良い機会だと思いますよ。

是非お出かけになってみてください。


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