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この記事は 2022年11月14日 に以下のカテゴリに投稿されました その他.

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日本人が根絶したニホンオオカミの実像を探して…『ヤマケイ文庫 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見』を刊行しました

絶滅しちゃったんだよねぇ。

でも、実在したことは確かなんだろうな。って見たことないから。

話としてしか聞いたことないものねぇ。

そんなニホンオオカミについて書かれた書籍。

読んでみたいとは思う。

日本人が根絶したニホンオオカミの実像を探して…『ヤマケイ文庫 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見』を刊行しました
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)は、2022年11月2日、『ヤマケイ文庫 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見』を刊行いたしました。

ヤマケイ文庫 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見

ヤマケイ文庫 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見

「かつていたニホンオオカミは、明治38年に奈良県鷲家口での捕獲を最後に絶滅したとされている。
明治の初めには広く日本にいたといわれるニホンオオカミたちは、一体どこへ消えてしまったのだろうか?」

本書は、東北の地で野生動物と人の関係を追いかけた作家がニホンオオカミの最後に迫るノンフィクション。
東北の地で明治・大正を生き、オオカミの最後を見てきた山の民の最後の遺言を集め、藩政の書面をたどり、公文書庫にあった明治時代の狼狩りの記録を追っていきます。さらに、民家の縁の下にあるカメに秘蔵されていた「狼酒」や近年まで東北の山里で行われてきた「狼祭り」の発見など、貴重な歴史的資料に立ち会い、みちのくのニホンオオカミの最後に迫ります。

ヤマケイ文庫 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見

ヤマケイ文庫 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見

民家の縁の下から見つかったカメ。この中に狼酒が入っていた
後日、このカメの中に沈んでいた骨をDNA鑑定したところ、ニホンオオカミのものだと判明した!

本書は2018年9月に刊行した同名の単行本を文庫化したものです。
文庫化にあたり、日本の野生動物専門家の高槻成紀氏による解説に加え、著者自身が取材を行った最新のニホンオオカミ事情に関するあとがきを追加しています。

【目次】
はじめに
Ⅰ 狼酒の発見
Ⅱ 狼の民俗
Ⅲ ニホンオオカミの正体
Ⅳ 狼の生態
Ⅴ 江戸時代の狼
Ⅵ 荒れる狼
Ⅶ 明治九年、狼の子を天覧
Ⅷ 狼の首に賞金
Ⅸ 売り物になった狼
Ⅹ 狼狩りの証言
ⅩⅠ 恐るべき攻撃力
ⅩⅡ いたましい最後
ⅩⅢ 狼の形見
おわりに
文庫版あとがき 日本に巨大オオカミがいた
解説 オオカミから入って到達したこと 高槻成紀

【著者プロフィール】
●遠藤公男(えんどう・きみお)
1933年、岩手県一関市生まれ。一関第一高等学校卒業後、主に岩手県山間部の分校に教師として勤めるかたわら、コウモリ(岩手)とノネズミ(北海道)の新種を発見。1973年に『原生林のコウモリ』(学習研究社)を刊行。1975年に退職して作家生活に入り、翌年『帰らぬオオワシ』(偕成社)で日本児童文学者協会新人賞・ジュニアノンフィクション文学賞、1983年『ツグミたちの荒野』(講談社)で日本児童文芸家協会賞、2000年に日本鳥類保護連盟総裁賞、2017年に日本哺乳類学会功労賞を受賞。

【商品詳細】
書名:『ヤマケイ文庫 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見』
著者:遠藤公男
定価: 990円(本体900円+税10%)
発売日:2022年11月2日
仕様: 1C・文庫判 304ページ

https://www.yamakei.co.jp/products/2822049500.html

【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

やっぱり家畜とかを襲うから、人間が減らして、その結果絶滅って感じなんだろうなぁ。

でも、今でもクマやイノシシに襲われるなんてニュースを耳にするくらいだから、もし今でもいたら、結構大変なことになっていたのかも?

でも、まだいる国でも被害は多分あるんだろうけれど、そう多くは聞かないから、そういうところは上手に共存しているのでしょうね。


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