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この記事は 2023年01月23日 に以下のカテゴリに投稿されました その他.

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世界遺産登録10周年記念特別企画「富士山 芸術の源泉」を東京都内で開催します

世界遺産に登録されて、富士山が10年経つのですって。

それを記念して、東京都内で、「富士山 芸術の源泉」という催しが開催されるそうです。

世界遺産登録10周年記念特別企画「富士山 芸術の源泉」を東京都内で開催します
静岡県

2023年は、富士山の世界文化遺産登録10周年の年です。
これを記念して、静岡県富士山世界遺産センター(静岡県富士宮市)は、2月4日と5日に東京都内で、富士山の「芸術の源泉」の側面にクローズアップした、2日間限りの企画展と講演会を開催します。
企画展では、昨年、TVでも紹介された幕末期の米国大統領への外交贈答品と考えられる狩野董川中信筆「富士飛鶴図」をはじめとした、静岡県富士山世界遺産センターの収蔵作品(掛軸や屏風)10数点を東京で初公開します。
講演会では、河野元昭氏、熊倉功夫氏のほか、静岡県立美術館学芸員、富士山世界遺産センター研究員が富士山の芸術文化について講演します。
概要
日 時 令和5年2月4日(土)~2月5日(日) 午前9時30分~午後5時
講演会は各日 午後1時~午後4時
場 所 東京美術倶楽部 3階展示室 (東京都港区新橋6-19-15)
入場料 無料 企画展は予約不要で御覧いただけます
講演会の定員 各日先着150名 静岡県富士山世界遺産センターホームページから要予約(空席がある場合は、当日も受け付けます)

世界遺産富士山登録10周年記念特別企画「富士山芸術の源泉」予約ページURL
https://event.mtfuji-whc.f-reserve.jp/#/
富士山は2013年にユネスコの世界遺産リストに登録され、今年は10年目を迎えます。
静岡県は、富士山の顕著な普遍的価値を後世に継承するため、調査研究、情報発信、包括的な保存管理の拠点として富士山世界遺産センターを整備しました。
このたび、センターは世界遺産登録10周年を記念し、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」を改めて知っていただくため、「芸術の源泉」の側面にクローズアップした企画展と講演会を開催します。企画展では、当センター収集・寄託の江戸時代の富士山絵画を展覧します。
中でも、狩野董川中信筆「富士飛鶴図」は、万延元年(1860)遣米使節がもたらした、徳川将軍から米国大統領への外交贈答品と考えられ、昨年、テレビ番組でも紹介され話題となりました。
東京では初公開の作品となります。

富士飛鶴図

富士飛鶴図

主要出品は次のとおり
・作者未詳 富士三保清見寺図屏風
・狩野常信筆 近衛家煕賛 秋景富士三保清見寺図
・狩野伊川院栄信筆 富士三保松原図
・狩野晴川院養信筆 富士山図(阿波蜂須賀家伝来)
・狩野董川中信筆 富士飛鶴図
・土佐光孚筆 富士旭日図
・谷文晁筆 富士山中真景全図
・谷文晁筆 松平定信・本居大平賛 富士山図
・池田孤邨筆 富士三保松原図
・鈴木其一筆 富士越龍図

富士三保清見寺図屏風 左隻

富士三保清見寺図屏風 左隻

富士三保清見寺図屏風 右隻

富士三保清見寺図屏風 右隻

講演会では
美術史・文化史研究の泰斗である河野元昭氏、熊倉功夫氏のほか、静岡県立美術館学芸員や当センターの研究員が富士山の芸術文化について講演を行います。
講演題目
2月4日
・「江戸絵画で巡る静岡の絶景」(静岡県立美術館 浦澤倫太郎主任学芸員)
・「万延元年(1860)の外交的贈答品(ディプロマティック・ギフト)―新発見、徳川将軍から米国大統領へ贈られた富士山図―」(静岡県富士山世界遺産センター 松島仁教授)
・「江戸絵画史の富士山図 饒舌館長ベスト10」(河野元昭 静嘉堂文庫美術館館長)
2月5日
・「古典詩歌が表現した富士山―絵画との協奏も視野に入れて―」(静岡県富士山世界遺産センター 田代一葉准教授)
・「ふじのくにと茶の湯」(熊倉功夫 ふじのくに茶の都ミュージアム館長)

このほか会場では、山岳写真家白籏史朗氏の作品のほか、富士山写真コンテスト及びふるさと富士写真コンテストの歴代グランプリ作品を展示します。

以上

驚いた。

出品される作品は、お宝級のものばかり。

すごい!

見に行きたいとおもいますよね。


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