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この記事は 2023年02月23日 に以下のカテゴリに投稿されました 防災・災害.

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地震対策を他人事でなく<自分事>にする地図『帰宅支援マップ 首都圏版』最新版を2月17日より発売

どうなのだろう。

そりゃ、心情的には、家族のことも心配だろうし、自宅に帰りたいだろうなぁとは思う。

ただ、実際に都内から帰るとなると、単純に距離だけだって30キロほどはここまでだってあるんだよね。

歩くとしたら、おそらくはまる1日かなぁ。

おまけに道路もまともに通れるかどうかわからないし。

まぁ、こんな地図もあるとのことなので、一読していくほうが良いとは思うが、安否を連絡する方法を確保することも必要ですよね。

地震対策を他人事でなく<自分事>にする地図『帰宅支援マップ 首都圏版』最新版を2月17日より発売
~地震発生の際の一時待機場所、初動対策、推奨行動、避難ルート等がすべてわかる~
株式会社昭文社ホールディングス

◆2023年は関東大震災から100年
◆高まる首都直下地震のリスクへ今こそ備えを!
◆日頃からどのように安全に移動し、一時待機後どのルートで帰宅すべきか、想定、準備、共有し毎年対策を見直すための地図
◆麹町学園女子高の製品開発実習「防災地図」作りに帰宅支援マップ編集担当が協力
◆授業を通じ「地図を頼りに実際に歩き、足りない備えを見つけることが重要」と実感

<携帯に便利なスリムサイズ(厚さ6.25ミリ×横97ミリ×縦210ミリ)>

<携帯に便利なスリムサイズ(厚さ6.25ミリ×横97ミリ×縦210ミリ)>

株式会社昭文社ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 川村哲也、以下昭文社)は、2005年の初版発売以来、累計130万部を超える発行部数を記録している、首都圏の地震対策に必携のロングセラー地図『帰宅支援マップ 首都圏版』の最新版を2023年2月17日より発売することをお知らせします。

)) 改めて首都圏を襲う大地震への備えを! ((
つい先日、トルコとシリアの国境付近で起きた大地震。内陸での発生にもかかわらずマグニチユード7.8を記録、これは阪神・淡路大震災よりもはるかに大きな規模で、海洋型の大地震がクローズアップされがちな日本においても、内陸の大地震に厳重な警戒、備えが必要であることが浮き彫りとなりました。
今年は関東大震災から100年です。首都圏では、直下型地震の可能性が年々高まっている※1、とされています。日頃から、勤務先や外出先周辺の滞在・支援施設までどのように安全に移動し、一時待機後どのルートで帰宅すべきか、そうしたことを想定、準備、共有し、少なくとも毎年1回、対策を見直すきっかけとなるべく、最新版の発売をお知らせする次第です。
※1政府の地震調査研究推進本部が公表した地震動予測地図(2020年版)および再計算された主要活断層帯の長期評価(2023年1月13日公表)による

)) 麹町学園女子高の製品開発実習でわかった「備え」の難しさ ((
2022年10月から半年にわたり、本書の編集担当が、本社(千代田区)の近隣にある麹町学園女子高の探究授業として実施されている、みらい科特別授業「製品開発実習」の講師として、高校2年生の60数名の生徒のみなさんと「防災地図」*2作りに取り組んでまいりました。
その中で大きな課題となったのは、防災を「自分事」と捉えることの難しさです。麹町学園では9月に 防災士を招き、防災に関する授業を行っており、生徒のみなさんは防災意識が高く、知識も持っています。ところが実際に麹町周辺を歩き、地震の際の被害想定を行って備えをイメージする作業をしてみると、「地盤の状態」「建物の耐震強度」「ライフライン途絶」「病院の少なさ」「通信障害」「群集雪崩」など、 気になることが次々と現れ、地震に対し有効な備えを講じる大変さを一同痛感しました。そこで、授業を進めながら、各自が課題を持って様々な調査・研究を行ない、防災地図を具現化できたのです。
この経験から、ぜひ首都圏の方々に「帰宅支援マップ」を使って同様の体験を持っていただきたい、という思いを持った次第です。地図を頼りに実際に歩き、足りない備えを見つけることが重要なのです。
※2 今回の授業の詳細・成果等については、後日、当社コーポレートサイト等でお知らせする予定です。

)) 本書の構成・特長 ((
本地図は都心の主要エリア (池袋・新宿・品川・台場・豊洲・新橋・秋葉原・上野・巣鴨など)を全て1: 15,000の統一縮尺で収録。見やすく詳細な地図で勤務先や外出先から一時滞在施設や帰宅支援ルート起点までの移動に最適です。
さらに東京都選定の帰宅支援対象道路や、隣接する県の緊急輸送路を中心に、13の帰宅支援ルートを収録。全ルートについて丁寧な実踏調査を重ね、一時待機後に「歩いて帰宅する」ことを想定した情報収集を行っています。ルート図は、都心部の各ルートの始点を下に、進行方向を上にすることで、前方に見える景色と地図が直感的にマッチしやすいように工夫されています。また、縮尺も全て1: 30,000に統一されていますので、移動の際の距離感が分かりやすくなっています。
掲載内容面では、地球科学のエキスパートである応用地質株式会社の協力のもと、震災時における主要道路の安全性を3段階の歩行困難度で表示。さらに、独自の実踏調査で確認した危険箇所や、休憩場所も併せて掲載。その他、水・トイレ・情報などを提供する帰宅支援ステーションなどの施設も見やすく表示しています。震災時の行動マニュアル等も詳細かつビジュアルに記載。首都圏在住者・滞在者必携の「危機管理」用地図です。

<震災時行動マニュアル>

<震災時行動マニュアル>

<都心詳細図(縮尺1:15,000)>

<都心詳細図(縮尺1:15,000)>

<帰宅支援ルート図(縮尺1:30,000)>

<帰宅支援ルート図(縮尺1:30,000)>

|| 付録
◆首都圏鉄道路線図(巻頭) ◆東京15Km圏経路MAP(巻末大判)
◆東京15Km圏高低差MAP(巻末大判)

)) 商品概要 ((
商品名   : 『帰宅支援マップ 首都圏版』
体裁・頁数 : A5変判、本体144頁
発売日   : 2023年2月17日
全国の主要書店で販売
定価    : 1,210円(本体1,100円+税10%)

出版社   : 株式会社 昭文社

以上

知識をつけると、備えを行うというのはよく分かる。

ただ、闇雲に帰ろうと焦るよりも、まずは避難所とかに立ち寄って、最新の必要な情報を得るってのが、大事なんじゃぁないのかな?

それから行動を考えないと。


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