富士急行線「富士山 世界文化遺産登録10周年おめでとうキャンペーン」

富士山が世界遺産に登録されて、10年が経つのですって。

テレビなどでも、様々なイベントや、将来に向けた計画などが紹介されていたりしますよね。

こちらは富士急行線が開催する10周年おめでとうキャンペーンのご紹介です。

富士急行線「富士山 世界文化遺産登録10周年おめでとうキャンペーン」
富士急行線とJR東日本八王子支社の連携により6/22（木）より開催
富士急行

富士山麓電気鉄道株式会社（本社：山梨県南都留郡富士河口湖町、代表取締役社長：上原厚）では、富士山がユネスコ世界文化遺産に登録されて10周年の節目を迎える2023年6月22日（木）より、「祝 富士山世界文化遺産登録10周年キャンペーン」を開催し、富士山麓で電車と触れ合える様々な体験イベントを実施します。

富士急行線「富士山 世界文化遺産登録10周年おめでとうキャンペーン」

このキャンペーンは、当社社員とJR東日本八王子支社「富士山ゲートウェイプロジェクト」メンバーであるJR大月駅・JR塩山駅社員やJR中央本線の乗務員、大月保線技術センターの社員の皆様の連携により実現しました。富士山世界文化遺産登録10周年となる6月22日当日に行う「特急富士回遊号のお出迎え」を皮切りに、河口湖駅留置線での「運転体験」や富士回遊号の「車両撮影会」、富士山山開きの日である7月1日に合わせた「富士山・鉄道パーク」の展開など、お子様も楽しめる様々な連携企画を実施します。

また、10月21日（土）（※予定）には富士吉田市協力のもと、電車とハイキングをテーマとしたツアー型イベント「富士急学べるハイキング」の第6弾を開催します。富士山五合目ハイキングと、富士吉田市内で開催されているイベント「ハタオリマチフェスティバル」を体験しながら、富士山と富士吉田市の魅力を再発見できるイベントとなっております。

2013年に富士山が世界文化遺産に登録されてから今年で10周年。多くの皆さまに愛されているこの富士山を改めて見つめ直し、次の10年に向けて富士山に対する感謝を忘れず、今後も様々な取り組みを通して富士山の魅力を発信してまいります。【世界文化遺産登録10周年おめでとうキャンペーン　概要】
(1)特急富士回遊号のお出迎え
世界文化遺産登録10周年当日である6月22日（木）、特急富士回遊号の到着に合わせて大月駅、富士山駅、河口湖駅でJR社員と当社社員によるお客様のお出迎えや、横断幕の掲出、「10周年記念ポストカード」の配布を行ないます。また、河口湖駅ではJR山梨キャラクター「モモずきん」のお出迎えも予定している他、富士河口湖町協力による河口湖産ラベンダー香る「ふじぴょん」おしぼりを配布します。
・日時
2023年6月22日（木）
・場所
JR中央本線 大月駅、富士急行線 富士山駅・河口湖駅
・対象列車
富士回遊3号（大月駅8:30、富士山駅9:18、河口湖駅9:26）
富士回遊7号（大月駅9:35、富士山駅10:18、河口湖駅10:26）
富士回遊11号（大月駅10:35、富士山駅11:18、河口湖駅11:26）
※当日の運行状況や災害時などはイベントを予告なく中止する場合や内容を変更する場合があります。

(2)富士山・鉄道パークin　Q-STA
富士山の開山日である7月1日（土）に、富士急行線富士山駅ビル「Q-STA」屋上テラスから雄大な富士山を眺めながら鉄道体験が楽しめます。また、ファミリー向けの遊び場を１日限りで開設します。

Q-STA屋上テラス

・日時
2023年7月1日（土）10：00～15：00
・場所
富士急行線　富士山駅ビル「Q-STA」6階展望デッキ
・イベント内容
①こども駅長制服撮影会
JR東日本と富士山麓電気鉄道のこども用の駅長制服をご用意しております。富士山をバックにご家族で写真撮影はいかがでしょうか。
②JR東日本のイベントブース
きっぷの購入体験、ホーム非常停止ボタン、車掌用きっぷ発券機操作体験など、お子さまも楽しめるブースです。また、JRの山梨キャラクター「モモずきん」と一緒に写真撮影を楽しめます。
③ミニトレイン乗車体験
富士急行線のミニトレインを運行します。ミニトレインに乗って鉄道の旅に出かけよう！

ミニトレイン（イメージ）

④岳南電車株式会社のイベントブース
静岡県富士市を走る富士急グループの「岳南電車」のグッズ販売、お茶や静岡おでんなど静岡の様々な品物の販売を行います。
⑤富士山麓電気鉄道のイベントブース
富士山麓電気鉄道のグッズ販売を行います。
⑥プラレール展示広場
JR東日本、富士急行線で活躍する車両のプラレールを展示します。乗ったことのある車両や、これから乗りたい車両を見つけよう！
⑦飲食店ブースの出店
展望デッキから富士山を眺めながら気軽に食事を楽しんでいただけるブースを出店します。
※当日の運行状況や災害時などはイベントを予告なく中止する場合や内容を変更する場合があります。
※荒天時は開催場所を「Q-STA」室内に変更し、一部内容を変更する場合があります。
※撮影時のカメラ等はお客さまご自身でご用意ください。

(3)富士急行線運転・車掌体験
富士急行線河口湖駅留置線で実際に運行している電車を運転できるイベントを実施します。運転のほか、車掌体験や、実際に運転士になるまでに必要とされる過程も疑似体験することができます。
・場所
富士急行線 河口湖駅
・日時
2023年7月16日（日）9時,13時集合(2回)
・対象
小学4年生以上　定員16名　（各8名）
・料金
１人25,000円（付添の方は5,000円、運転体験不可）
・受付
「富士急のりもの百貨店」（https://fujikyu.theshop.jp）にて抽選販売。6月19日～6月31日までの間受付、7月5日結果発表。
※約100メートル区間、1往復の運転体験となります。
※その他のお申込み条件や詳細内容は、商品販売ページをご確認のうえお申込みください。

(4)E353系車両撮影会！富士回遊号4本並べてみましたin河口湖（有料・予約制）
JR東日本の特急車両E353系を一同に集めて、富士急行線の留置線で撮影会を実施します。E353系（特急富士回遊3・7・81・11号）が4編成並んだ貴重な光景を撮影することができます。

E353系留置イメージ

・日時
2023年7月15日（土）
（第1回）12：00～12：30（30名様）
（第2回）12：40～13：10（30名様）
（第3回）13：20～13：50（30名様）
・場所
富士急行線 河口湖駅留置線
・販売価格
6,000円（税込）※お1人様１回あたりの価格
・対象年齢
中学生以上のお客様
・記念グッズ（プレゼント）
富士回遊行路票（レプリカ） 新宿駅～河口湖駅
E353系タオル
・発売期間
2023年6月22日（木）10：00 ～ 2023年7月10日（月）12:00まで
・販売箇所
1回目は「JREMALL」（https://www.jreastmall.com/shop/c/cJ0/）
2,3回目は「富士急のりもの百貨店」（https://fujikyu.theshop.jp）
※雨天決行となります。雨具等はお客さまにてご準備をお願いします。
※その他のお申込み条件や詳細内容は、商品販売ページをご確認のうえお申込みください。

(5)富士急学べるハイキング　電車＆ハイキングイベント（富士吉田市協力）
電車×ハイキングをテーマにしたツアー型イベントの第6弾を実施。富士吉田市の協力で、富士山五合目に広がる紅葉と歴史ある富士登山道を歩くハイキングを実施します。富士山や麓のまち富士吉田の歴史・なりわいを学べる、魅力あるコースを予定しています。
・日時（予定）
2023年10月21日（土）
詳細は後日、富士急行線ホームページ（http://www.fujikyu-railway.jp/）にてお知らせします。
世界文化遺産登録10周年記念　富士急行線入場券セットの発売
世界文化遺産登録10周年を記念した入場券セットを販売します。富士山にちなみ、台紙や硬券を富士山型にしております。

入場券（イメージ）

・名称
世界文化遺産登録10周年記念　富士急行線入場券セット
・販売価格
1,700円（税込）
・販売箇所
富士急行線富士山駅，下吉田駅、または通販サイト「富士急のりもの百貨店」（https://fujikyu.theshop.jp） にて、6月22日（木）より販売予定です。

世界文化遺産登録10周年エンブレムを着用
JR東日本大月エリア社員と当社社員で共通のエンブレムを着用し、鉄道を通して富士山世界文化遺産登録10周年をお祝いします。

エンブレム（イメージ）

・着用期間
2023年6月22日（木）～2023年12月31日（日）

以上

周りの道路を鉄道に置き換えるなんてアイデアも出ている模様。

まだ決定には程遠く、様々な意見が出ているそうで、いらない！って意見もあるのだとか。

でも・・山岳鉄道って、なんとなく良い感じもするし、排気ガスは出ないし・・

あまりに人が殺到して大混乱・大混雑なんてことも、輸送量が制限できるから、良いのかも？っと思ったり。

5合目まで行くようなことを考えているようだが、輸送費1万円とか、結構なお値段を計画しているらしい。

でも、それを払ってもらって、保護活動とかに、使われるのなら良いのかもしれないなぁっと思ったり(お高いと思うけどね)。