定期的に行われているんですね。
こういった訓練。
通勤で、まぁ、ふつうは経路では通らないところではあったのだけれど、サリンの際にはドキッとしたし、この教訓を活かすべく、こういった訓練は必要なことですよね。
こちらは地震を想定した訓練ですが、今までに大地震は、東日本大震災だろうから、震度5強程度ってことですよね。
(それでも)随分揺れたと思うけれど。
備えは、やっぱり必要です。
異常時総合想定訓練を実施します
2023年11月21日(火)に総合研修訓練センターで実施「首都直下型地震(震度6強)が発生し列車が脱線」を想定
東京メトロ
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)は、事故・災害等の発生時における関係社員の初動対応、お客様の避難誘導、帰宅困難者への迅速・適切な対応、鉄道施設復旧処置等を主眼とした異常時総合想定訓練を2023年11月21日(火)東京メトロ総合研修訓練センターで実施いたします。
今回は、「地震が発生し列車が脱線した」と想定し、訓練を実施します。
列車走行中に首都直下型地震(震度6強)が発生し、列車が脱線したとの想定の下、乗務員・駅社員によるお客様の避難誘導、帰宅困難者対応、消防隊と連携し負傷者の応急救護・搬送を行います。
その後、技術区員による脱線復旧・設備点検を実施します。
実際の異常発生時の状況を模擬し、より実践的な訓練を行うことで社員の異常時対応能力の向上を図ります。
「異常時総合想定訓練」概要
1 日 時 2023年11月21日(火) 14時00分~16時30分
2 場 所 東京メトロ総合研修訓練センター(東京都江東区新木場4-4-15)
3 想定内容
東京メトロ線内において、列車走行中に首都直下型地震(震度6強)が発生し、列車が脱線したとの想定の
下、乗務員・駅社員によるお客様の避難誘導、帰宅困難者対応、消防隊と連携し負傷者の応急救護・搬送を行
い、その後技術区員による脱線復旧・設備点検を実施。
4 訓練参加者
東京メトロ社員、東京メトロお客様モニター、東京消防庁
※訓練の参加人数は約150名を予定しています。
5 訓練内容
(1)異常時の初動対応及びお客様への情報提供
(2)現地対策本部の設置・運営
(3)駅構内のお客様に対する避難誘導、帰宅困難者対応
(4)負傷者の救出、応急処置及び搬送
(5)消防隊による救護活動
(6)列車の脱線復旧
(7)軌道設備点検、電気設備点検
以上
あの大地震のときは、情けないことに、大型テレビが倒れないか、押さえてた。
もうこんなことはしなくて良いように、転倒防止を施したけれど、さて、そういえば、今度は何をすればよいのかなぁ。
なんて情けないことにならないように、何をするか考えておくだけでも、きっと助かる術になるかもしれませんよね。