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この記事は 2024年01月16日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

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戦前戦後の都市部輸送を支えた旧型国電を、活躍した路線ごとに解説した旅鉄車両ファイル「旧型国電 路線別車両案内」刊行

こちらは、懐かしい電車の書籍。

昔の電車、旧型国電が特集されています。

懐かしいですね。

あの色がまた、今となっては良いのかも。

あの茶色とか、あの緑色とか・・

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戦前戦後の都市部輸送を支えた旧型国電を、活躍した路線ごとに解説した旅鉄車両ファイル「旧型国電 路線別車両案内」刊行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで鉄道・旅・歴史などのメディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山手章弘)は、2023年12月19日に、旅鉄車両ファイル010『旧型国電 路線別車両案内』を刊行いたしました。

戦前戦後の都市部輸送を支えた旧型国電を、活躍した路線ごとに解説した旅鉄車両ファイル「旧型国電 路線別車両案内」刊行

戦前戦後の都市部輸送を支えた旧型国電を、活躍した路線ごとに解説した旅鉄車両ファイル「旧型国電 路線別車両案内」刊行

本書のタイトルになっている「旧型国電」とは、駆動方式に吊掛駆動を使用した電車で、もともと都市部の国電区間で使用されていたことから、1957年に登場した国鉄101系(登場時はモハ90系)以降の「新性能電車」に対し、そのように呼ばれるようになりました。

本書の最大の特徴は、旧型国電を「路線別」に解説しているところにあります。電化と電車の投入、使用された形式や種別等の解説、そして新性能電車による置き換えまで、各路線での旧型国電の足跡を詳しく解説しています。
写真は、旧型国電に関する研究を多数発表されていた沢柳健一さんと大那庸之助さんの遺された写真を中心に、1950~60年代の写真もふんだんに掲載しています
これまでも旧型国電を扱った書籍は多数刊行されていますが、特に近年は形式を解説したものや1970年代以降も現役の路線を扱ったものが多いので、本書で初めて目にする写真や情報も多いと思います。
第一線から姿を消して久しい旧型国電ですが、身近な路線をこの形式が走っていたのか、と当時を知る世代には懐かしく、知らない世代には新鮮な驚きを与えてくれることでしょう。

■書面サンプル
活躍した地域ごとに章を分け、路線ごとに解説しています。詳しい解説だけでなく、珍しい写真も見どころです。

旧型国電 路線別車両案内

旧型国電 路線別車両案内

山手線・赤羽線の書面です。ウグイス色の山手線になる前の73系や、さらに前の時代の貴重な写真を盛り込んでいます。

旧型国電 路線別車両案内

旧型国電 路線別車両案内

全国からさまざまな旧型国電が転入し、1970~80年代には「旧型国電王国」などと呼ばれて多くの愛好家が駆けつけた飯田線。晩年はもちろん、1950年代からの写真を掲載しています。

旧型国電 路線別車両案内

旧型国電 路線別車両案内

旧型国電は、大阪環状線が成立する以前に引退していますが、城東線・西成線から始まる路線の成り立ちを含めて解説しています。サンプル書面の写真は1943年の撮影です。物資の乏しい戦時中にも撮影を続けた先人には頭が下がります。

■もくじ
第1章 首都圏各線[南]
東海道本線(東京圏)/横須賀線/横浜線/根岸線/伊東線/鶴見線/南武線/南武支線/総武本線/成田線・鹿島線/外房線・内房線/東金線
COLUMN 総武・房総地区の行先表示板/車番の記入方法

第2章 首都圏各線[西]
中央本線(中央東線)/五日市線/青梅線
COLUMN 特徴的な中央線の臨時電車/不定期電車と臨時電車

第3章 首都圏各線[北]
山手線・赤羽線/京浜東北線/常磐線

第4章 上信越・東北各線
高崎線・東北本線/上越線/両毛線/長野原線(吾妻線)/信越本線(高崎~長野間)/信越本線(篠ノ井~直江津間)・篠ノ井線/信越本線(直江津~新潟間)・上越線(長岡地区)・羽越本線(直流区間)・白新線/大糸線/日光線/仙石線
COLUMN 21世紀まで生き延びた元73系更新車

第5章 中京圏・北陸各線
東海道本線(名古屋・静岡圏)/御殿場線/中央本線(中央西線)/身延線/飯田線/富山港線

第6章 京阪神圏各線
東海道本線(京阪神圏)/大阪環状線(城東線・西成線)・桜島線/片町線/阪和線・羽衣支線
COLUMN 鉄道国有法がなければ関西地区の電化は早かった?/モハ52形を使用した高速度試験

第7章 山陽圏各線
山陽本線/赤穂線/宇野線/呉線/福塩線/可部線/宇部線・小野田線

巻末資料 車両形式の変遷

【書誌情報】
書名:旅鉄車両ファイル010 『旧型国電 路線別車両案内』
仕様:B5判 160ページ
定価:2,970円(本体2,700円+税10%)
発売日:2023年12月19日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/3OlMyox

【株式会社天夢人】 https://www.temjin-g.co.jp/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

う~ん。

やっぱり当時の写真が多いようで、残念だけれど、その色が分かる写真が少ないみたい。

でも、改めて考えてみると、国電はそうだったのかもしれないが、地下鉄は結構モダンな色だったってことになるよねぇ。

だって、銀座線は、昔から山吹色だし・・丸ノ内線は赤白でしょ。

そんな事を思ってしまいました。


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