サッポロ生ビール黒ラベルが中味をブラッシュアップしてリニューアル – 21年ぶりに前年超えの売上なのだそうですよ

昔っからあるビールっていえば、札幌の黒ラベルとキリンのあれですよねぇ。

そういった意味では、他は伝統というかそういったものは少ないのかもしれません。

おそらくは誰でも飲んだことがあるのではないかなって思います。

そんなサッポロ生ビール黒ラベルが、21年ぶりに前年比売り上げを更新しっていうのもってことは21年間下降を続けていたってことにもなるわけで、ちょっと驚きでもあるけれど、まぁ回復したということは良かったですねぇ。

それを記念してというわけではありませんが、さらに中身をブラッシュアップして、2月下旬から店頭に並ぶそうですよ。

21年ぶりに前年超えの「サッポロ生ビール黒ラベル」をブラッシュアップ

～旨さ長持ち麦芽増量でさらに美味しく！～

サッポロホールディングス（株）のグループ企業であるサッポロビール（株）は、昨年21年ぶりに販売数量が前年を上回った「サッポロ生ビール黒ラベル」の中味をブラッシュアップし、2月下旬製造分より順次切り替えます。

サッポロ生ビール黒ラベル – 中身をブラッシュアップ

生ビールのうまさにこだわり続ける黒ラベルは、昨年のリニューアルで「麦のうまみと爽やかな後味のベストバランス」に磨きをかけるため“旨さ長持ち麦芽（注1）”を増量し売上げも好調に推移しています。今回さらなる『完璧な生ビール』を目指し、これまで以上にこの麦芽の使用量を増やします。
TVCMは、特に30代の男性を中心に人気の高い「大人エレベーターシリーズ」を継続、同CMですっかりおなじみとなった妻夫木聡さんを引き続き起用し、黒ラベルの世界観を伝えていきます。
ますます進化した黒ラベルは、お客様に「何杯飲んでも飲み飽きないうまさ」を実感していただける品質を追い続けます。

（注１）旨さ長持ち麦芽とは：ビールの風味を劣化させる成分（LOX-1＜ロックスワン＞：脂質酸化酵素）を持たない大麦から生まれた麦芽（LOXレス麦芽＝旨さ長持ち麦芽）

1．商品名　　　　　サッポロ生ビール黒ラベル
2．パッケージ　　　135ml缶、250ml缶、350ml缶、500ml缶
大びん、中びん、小びん、10L樽、20L樽
3．アルコール分　　5％
4．原材料　　　　　麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ
※麦芽とホップは100％協働契約栽培
5．発売スケジュール・地域　2016年2月下旬製造分より順次切り替え予定・全国
6．価格　　　　　　オープン
7．コンセプト　　　麦のうまみと爽やかな後味の完璧なバランス。
いつでも生ビールのひと口目が味わえる何杯飲んでも飲み飽きないうまさ。
8．中味特長　　　　サッポロ独自の「旨さ長持ち麦芽」を増量し、黒ラベルならではの「麦のうまみと爽やかな 後味のベストバランス」にさらに磨きをかけることで、「完璧な生ビール」を目指して進化 させました。
9．販売計画　　　　1670万ケース（2016年1月～12月　大びん換算）

サッポロ生ビール黒ラベル – 中身をブラッシュアップ

あのコマーシャル、いい感じですものねぇ。

大人エレベーター。

今年は広島カープの黒田選手だったと思う。

彼の思いも伝わって、アメリカからも帰ってきて今年は現役続行するのか迷っていると聞いていたけれど、今年も頑張ると。

前年比越えはこんなコマーシャルを続けてきたことに大きく影響があるのではないかな？

もちろんビールの味もよいと思うけど、どんな感じで変わるのか、今のうちに原稿の製品の味を確かめておいたほうが良いかもね。