イーキャンパー  キャンプをもっと楽しもう!

インフォメーション

この記事は 2019年09月17日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

この記事のタグ

, , , , , , , , , ,


新幹線が開業し特急網が拡大した1960年代 新しきものと去りゆくものの貴重な写真を満載『1960年代鉄道の記録』刊行

この頃は、鉄道もすごく元気だったんだろうね。

おそらくは(生まれたばっかだから)。

一般家庭には、自家用車なんてまだない時代だし、鉄道で移動ってのが、普通だったし、駅の周りは賑わっていた。

最近は全然違って、とんでもない荒野のようだったところに、ショッピングモールができて、普通は車での来店ということになるのだろうが、駅から無料バスが出ていたり。

随分と、変わったものですが、その元気だった鉄道のころの書籍がインプレスから今日発刊されましたよ!

懐かしい電車がいっぱい。

新幹線が開業し特急網が拡大した1960年代 新しきものと去りゆくものの貴重な写真を満載 『1960年代鉄道の記録』刊行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2019年9月17日に、旅鉄BOOKSシリーズ第21弾『1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ』を刊行いたします。

『1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ』

『1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ』

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催まで1年を切りました。1964年の東京オリンピックでは東海道新幹線が開業し、鉄道は新時代に入りました。本書は1960年代に全国のさまざまな鉄道を撮影された、辻阪昭浩氏の貴重な写真を掲載しました。

辻阪氏が熱心に追いかけた東海道本線の「つばめ」「こだま」などの電車特急をはじめ、北海道の蒸気機関車、仙山線の交直流試験車、山陰本線のDD91形、SLが牽引する九州のブルートレインと簡易電源車マヤ20形、2両編成の地下鉄日比谷線に3両編成の丸ノ内線、試運転をする南海20000系「こうや」など、当時を知る人には懐かしく、若い世代には新鮮な写真が盛りだくさんです。

■誌面サンプル

●巻頭10ページでは、貴重なカラー写真を21点掲載しています。

1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ

1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ

●本文の誌面は大きな見開きサイズの写真と、細かな写真と解説の見開きを交互に展開しています。貴重な写真の数々をご覧下さい。

1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ

1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ

1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ

1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ

■主な内容

●PROLOGUE 鉄道を追いかけ続けて……

●第1章 新幹線開業前夜の東海道本線
特急「つばめ」「はと」への憧れ/衝撃的だった電車特急「こだま」/東海道の名脇役、電車急行/新幹線試作車の試験運転が始まる/さようなら、東海道電車特急/世界初の高速鉄道、新幹線が開業/物流の大動脈、東海道の貨物輸送/
コラム リバイバル運転された「つばめ」「はと」

●第2章 電車・DCで広がる全国特急網
東西を結ぶ気動車特急「白鳥」/キハ82系気動車特急の黄金時代/西へと広がる電車特急の運転/だんだんと広がる電車特急網/全国を席巻した気動車急行/ブルートレインの時代が到来
コラム 161系+157系の「とき」

●第3章 新型車が続々登場 激変期の国鉄線
蒸気機関車が走る北海道へ/近代化が進む東北の鉄道/新性能電車が躍進する首都圏/大躍進するDC(気動車)列車/碓氷峠がアプト式だった頃/新旧が入り混ざる中央本線/個性派車両も見られた大阪界隈/北陸・山陰・阪和線の鉄道風景/山陽本線の近代化と呉線のC62形/蒸機運転末期の九州への旅
コラム C51形は永遠の花形蒸機

●第4章 1960年代のローカル線情景
無煙化された国鉄ローカル線/東北・北関東のローカル線/関東信越のローカル私鉄/山陽・山陰のローカル私鉄
コラム 北海道の客車改造気動車

●第5章 個性派がそろう私鉄の記録
時代をリードした関東の私鉄特急/活況を呈した京阪神の私鉄特急/首都圏大手私鉄の通勤電車/広がり始めた地下鉄網/中京・京阪神の大手私鉄/珍しい車両と地方私鉄の記録
コラム 思い出の東京都電と路面電車

【著者プロフィール】
辻阪昭浩(つじさか・あきひろ)
1943(昭和18)年生まれ。学習院大学法学部卒業後、共同印刷(株)やキャセイパシフィック航空に勤務後、トラベルダンダン(株)を設立して代表取締役を務めた。東京エアトラベル・ホテル専門学校で旅行関係、鉄道関係の講師として勤務中。主な著書に「鉄道きっぷクロニクル」(イカロス出版)、「蒸気機関車の記録」(タクト・ワン)など多数。学習院大学鉄道研究会OB「動輪会」会員。

【書誌情報】
書名:旅鉄BOOKS021 1960年代鉄道の記録 特急「こだま」から新幹線へ
仕様:A5判 160ページ
定価:本体1800円+税
発売日:2019年9月17日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。

【株式会社天夢人】 http://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』(発売:山と溪谷社)をはじめとする、鉄道・旅・自然・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を編集・発行し、豊かな人生をおくるための情報を発信しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人   担当:林
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL:http://temjin-g.com/

以上

この頃は、電車には、当然クーラー(エアコン)なんて装備されていなかったが、平気だったんだよなぁ。

冬は、シートが暖かくなって、お尻は寒くなかったが。

調べてみると、まともにエアコンが付いたのは、1964年に開通した新幹線からと一般的には言われているようだ。

これまた調べてみると、その当時の7~8月の平均気温は、27℃程度とのことだが、これ、今の冷房の推奨温度(28℃)よりも、低いってことなんだな。

それが、しばらくすると、だんだん上がって、今の人達は、エアコンのない電車なんて、考えられないんだろうなぁって思う。

通勤は滝の汗だし、特に酷かったのは、地下鉄は暑かったなぁ。

地方に出かけると、まだ SL が現役で走っていたよ。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ