コットンタープとかコットンテントとか。
私は、小学校のときに、始めてテントで寝るってことを経験しましたが、その時使ったのが、コットンテントだったなぁ。
よく覚えている。
まぁ、ご多分にもれずという感じで、その感想は、変な臭いする。
って感じだったのですが、お手入れ次第ってことだとは思います。
でも、それなりに、その当時の感触というか、雰囲気はとっても良いと思いますよ。
そんな、懐かしい、コットンテントやコットンタープのご案内です。
掘り起こす文化資産『CULTURE BANK』がキャンプ文化の栄えた60年代キャンバスで作るコットンタープ実現の為、支援を募る
海外輸出全盛期に作られていた高品質キャンバスを現代に再現
株式会社ウーリー
[株式会社ウーリー/CULTURE BANK]ヴィンテージキャンバスによるコットンタープを資料をもとに復元、現代に蘇らせるプロジェクトを開始
60年前の規格で織ったヴィンテージキャンバスで作るタープ
オートキャンプ文化の花開いた米国50~60年代。テントやタープに使用する上質なコットンキャンバス(帆布)は日本から納められていたものも数多くあります。明治21年からキャンバス生産を行い海外ビジネスをリードしてきた株式会社タケヤリの協力を得て、現存する生地設計図をもとに当時の米国規格を復元、完成したヴィンテージキャンバスを使用してコットンタープを制作していきます。
https://camp-fire.jp/projects/view/314358
株式会社タケヤリ資料より、当時の生地設計も参考にしました。
50年代〜60年代にかけての印刷物、実物資料を集めて制作。
https://camp-fire.jp/projects/view/314358
そのこだわりは織糸一本から
制作にあたり、生地の織糸から調べていきました。紡績方法から調査し、当時のものを復元していきます。
詳細はクラウドファンディンページへ
https://camp-fire.jp/projects/view/314358
強度ある縫製
力のかかる角には分厚い帆布と、コットンタープを挟み込み、生地のはぎ合わせは、巻ぬいを採用。
詳細はクラウドファンディンページへ
https://camp-fire.jp/projects/view/314358
撥水性
現代的な使用にも耐えるよう強力撥水機能を追加しています。
タイガー加工と呼ばれる、協力なパラフィン加工。(かつてトラックの幌やジープの幌、自衛隊テントに使用されていました。)
https://camp-fire.jp/projects/view/314358
プロジェクト誕生のお話
ヴィンテージの製品やカタログ資料
資料として集めた、ヴィンテージのキャンプギア。様々な年代のものを収集する中で、ポリエステルやナイロンの進化も凄まじいが、実は伝統的なコットンキャンバスもかなり優秀なのでは無いか、と考えたのがきっかけです。
また、60年代当時の米国生地事情を調べていくと、日本のキャンバス工場に紐づいていた事を知り、その興味から老舗キャンバス工場タケヤリにお声がけさせていただきました。更に、当時の資料からモノを作るという無理な要望も受け入れていただき、共同で研究&分析し、プロジェクトを進めることができるようになりました。
実際に当時のものを調査していくと品質がとても良いこともわかり、製品として復元し、文化資産として残していくことに価値があると確信しました。
https://camp-fire.jp/projects/view/314358
工場への支援
コロナ禍における景気後退と共に現在工場への発注は減り、ますます工場経営は過酷な状況になっております。今この状況で日本の歴史的工場維持をサポートすることも、CULTURE BANKの重要な使命だと考えプロジェクトを立ち上げました。
https://camp-fire.jp/projects/view/314358
詳細情報
<CULTUREBANK>
プロジェクトオーナー 山本 友弘
米国大手アパレルメーカー・米国アウトドアメーカーのプロダクトマネージャーを経て独立、 デザイン会社 Woolly inc.を設立
Web site: https://culturebank.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/culturebank.official/?hl=ja
以上
なんだかとても懐かしい、テントやタープの画像を拝見しました。
ハウス型のテントは、高さがあるので、圧迫感を感じないですんだりと、良いところもあるのですが、なんと言ってもその骨の数とその重さが多くて、大きくなってしまってねぇ。
でも、こんなテントで、当時は沢山楽しんだのですよ。懐かしい。