イーキャンパー  キャンプをもっと楽しもう!

インフォメーション

この記事は 2021年01月06日 に以下のカテゴリに投稿されました キャンプ用品.

この記事のタグ

, , , , , , , , , ,


家庭用薪ストーブと同等の機能を持ち合わせたアウトドア用薪ストーブ「BLISS」が登場

冬のキャンプは、とても良いけれど、やっぱり寒いですよねぇ。

いろいろな暖房器具も試したけれど、こんなのもありますよ。

ただ、ストーブは良いのだけれど、煙突も含めると、結構な荷物になるのです。

そこが難点ではあるけれど、暖かい。

家庭用薪ストーブと同等の機能を持ち合わせたアウトドア用薪ストーブ「BLISS」が登場
株式会社 寿産業

神奈川県秦野市で創業53年の精密板金加工・塗装会社である「株式会社 寿産業(ことぶきさんぎょう)」(本社:神奈川県秦野市平沢462-1、代表取締役:布田昭人)は、自社ブランドであるFIREGRAPHIX(ファイヤーグラフィックス)から家庭用据え置き型薪ストーブと同様の性能・機構を持つアウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』を自社で開発し、2021年1月18日(月)より自社サイト(https://fire-graphix.com/)にて販売を開始します。今回「BLISS」の発表に合わせ、用途の異なる専用のストーブ台2型と煙突1型、延長煙突1型も同時販売します。

ポータブル薪ストーブ「BLISS」とは
薪ストーブといえば、室内に据え置き“暖”を取るものですが、山や森、キャンプサイトに持ち出せたら、ストーブライフの楽しさはグンと広がると思いませんか?その可能性を現実のものとしたのが、この「BLISS」です。

薪ストーブの最大の魅力の一つは炎を楽しむこと。薪ストーブファンは、炎の美しさを讃える時、極地の空で神秘的にゆらめく光「オーロラ」にたとえます。その「オーロラの炎」を現出させるのは、家庭用据え置き型薪ストーブでも容易ではありません。燃焼温度と空気の吸気量の条件が整って初めて生まれ、そのためには綿密に計算された複雑な燃焼システムが必要となります。軽量でも60キロの家庭用据え置き型のストーブ。それをわずか17キロのアウトドア用ポータブル薪ストーブ「BLISS」は実現しています。

ご自宅のお庭やバルコニー、キャンプ場での使用など、アウトドアに新たな楽しみを与えてくれる新時代の薪ストーブです。

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

老舗板金塗装会社の挑戦
BLISSを開発した株式会社 寿産業は、神奈川県秦野市に本社工場を構え、半世紀以上の歴史を持つ精密板金・塗装会社です。熟練したクラフトマンの匠と先端設備をいかした自社工場での一貫生産が強みであり、発注元の自動車メーカーや電気メーカーなど大手企業からも、その技術力を高く評価されています。

2020年のコロナ禍による製作受注量の減少を機に、自社で生産・販売できるものを開発しようと急ピッチにプロジェクトを進めてきました。これまでパートナー企業である鎌倉の老舗薪ストーブメーカー「ノーザンライトエナジー」のストーブを共同開発していることもあり、ノウハウを積み上げ、アウトドア用薪ストーブとそれに関連するアイテムを製作販売するブランド「FIREGRAPHIX」を立ち上げました。その第一弾としてノーザンライトエナジー監修の元、アウトドア用コンパクト薪ストーブ「BLISS」が完成しました。

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

BLISSの特徴
薪を燃料とするアウトドアストーブは多く出回っていますが、BLISSは家庭用大型薪ストーブの性能・機構を持つ唯一のアウトドア用薪ストーブです。

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

1.オーロラの炎を生み出す2次燃焼システム

オーロラの炎とは、勢いよく燃える炎ではなく、ゆらゆらと美しく揺らめく優しい炎で、クリーンバーン(2次燃焼システム)から生まれます。この炎は1次燃焼の薪から出たガスが再び2次燃焼の空気と交わり高温で燃えることにより出現します。BLISSではこれらをクリアし、オーロラの炎を実現しました。

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

2.美しい炎を演出するエアカーテン
BLISSは大型薪ストーブが持つガラスクリーンシステムを搭載しています。後部下方の吸気口から入った空気が背面から上面のダクトを通り、だんだん暖まりながら前面の窓に流れ落ちます。この流れ落ちる空気を『エアカーテン』と呼びます。このエアカーテンがなければせっかくの美しい炎もガラスが曇って見れなくなってしまいます。他のアウトドア薪ストーブとは違い、このエアカーテンまで搭載していることがBLISSの大きな特徴の1つです。

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

3.高燃焼効率
前面下部と後部下部の調節レバー付きます。吸気口から空気を取り入れ、大型薪ストーブのような空気循環機構を採用し最適な空気の流れ・2次燃焼を起こしロスを少なくします。それにより薪が長持ちし、暖房効率が上がり、燃えカスが少なく小さな炭のみが残ります。炭は次回の焚き付けの火種として使えます。

4.完全燃焼によるクリーンな排気

煙突からでる煙をみれば一目瞭然、煙は無色です。これは1次燃焼で燃えきれなかったガスや煤を、2次燃焼によって再度燃やし完全燃焼に近い状態にしている為です。したがって環境にも優しいということです。

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

5.コンパクトで大容量

大型薪ストーブの重量は軽い物でも60kgはありますが、BLISSは17kg。しかし燃焼室容量、天板での調理面積は大型ストーブに引けを取りません。35㎝の薪が平置きで3本、12inchピザがまるごと入ります。また天板は調理など有効に使用できるように煙突を後部に持って行き40㎝ x 38cmの調理面積を確保しコーヒーポットと鍋(24㎝)を並べて置くことができます。天板の温度は約180度から300度くらいまで熱くなります。

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

6.シンプルなデザイン
炎を演出するためにガラス面(34cm x 18cm)を大きくとり、外観は画面に映る炎を連想するよう1990年代のTVをイメージしシンプルに仕上げました。吸気口の操作レバーは、『close』と『open』の頭文字を取り、レーザー加工でCとOを切り抜き細部にまでこだわっています。ドアレバーは職人の手加工によるパーツで、サンダー・グラインダー・バフを用いて1つ1つ丁寧に仕上げ指紋がつかないようにクリア塗装をしています。材料は、ポータブル・質感・耐久性・価格の4点を考慮し鉄1.2㎜厚を採用。、密着性・耐候性を上げるため200度で強制乾燥させる焼付塗料を使用しています。

商品のご紹介

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

▪️BLISS-SP(コンパクト薪ストーブ本体)
アウトドアで楽しめる小型サイズながら、家庭用の薪ストーブに劣らないスペックを実現。
二次燃焼システムによる高い燃焼効率で、オーロラの炎も美しく排気もクリーンに。
ビギナーはもちろんコアなキャンパーも満足がいく、新時代の薪ストーブがここに。

販売価格:107,800円(消費税+送料込み)
2021年1月一般販売予定
※本体のみの販売となり

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

▪️ステイショナリースタンド(デッキ・テラス用ストーブ台)
自宅の庭先やバルコニーでBLISS-SPを使用する際に役立つのが、専用のストーブスタンド。
スマートかつ安全にストーブを楽しむことができる。

販売価格:22,000円(消費税+送料込み)
2021年1月一般販売予定
※脚のみの販売です。ストーブ本体は付属していません

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

▪️ポータブルスタンド(アウトドア用組み立て式ストーブ台)

BLISS-SP専用に設計されたアウトドア用のストーブスタンド。

十分な強度を確保しながらも、持ち運びに便利なように組み立て式でコンパクトに。

販売価格:19,800円(消費税+送料込み)
2021年1月一般販売予定
※脚のみの販売です。ストーブ本体は付属していません

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

アウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』

▪️オーバーレイチムニー(BLISS専用エントツ)

BLISS-SPの性能を最大限に引き出すオリジナル煙突。さまざまな試作を重ねてベストな一本が完成。
クラフトマンが一つ一つ手作りしたこだわりのアイテム。

販売価格:18,700円(消費税+送料込み)
2021年1月一般販売予定
※煙突のみの販売となります

以上

非常によく考えられていて、よく燃えそうに見えますね。

この手の製品は、ダルマストーブから始まって、ペレットストーブとか色々あるけれど、使う燃料としては、やっぱり薪が一番手に入りやすいですしね。

すごく良いと思いますが、お値段もすごく良いですね。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ