電動バイクのお話。
バッテリーの容量にもよるが、最大で、80~100キロぐらいの距離は走ることができるそうだ。
ニュースリリースには記載がないので調べてみたら、お値段は20万円ほどのようだが、これは、クラウドファンディングでの早割価格。
品物も面白そうなのだが、その分類等も書かれていて、こうなってるのかと言うのがよく解るので、ご紹介。
普通のバイクの排気量に相当する区分は、モーターの出力により、分類されるのね。
原チャリ価格で買える二人乗り電動バイク「マーベリックS1」の発売開始
マーベリックテクノロジー株式会社
マーベリックテクノロジー株式会社(代表取締役 山田 仁)は、二人乗りが可能な遊べる電動バイク「マーベリックS1」をクラウドファンディングの「マクアケ」で販売を開始しました。マーベリックS1はエンジンバイクの排気量にあたるモーターサイズが48v/1.0kw, 60v/0.5kw, 60v/0.8kwの3種類あります。
電動バイクの場合、電圧に関わらず電力が0.6kw以上あると原付二種になり、シートなどを二人乗りに対応させると二人乗りが可能となります。マーベリックS1では、48v/1.0kwと60v/0.8kwの2つのモデルが二人乗り可能となります。
なお、60v/0.5kwのモデルは原付一種になるので二人乗りは出来ません。
手軽でコンパクトな電動バイクやナンバー取得可能な電動モビリティが流行っていますが、二人乗りが可能で尚且つ48vや60vという高い電圧の電動バイクは日本では珍しいです。
48vモデルのトップスピードは時速40-45キロ、60vのトップスピードは時速55-60キロとなります。バッテリーは17AHの容量のものが最大2個搭載可能で航続距離は80-100キロとなっています。
バイクの外見は、極太の4インチ(10cm)のファットタイヤを履くアメリカンタイプ。パイプフレームが剥き出しのワイルドのデザインとなっていて、都心やアウトドアなどいろいろなシチュエーションで似合います。
また、サードパーティで販売されているサーフボードや釣竿用のアタッチメントとの相性を良くするために大型のリヤキャリアをオプション設定しています。
以上
クラウドファンディングのページはこちら
今の所、目標金額の 1/3 ぐらいの支援者が集まっているようです。
バッテリーだけの支援とかがページの上部にあって、間際らしいので、ご注意ください。
電池だけあってもねぇ。
車体は3種類で、下の方にあるから。
何年かすると、こんなバイクが主流になるのかな?
今のうちからお願いしたいのは、そのバッテリーの互換性を保ってほしい。
そうすることにより、利便性も高まるし、お互いのご商売も補完して、別のサービスも立ち上がるのではないかなぁと思う。
どこかでバッテリーを交換できれば、ロングツーリングだって可能になるじゃん。
高速充電設備への対応とかも考えたほうが良いのかも。