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この記事は 2022年03月26日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

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1985年に山手線でデビューして以来、通勤・通学輸送を支えた205系 オリジナル顔の引退に合わせて『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」を刊行

本屋さんで雑誌を見ていたら、あれっと思ったこの表紙。

そうか、205系の電車が、引退なんだ。

1985年頃~だったように記憶しているけれど、ステンレス製の真新しい車両はなかなか良い感じもしたけれど、今までのごつい丈夫な感じはなくなったなぁという印象だった。

旅と鉄道が、これらの特集を組んでいる。

1985年に山手線でデビューして以来、通勤・通学輸送を支えた205系 オリジナル顔の引退に合わせて『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」を刊行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2022年3月22日に、『旅と鉄道』2022年増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」を刊行しました。

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

日本国有鉄道の分割民営化を目前にした1985年、軽量ステンレス車体、ボルスタレス台車、界磁添加励磁制御という新しい技術を採用した205系通勤形電車が、山手線でデビューしました。1987年の国鉄分割民営化後も、205系はJR東日本とJR西日本で増備が続けられ、特にJR東日本では横浜線、埼京線、京葉線などに新製投入され、まさに“首都圏の顔”として活躍をしました。2000年代に入り、新しい車両に交代が始まると、205系は短編成化改造をされて鶴見線、仙石線、八高線・川越線、日光線・東北本線などで新たな活躍を始めました。

しかし、これらの路線でも置き換えが始まり、2022年3月12日ダイヤ改正で、黒く縁取られた前面窓と、その下の帯に2灯の前照灯がある、山手線で登場以来のオリジナルの顔を維持していた東北本線の車両が引退し、JR東日本からオリジナル顔の205系が姿を消しました。

本誌では、東日本旅客鉄道株式会社の取材協力を得て、小山車両センターでオリジナル顔を持つ205系600番代Y12編成を徹底取材。外観や客室はもちろん、運転室や床下機器、屋上機器まで205系Y12編成を隅々まで記録しました。また、205系が登場した背景や技術的な特徴、投入路線ごとの改良点、活躍した路線の紹介などを豊富な写真や資料とともに掲載。日本の通勤形電車にとって、大きな転換点になった205系通勤形電車の足跡をお伝えします。

■主な内容
●綴じ込み付録として205系のカラー写真ポスターを掲載
取材をした205系600番代Y12編成と、懐かしい山手線のクハ205-1以下の編成写真を、縦28.5cm、横56cmの大きな巻三つ折ポスターで堪能できます。

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

●205系の開発コンセプトや技術を詳しく紹介
国鉄の電車技術において、大きな転換点になった205系の開発コンセプトや技術を、豊富な写真と貴重な資料を用いて詳しく解説しています。また、製造年次ごとではなく投入路線ごとに改良が加えられていったことが205系の特徴なので、変更点を線区別に掲載しています。

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

●小山車両センター205系600番代Y12編成を徹底取材
JR東日本で最後のオリジナル顔の205系となった小山車両センターのY11・Y12編成。JR東日本の取材協力を得て、Y12編成を徹底取材しました。車両の外観、内装、運転室、床下機器、屋上機器まで、Y12編成をくまなくお見せします。さらに整備担当者にインタビューも行い、整備の現場から見た205系を伺いました。

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

●写真でたどる205系の足跡
1985年に登場した山手線から今なお現役で走る路線まで、205系が定期列車に使用された路線を写真とともに紹介。ステンレス製の銀色の車体に巻かれたカラフルな帯色が、205系の広域での活躍を物語っています。

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

『旅と鉄道』増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」

■掲載内容
・205系通勤形電車のプロフィール
・線区別 205系の新製車
・205系 形式ガイド
・最後のオリジナル205系顔 JR東日本 205系Y12編成のすべて
・整備担当から見た205系
・運転士から見た205系
・写真でたどる205系の足跡
山手線/横浜線/南武線/埼京線・川越線/中央・総武緩行線/京浜東北線・根岸線/京葉線/武蔵野線/相模線/南武支線/仙石線/川越線・八高線/鶴見線/日光線・東北本線/東海道・山陽本線/阪和線/奈良線/富士急行
コラム
・205系ベースの試作車 207系900番代
・インドネシアへの譲渡車

【書誌情報】
書名:『旅と鉄道』2022年増刊4月号「205系 最後の国鉄型通勤電車」
仕様:A4変型判 96ページ
定価:1980円(税込)
発売日:2022年3月22日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。

【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

みなさんもかなりたくさん乗車したのではないかなぁ。

でも、これが最後の国鉄車両とは、今まで気が付きませんでしたよ。


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