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この記事は 2022年11月12日 に以下のカテゴリに投稿されました 登山.

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全国2箇所を2022年度の日本山岳遺産に認定

今年の日本山岳遺産は、以下の2つが認定されたそうです。

  • 大雪山 旭岳(北海道)/東川町大雪山国立公園保護協会
  • 鹿鳴越連山(大分県)/一般社団法人 ひじ町ツーリズム協会

今後支援が実施され、現状の把握や改善が行われます。

全国2箇所を2022年度の日本山岳遺産に認定
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)と、同社が2010年に設立した日本山岳遺産基金は、2022年度の「日本山岳遺産」を決定し、以下の通り発表します。

■2022年度の日本山岳遺産の認定地と認定団体
アドバイザリーボードの助言のもと、事務局にて検討した結果、本年度は以下の2箇所を認定しました。
各認定団体には、本年度中に助成金を拠出するとともに、山と溪谷社の媒体を活用した広報支援を行う予定です。

2022年度の日本山岳遺産の認定地と認定団体

2022年度の日本山岳遺産の認定地と認定団体

●大雪山 旭岳(北海道)/東川町大雪山国立公園保護協会
【山の概要】
大雪山の主峰である旭岳は北海道の最高峰であり、活火山。旭岳の中腹に位置する姿見の池園地、裾合平および旭岳温泉周辺の自然探勝路付近では、高山植物や北海道固有の野生動物を間近に見ることができる。山頂や主要展望地からは十勝岳やトムラウシなどの山々を望むことができ、大雪山国立公園の特徴である「雄大さ」や「奥深さ」を実感することができる。多様性に富んだ自然環境は、ヒグマ・エゾシカなどの大型哺乳類、高山蝶や猛禽類など希少な野生動物の生息地となっている。

【認定団体】
1969年4月設立。北海道の中心部に位置する大雪山国立公園の東川町域をはじめ、東川町全域を対象エリアとした各種自然環境保全活動、山岳遭難防止活動、及び持続可能な滞在型観光のシステム構築に関して必要な事業を行う。

●鹿鳴越連山(大分県)/一般社団法人 ひじ町ツーリズム協会
【山の概要】
鹿鳴越連山から眺める眺望は、別府湾や海越しの高崎山、鶴見連山や由布岳などを望む絶景スポットが多くあり、低い標高で咲くのが珍しい経塚山のミヤマキリシマで知られる。また広葉樹林、湧水や海の見える棚田などの貴重な自然環境がある。経塚山の里山には、アサギマダラが生息し飛び交う様が見られる。

【認定団体】
1989年8月設立。登山道整備やルートの調査、自然観察会などの活動を実施。鹿鳴越連山を自然保護にかかる子どもたちへの次世代育成の場として活用している。

※各団体への助成内容と助成金額については、申請内容を鑑みて、調整中です。

【日本山岳遺産基金】 https://sangakuisan.yamakei.co.jp/
日本の山々がもつ豊かな自然・文化を次世代に継承していくために、2010年に㈱山と溪谷社と㈱インプレスホールディングスが設立した基金。「次世代育成」「山岳環境保全」「安全登山啓発」の3つをテーマに活動を展開しています。

【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

重要な活動だともいます。

皆さんも是非、ページなどをご覧になって、活動を理解するともに、ご支援をお願い致します。


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