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この記事は 2023年02月08日 に以下のカテゴリに投稿されました その他.

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【古い家の寒さ対策ランキング】男女503人アンケート調査

窓の多い家って、寒いんだよね。

古い家だと。

今のお家は、窓も2重窓されていて、特に寒さを避ける構造になっているのだけれど、それもされていないし。

後付の2重窓とかもあるし、それなりの対策を行うための製品もたくさん出ているので、あまりに寒いと、生命にも関わるような問題となることもあるみたい。

【古い家の寒さ対策ランキング】男女503人アンケート調査
古い家の寒さ対策に関するアンケート調査
一般社団法人あんしん解体業者認定協会

一般社団法人あんしん解体業者認定協会(所在地:東京都港区、代表理事:鈴木佑一)は、全国の男女503人を対象に「古い家の寒さ対策に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
古い家に住んでいて、「隙間風がひどく、冬の寒さがこたえる」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

建て替えやリフォームをすれば快適になりますが、もっと手軽にできる寒さ対策もあります。

今回、一般社団法人あんしん解体業者認定協会( https://anshin-kaitai.or.jp/ )運営の解体無料見積ガイド( https://www.kaitai-guide.net/ )は、全国の男女503人に「古い家の寒さ対策」についてアンケート調査を実施

その結果をランキング形式でまとめました。

【データの引用・転載についてお願い】
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、必ず「解体無料見積ガイド」のURL( https://www.kaitai-guide.net/ )へのリンク設置をお願い致します。

■調査概要
調査対象:古い家に住んでいる方
調査期間:2023年1月5日~10日
調査機関:当協会調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:503人(女性276人/男性227人)
回答者の年齢:10代 0.4%/20代 18.5%/30代 34.2%/40代 27.6%/50代 14.5%/60代 4.8%

■調査結果サマリー
・古い家は寒さがきついと感じる人は91.0%
・古い家の寒さ対策1位は「窓に断熱対策をほどこす」
・今後やりたい寒さ対策1位は「新しい暖房器具の導入」

古い家は寒さがきついと感じる人は91.0%

古い家は寒さがきついと感じる人は91.0%

古い家は寒さがきついと感じる人は91.0%

古い家に住んでいる503人に「古い家では夏の暑さと冬の寒さのどちらがきついか」を聞いたところ、「冬の寒さ」と答えた人が67.1%で、圧倒的に多くなりました。

「どちらもきつい」という回答と合わせると、91.0%が「古い家は寒さがきつい」と感じています。

古い家は新しい家に比べ、気密性や断熱性が低いからでしょう。

また日本の伝統的な家屋は、高温多湿の夏を快適に過ごせるよう、風通しを重視して建てられています。

そのため隙間風が入りやすく、「冬の寒さがきつい」と感じる人が多いと考えられます。

古い家の寒さ対策1位は「窓に断熱対策をほどこす」

古い家の寒さ対策1位は「窓に断熱対策をほどこす」

古い家の寒さ対策1位は「窓に断熱対策をほどこす」

「古い家の寒さ対策」を聞いたところ、1位は「窓に断熱対策をほどこす(193人)」でした。

2位「暖房器具を使う(156人)」、3位「厚着する(94人)」、4位「隙間を埋める(90人)」と続きます。

「簡単なDIY」や「暖房・あったかグッズの活用」など、自前で対策している人が多い印象です。

業者に依頼しての本格的なリフォームには、時間もお金もかかるからでしょう。

また賃貸はリフォーム不可なケースが多いため、「簡単なDIY」「暖房」「厚着」などで乗り切るしかありません。

<1位 窓に断熱対策をほどこす>
・カーテンを二重にして、なるべく外気が入らないようにしている(23歳 女性)
・二重窓にリフォームしました(34歳 男性)
・窓にプチプチ(緩衝材)を貼ること。正直「こんなことで何が変わるんだ」くらいに思っていましたが、驚くくらい室内の温度が変わりました(47歳 男性)

窓から冷気が入ってくると同時に、暖かい空気も窓から逃げてしまいます。

古い家だと二重サッシ(二重窓)になっていないケースも多いことから、寒さ対策としてまず窓に注目する人が多いようです。

業者に依頼してリフォームした人もいましたが、多くは自前のDIYで対策していました。

「断熱シートを貼る」「断熱カーテンに変える」などの簡単な工夫でも、かなり体感温度は変わるようです。

<2位 暖房器具を使う>
・こたつと石油ストーブをつけて対策している(36歳 男性)
・我が家はフローリング床なので、エアコンの暖房を入れつつ、床を暖めるためにハロゲンヒーターもつけています(44歳 男性)
・エアコンでは寒すぎるので、石油ファンヒーターとこたつを活用しています(56歳 女性)

「複数の暖房器具を使う」「ハイパワーの暖房器具を使う」など、暖房の使い方を工夫している人が多数。

また古い家では浴室暖房などがついておらず、浴室や脱衣所が冷えることもしばしば。

そのため、「入浴前に脱衣所や浴室をストーブで暖める」という人も複数いました。

<3位 厚着する>
・服の重ね着。フードつきのガウンを着てフードをかぶる。手袋をつける(33歳 女性)
・電気代を節約したいので、生地が厚めのアウターを着込んでいます(44歳 男性)
・自分がしっかり着込む。レッグウォーマーや腹巻きなど、寒さによって調節します(55歳 女性)

機能的な肌着や薄手のダウンベストを室内で着ている方が多いとわかります。

自分自身が防寒すれば、「暖房が効いている部屋から廊下や水回りに出たとき」の寒さも少しは和らぐでしょう。

厚着をして暖房の設定温度を下げれば、光熱費の節約にもつながります。

<4位 隙間を埋める>
・隙間風がひどいので、100均グッズで目張り(23歳 女性)
・柱と壁の間に隙間があって風が入ってくるので、パッキンテープを張りました(36歳 女性)
・玄関ドアなど家のあちこちに隙間があるため、100円ショップで隙間テープを購入して隙間をふさぎ、冷気ができるだけ侵入しないように工夫しています(46歳 男性)

家にある隙間を埋めれば、寒い隙間風を防ぐのに効果がありそうですね。

隙間を埋めるテープは100円ショップなどで売られています。

家にあるもので対策するなら「隙間にいらない布をつめる」といった方法も可能です。

<5位 床に断熱対策をほどこす>
・カーペットを床に敷き詰めます。電気代のことも考えて電気カーペットは使わず、断熱・機能高めのものを使用します(24歳 女性)
・床が冷えてしまうので、カーペットの下にコイルマットを敷いています(45歳 男性)
・カーペットの下にアルミシートを敷く(58歳 女性)

古い家では足元が冷え、「底冷えしてツラい」と感じることも多いですよね。

冷たい空気は下に流れるため、エアコンをつけていてもなかなか足元が温まらないことも。

しかし床暖房の導入は大がかりになりますし、まとまった費用がかかります。

そのため、カーペットやカーペットの下に敷くシート・マットを活用している人が多くなりました。

<6位 暖かい寝具を使う>
・電気毛布にくるまって、電気代を節約しながらも温まるようにしている(21歳 男性)
・寝るときは電気毛布を敷いて、寒くても寝られるようにしている(41歳 女性)

具体的には「電気毛布」を挙げた人が目立ちました。

電気毛布は「暖かさと電気代のバランスがいい」と、重宝している人も多いアイテムです。

寝るときはもちろん、部屋でくつろいでいるときに使う人も多いとわかりました。

<7位 家の中で過ごす場所を決める>
・「密閉度が高くて狭い部屋」に生活の機能を集中させ、できるだけ多くの時間をその部屋で過ごす(39歳 女性)
・1階の方が寒いので、なるべく2階にいるようにしています(48歳 男性)
・部屋中暖めることは不可能なので、暖房機のそばに陣取る(70歳 女性)

寒い季節は、暖かい部屋や場所で過ごす人も多くなっています。

夏と冬で過ごす部屋を変えるのもいいですね。

「電気代節約のために、家族みんなが同じ部屋で過ごすようにしている」という声も複数ありました。

今後やりたい寒さ対策1位は「新しい暖房器具の導入」

今後やりたい寒さ対策1位は「新しい暖房器具の導入」

今後やりたい寒さ対策1位は「新しい暖房器具の導入」

最後に「今後やりたい寒さ対策」を聞いたところ、1位になったのは「新しい暖房器具の導入(159人)」でした。

2位「窓に断熱対策をほどこす(135人)」、3位「床暖房の導入(42人)」、4位「隙間を埋める(26人)」と続きます。

「暖房器具の購入」など、比較的手軽な方法を検討している人が目立ちました。

ただ「お金があるならリフォームしたい」という声もあり、「すぐには難しいが、余裕ができたら本格的なリフォームをしたい」と考えている人も多いと推測できます。

<1位 新しい暖房器具の導入>
・「オイルヒーターがかなり暖かい」と聞いたので、購入を考えている(27歳 女性)
・暖房器具の見直し。今のヒーターは温まるのが遅いと感じるので(36歳 女性)
・家屋が老朽化していて設備投資のメリットがないので、熱効率の良い小型暖房器具を増やし、場所ごとに使い分けようと考えている(66歳 男性)

省エネかつ暖かい暖房器具に興味をもっている人が目立っています。

置くタイプの暖房器具なら、工事なども必要なく、簡単に導入できるメリットがあります。

<2位 窓に断熱対策をほどこす>
・面倒だし高価なのでやってなかったですが、カーテンを窓より長めのものに変えたいです(39歳 女性)
・100均に売っているプチプチのシートを窓に貼ったり、カーテンを二重にするシートなどをつけてみたいです(45歳 女性)
・費用があれば、すべてのサッシ窓を二重サッシに交換したい(63歳 男性)

DIYで対策したいという人もいれば、サッシ交換などのリフォームをしたいという声もありました。
「窓のリフォームは高額」というイメージがあるものの、既存サッシに新しいサッシをかぶせる「カバー工法」だと、費用は抑えられます。

<3位 床暖房の導入>
・床暖房は取り入れたいです(27歳 男性)
・今の石油ファンヒーターが将来的に故障して使えなくなってしまったら、床暖房の設置を検討している(53歳 男性)
・床暖房に興味があり、「リビングだけでも取り入れられたら」と思っている(70歳 女性)

床暖房なら冬でも素足で過ごせます。

また暖房器具が室内に出ないので、部屋を広く使いたい人にとってもメリットがあります。

冬のフローリング・板間は冷えるため、「リビングだけでも導入したい」という人もいました。

<4位 隙間を埋める>
・ドアの隙間を埋めるスポンジシートの取り付け(32歳 男性)
・隙間風が入らないように、プチDIYを検討しています(43歳 女性)
・隙間風を防ぐテープのようなものをよく見かけるので、導入してみたいです(51歳 女性)

隙間テープは100円ショップなどで売られているので、「手軽な方法で寒さがマシになるなら試してみたい」と考える人が多いのでしょう。

「シリコンで隙間を埋めたい」という声もありました。

<5位 リフォーム・建て替え>
・最終的にはリフォームか建て替え(50歳 男性)
・祖父母がいなくなったら、取り壊してリフォームするかもしれません(26歳 男性)

「資金があれば本格的なリフォーム・建て替えをしたい」という人も多くなっています。

やはりリフォームをすると、最新の住宅設備や断熱材が使えるようになって快適です。

また、段ボールや布を使った対策だと見た目がよくないこともありますが、リフォームすればキレイになります。

<6位 暖かい室内着の購入>
・足の寒さが気になるので、靴下を2枚着用するなどの重ね着(21歳 男性)
・電熱の入ったベストを購入してみたいと思っています(31歳 女性)
・光熱費が高いので、あまり暖房に頼らないよう、部屋着として防寒フリースや登山向けの防寒素材を購入してみたいです(44歳 男性)

「暖房器具の電気代・ガス代が気になる」などの理由で、室内着にこだわりたいという人もいました。

最近では「高機能な肌着」「熱源の入った上着」なども販売されていますので、興味をもっている人も多いのではないでしょうか。

「着る毛布が欲しい」という声も目立ちました。

<7位 床に断熱対策をほどこす>
・簡単に準備できるフローリングシート。夏になったら片付けられるものがいいです(33歳 女性)
・居間のみになりますが、部屋の床全体に断熱のマットを敷き詰めてみようと思っています(40歳 女性)
・廊下がとくに寒いので、絨毯でも敷こうかと思います(47歳 男性)

床暖房導入に比べ、カーペットやマットの購入は簡単です。

デザイン性の高いカーペットなら、部屋の雰囲気も変えられるでしょう。

最近は「いかにも子ども向け」といった雰囲気ではない、おしゃれなジョイントマットなども販売されています。

■そもそも古家とは?
「古家」と聞くと、築数十年の空き家や、人が住まなくなってかなりの年月が経った家だと想像してしまいますが、必ずしも「古い家」とは限りません。

不動産業界での「古家」と「中古一戸建て」の表記の境は曖昧で、明確な基準などはなく、「古家付きの土地」に比較的新しい家が建っている場合も、まだ持ち主の方が住んでいる場合もあります。

参考URL(古家の解体費用はどれくらい? https://www.kaitai-guide.net/column/kaitaihiyo/furuyakaitaihiyou/)

■まとめ
日本の古い家は気密性・断熱性が低く、寒くなりがちです。

そのため「断熱シートを貼る」「断熱マットを敷く」「隙間を埋める」など、断熱性・気密性を高めるための対策をしている人が多くなりました。

今後やりたい対策としては「暖房器具の購入」を挙げた人が多く、「費用を抑えつつ効果の高い方法」を探している人が多いとわかります。

自前の対策でも効果はありますが、「断熱シートなどで見た目が悪くなる」「暖房器具が増えて部屋が狭くなる」といった問題も。

また新しい暖房器具を導入しても、窓や壁の断熱性能が低ければ、暖房効率があがらないかもしれません。

そのため「資金や時間の都合があえば、リフォームや建て替えをしたい」と考えている人も多くいました。

最近は従来より安く短期間でできるリフォームの工法も開発されています。

「リフォームしたいけど費用や時間がネック」と考えている方は、一度工務店などに相談してみるのもいいかもしれませんね。

引用元: https://www.kaitai-guide.net/

■解体無料見積ガイドについて
解体無料見積ガイド( https://www.kaitai-guide.net/ )は、解体業界の透明化を目指して、一般社団法人あんしん解体業者認定協会が運営。あなたのエリアの優良・適正低価格な複数の解体業者から、正確なお見積りを受け取ることができる完全無料のサービスです。

■一般社団法人 あんしん解体業者認定協会について
一般社団法人あんしん解体業者認定協会は、解体工事を計画する皆様が安心して依頼できる環境作りを目的に、全国都道府県下の優良解体業者を認定しています。また、解体工事に関する様々な疑問にお応えするご相談窓口としての業務を行い、ご希望に応じて無料でご紹介も行っています。

■協会概要
社名  :一般社団法人 あんしん解体業者認定協会
所在地 : 〒108-0023 東京都港区芝浦4-12-31 VORT芝浦WaterFront 4階
代表者 : 代表理事 鈴木佑一
設立  : 2015年6月
URL    : http://anshin-kaitai.or.jp/

以上

先日テレビでも、このようなことを題材にした番組を放送していたけれど、その時やっぱりなと思ったのは、ヒートショックという言葉。

例えば今の温度は暖かく、ドアを開けて廊下に出ると大きな温度差があって、寒いとか、こんなのも体には大きなダメージになるんだと。特に高齢者は。

まぁ、気をつけなくては行けないとは思うけれど、もう1つ驚いたのは、寒いと思う北海道は、案外室内温度は高い方でなんと、全国で一番お部屋の中は温かいんだって。

やっぱり建物に完璧に対策がされているというのと、暖房つけっぱなしなんだろうなぁと。

でもねぇ、こんなにガスも電気も値上がり続きで、たまらんね。

再稼働するあてもない原発再稼働を前提にした値上げなんてする会社、こんなの指導が必要なんじゃないの?


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