夏の風物詩・蚊取り線香、100年超えても健在

そうなんだ。

そんなに昔からあったんだ。

実は、個人的には、天敵なのだが、もう人の倍ほどはさされると思う。

日本の蚊はそれほど病原菌を運ぶことも少ないようだが、多分そんなところにでかけたら、さされるだけでなく、確実にその病気に感染するだろうなぁと。（自信あり）

ただ、最近はあまり使わなくなったかも。

夏の風物詩・蚊取り線香、100年超えても健在
株式会社ナビット

夏の風物詩・蚊取り線香、100年超えても健在

蚊のチクリの正体は？
人にとって、ありがたくない夏の害虫の筆頭と言えば、チクリと刺して血を吸って、かゆみや腫れなどの後遺症を残してくれる蚊でしょうか。実は血を吸うのはメスだけというのを、ご存じでしたか？
蚊のメスは卵巣を発達させて卵を産むために血を吸います。
しかし、主食は血ではなく花の蜜とか草の汁だそうです。蚊は人の血を吸う時に唾液を出します。この唾液には痛みを感じさせない麻酔のような働きと、血を固まりにくくする作用があり、あの刺されたときの「かゆみ」はアレルギー反応なのです。
このチクリという感覚だけなら、そんなに蚊を恐れることはないのですが、怖いのは蚊を通じた伝染病の感染です。日本脳炎やマラリア、高熱病、デング熱などが知られています。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「蚊」についてアンケートを実施しました。

《調査概要》
調査期間：2023年7月
サンプル数：男女1000人

約4分の3が「蚊に刺されやすい」
【調査】
質問：蚊にさされやすいですか？(対象者：1000人)

質問：蚊にさされやすいですか？(対象者：1000人)

約4分の3に当たる740人が「蚊に刺されやすい」と回答しています。
多くの人が刺されやすいと感じていることが分かりました。

蚊にさされる箇所のトップは「二の腕」
【調査】
質問：蚊によく刺される箇所はどこですか？(対象者：1000人)（複数回答可）（回答数：2,228）

質問：蚊によく刺される箇所はどこですか？(対象者：1000人)（複数回答可）（回答数：2,228）

蚊によく刺される箇所を複数回答可で質問したところ、「二の腕」が飛び抜けて多くて、605人。
次いで多いのは「うちもも」264人、「手の甲」187人、「足の甲」177人などですが、刺される箇所は「露出しているところはほぼ全身」との印象です。

刺された後の対応は「薬でかゆみをおさえる」が一番
【調査】
質問：蚊に刺された後の対応はどうしていますか？(対象者：1000人)（複数回答可）（回答数：1,607）

質問：蚊に刺された後の対応はどうしていますか？(対象者：1000人)（複数回答可）（回答数：1,607）

蚊に刺された後の対応で一番多いのは「薬でかゆみをおさえる」で、677人。次に多いのが「かく」で、471人。3番目の「×マークをつける」はちょっと意外かもしれません。

虫よけ対策は「スプレータイプの虫よけ」が最多
【調査】
質問：虫よけ対策で使っているものは何ですか？(対象者：1000人)（複数回答可）（回答数：1,780）

質問：虫よけ対策で使っているものは何ですか？(対象者：1000人)（複数回答可）（回答数：1,780）

虫よけ対策のトップは「スプレータイプの虫よけ」で、392人。昔ながらの「蚊取り線香」の人気も高くて、280人で2位に入っています。

蚊に刺されて困るのは「かゆみ」と「腫れ」
【調査】
質問：蚊に刺されて困ることは何ですか？(対象者：1000人)（フリー回答）

蚊に刺されて困ることをフリーで答えてもらったところ、半数近くが「かゆみ」を挙げました。次いで多かったのが「あとが残る、腫れ」で200人を超えています。回答の一部を原文のまま、紹介しましょう。

・痒い。つらいです。無意識に掻いて、あとが残る。
・刺されたあとを掻きすぎて傷になる。
・かゆい！かき壊して傷などにならないよう可能な限り我慢していること。
・赤く腫れあがってしまうところ。恥ずかしいので、半袖やスカートを着られない。
・刺された場所によってはひどく腫れる。

夏の風物詩・蚊取り線香、100年超えても健在

1世紀を超え健在な蚊取り線香
「金鳥（KINCHO）」でお馴染みの大日本除虫菊株式会社がが渦巻型の蚊取り線香を発売したのは、1902年（明治35年）のことでした。当初は仏壇線香と同様に棒状でしたが、渦巻型のダブルコイル方式は燃焼時間の長さと輸送時の折れ防止、コスト削減などで画期的なものでした。
原料は除虫菊から合成ピレスロイドに変わり、エアゾール殺虫剤などの登場にもかかわらず、100年を超えた今も渦巻型蚊取り線香は健在です。
同社の棒状蚊取り線香「金鳥香」と渦巻型蚊取り線香「金鳥の渦巻」は、2013年に国立科学博物館の重要科学技術資料（愛称・未来技術遺産）に登録されています。

「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

1000人アンケート

1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層（20代～）が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

1000人アンケート価格表

1000人アンケート価格表

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください！

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■ＴＥＬ 03-5215-5713
■ＦＡＸ 03-5215-5702
■ＵＲＬ https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

出典元：「株式会社ナビット（データ活用なう）が実施した調査結果によると…
＜リンク先＞https://www.navit-j.com/media/?p=89154
※御社にホームページの問い合わせから、広報担当者殿へ事前のご連絡をいたしましたが、うまく連絡できなかったようです。ご了承ください。

以上

火の元注意ってのもあるだろうなぁ。

物自体は手元にあるが、どうしても庭仕事などをしなければならないとき以外は、使うことはなくなった。

以前、北海道で、夏になる前に蚊取り線香がほしいという要望をキャンプ場から頂いたが、なんと、真夏でも、あまり手に入らないのだとか・・

今は違うかもしれないが、そんな相談を受けたことがある。

でも、この暑さで、あまり活発に活動できないのかな？

最近はあまりさされることもなくなったけど。