イーキャンパー  キャンプをもっと楽しもう!

インフォメーション

この記事は 2023年10月28日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

この記事のタグ

, , , , ,


美しきロマンスカー、VSEの勇姿と細部を記録『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」を刊行

引退は12月ですけれど、すぐですよねぇ。

VSE が見られなくなるんだなぁ。

残念ですが、旅と鉄道が増刊12月号で特集をを出していますよ。

なんと現時点ですでにベストセラーになっています。

やっぱり人気高いのですねぇ。

美しきロマンスカー、VSEの勇姿と細部を記録『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」を刊行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤岡 功)は、2023年10月17日に、『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」を刊行いたしました。

 

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

小田急電鉄が運行する特急・ロマンスカーは、新宿と箱根や江ノ島とを結ぶ特急として人気を集めています。本誌はロマンスカーの中でも2023年12月に引退予定のVSE(50000形)を一冊まるごと取り上げた『旅と鉄道』の増刊号です。

VSEは2005年3月に2編成がデビューし、特急「はこね」などで新宿~箱根湯本間を中心に運転されてきました。2022年3月11日をもって定期運行を終了し、その後はツアー列車や貸切列車として運転されてきましたが、第2編成は2023年9月24日に引退、第1編成も2023年12月に引退予定です。

VSEは前面展望席、連接構造といった“ロマンスカーの定番”といえる構造に加え、ポンピドゥー・センター(仏)や関西国際空港を手掛けた世界的建築家・岡部憲明さんがプロデュースすることで、従来の鉄道車両の常識を覆す車両となったことが特筆されます。

本誌は、小田急電鉄の協力を得て、喜多見検車区でVSEを取材。10両編成の車内を1両ずつ撮影したほか、通常はカバーで隠れている床下機器の写真を全車両、両側面で撮影し、掲載しています。さらに岡部憲明さんにインタビューをし、興味深いお話をたくさん伺いました。

VSE(50000形)のすべてを余すところなく掲載した本誌は、まさに出版物でなければ不可能な保存版といえる一冊です。鉄道史に残る名車両を記録した本誌を、ぜひお手元にお求めください。

■誌面サンプル

●VSEをプロデュースした、建築家・岡部憲明さんにスペシャルインタビュー

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

岡部憲明さんへのロングインタビューを14ページにわたって掲載。VSE開発のコンセプトだけでなく、建築家から見た鉄道車両の違和感とそれを改める設計、MSE、GSEへと続く小田急ロマンスカーの持続性など、大変興味深いお話を伺いました。

●VSEの内外装を徹底取材

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

喜多見検車区にて、第1編成の床下機器、第2編成の車内を徹底取材。10両編成全車両の客室はもちろん、運転室や車掌室、カフェカウンターなど、通常は入れないスペースも撮影させていただきました。さらに通常はカバーに隠れている床下機器は、商業誌では本邦初公開と思われます。通常は見ることができない貴重な部位の数々を、ぜひご覧ください。

●開発者から、乗務員から、整備士から ありがとうVSE

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

台車を中心にVSEの設計に関わった開発者、営業列車に乗務した運転士・車掌、さらに日常のメンテナンスを手掛けてきた整備士に、VSEのエピソードと感謝の言葉を伺いました。

●カメラマンの美しい写真で優美な姿を収録

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」

アート系のメディアでも注目されたVSEは、鉄道車両を現代アートに昇華させた、といっても過言ではありません。岡部憲明さんの狙い通り、VSEはいつの時間も、どんな場所でも、美しい姿で沿線を彩り続けました。そんな姿を写真家・持田昭俊氏と六田春彦氏のグラフでお楽しみください。

■もくじ
巻頭Graph「この道を往く」 撮影/持田昭俊
小田急VSE(50000形)のプロフィール
VSEはこうして生まれた 岡部憲明さんスペシャルインタビュー
徹底取材 VSE(50000形)のすべて
Graph「白き幻影」 撮影/六田春彦
小田急社員から ありがとうVSE
開発者から ありがとうVSE
乗務員から ありがとうVSE
整備士から ありがとうVSE

【書誌情報】
書名:『旅と鉄道』2023年増刊12月号「ありがとう小田急ロマンスカーVSE」
仕様:A4変型判 96ページ
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
発売日:2023年10月17日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。

【株式会社天夢人】 https://www.temjin-g.co.jp/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

白い車体がかっこよくて、よく見に行った。

何度か乗らせてもらったこともあるけれど、とっても快適だった。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ