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この記事は 2024年03月08日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

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山手線が再び“走るアートミュージアム”に!「めぐる。」をテーマに東京造形大学が『ZOKEI ANIMATION REEL WAY』を開催

これは面白そうだけれど、どうやったら、効率的に見られるのかなぁ?

たまたまであって、このアートが何を言いたいのかとか、考えるのも良いかもしれませんね。

出会えたら、ラッキーってことで。

山手線が再び“走るアートミュージアム”に!山手線が再び“走るアートミュージアム”に!「めぐる。」をテーマに東京造形大学が『ZOKEI ANIMATION REEL WAY』を開催
学校法人桑沢学園 東京造形大学

東京造形大学(所在地:東京都八王子市、学長:山際康之)は、2024年3月3日(日)―3月17日(日)の期間、JR東日本・山手線(1編成11両)においてアニメーション作品の展示・上映を行う、『ZOKEI ANIMATION REEL WAY』を開催しています。

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

本プロジェクトは、造形学部デザイン学科アニメーション専攻領域の学生による作品展です。「アニメーションで動かせ。誰かのこころを。」を企画のコンセプトとして、「めぐる。」をテーマに76名の学生が制作した61点の作品が、JR山手線車内のモニターで上映されます。また、上映作品は、東京造形大学アニメーション専攻領域アーカイブス(ZAA)でも公開しています。https://www.anizo.com/

■実施概要

名  称:ZOKEI ANIMATION REEL WAY

会  期:2024年3月3日(日)-3月17日(日)

※期間中でも運休となる場合がございます。また、最終日は撤去作業を行うため、運行しない場合がございます。

実施車両:山手線E235系ADトレイン1編成11両

内  容:山手線車内のモニター・ポスターをジャックし、東京造形大学アニメーション専攻領域の学生が制作したアニメーション作品及び関連するビジュアルを上映・掲出

総意匠数:映像作品61点、その他学生インタビュー等22点

テーマ:めぐる。

■企画コンセプト

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

アニメーションで動かせ。

誰かのこころを。

アニメーションで動かす。

一本の線を、一枚の絵を、一つのキャラクターを。

いろんな技術で、自分の描いた世界を

思い通りに動かすことができる。

でも、一番動かしたいのは人のこころだ。

アニメーションの語源は、生命を意味するラテン語“Anima”に由来する。

一本の線に生命を吹き込み、何にでも変化させ、どんな動きだってできる。

その自由さは、きっと見る人にも生きる力を与える。

今、この山手線では東京造形大学アニメーション専攻領域の学生が

「めぐる」をテーマに制作したアニメーション作品を上映しています。

音もない。広告する商品もない。

自分たちの表現だけで、誰かのこころを動かすことができるのか。

アニメーションの力を信じて挑戦してみたいと思います。

■作品テーマ

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

めぐる。

ぐるぐるめぐっている。

山手線はめぐっている。

毎日同じ線路を走っていても、

それは昨日とは違う。

窓の外には、必ず違う景色が流れている。

ぐるぐるぐるぐるめぐっている。

わたしたちはめぐっている。

アーティストって?

アニメーションって?

自分の表現って?

葛藤して、模索して、めぐりめぐって

また同じ場所に回帰することもある。

でも、そこで見えているのは、

以前とは違う景色のはず。

だから何周したっていい。

回り回って、

きっといつか目的の駅にたどり着く。

だって。

■展示作品

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

■その他の展示

車内ポスターには、ストップモーションなどアニメーション制作に用いられる技法を解説した「アニメーションをめぐる8つのキーワード」や、学生が作品について語る「学生インタビュー」を掲出しています。

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

ZOKEI ANIMATION REEL WAY

■企画の背景

本学のアニメーション専攻領域は、アニメーション制作に必要な専門技術の習得にとどまらず、美術大学ならではの造形力(=自分独自の表現力)の養成と研究を教育課程の目標とし、教員と学生同士が、互いの個性を理解しながら、一人ひとりの作品を評価し高め合える人数規模で指導・学修しています。

学生は自分ならではの表現の可能性を発見するために、作画や3DCG、MV(ミュージックビデオ)等の課題に加え、アニメーション理論やアート分野の学修にも取り組みます。なかでも、自身の体験を基に作品を制作する「マイ・ストーリー(私に関するストーリー)」は、本学の教育課程の特徴を反映した象徴的な授業課題です。

作品を作り、発表し反応を得て、表現者としてありたい姿に向き合い、独自の表現にめぐりあうことを繰り返す過程の一環として、学生たちは今回、そのような姿を象徴した言葉である「めぐる」をテーマに、アニメーション制作と向き合いました。

本企画のアートディレクションは、本学グラフィックデザイン専攻領域卒業生のデザイナー、五味利浩氏(株式会社MIMIGURI)が手掛け、作品制作に向けた学生とのワークショップの開催や、各種媒体制作を牽引しました。本学出身の元美大生が、企画のテーマをグラフィックに落とし込んだ各ポスターのビジュアルもあわせてご覧ください。

学生向けオリエンテーションの様子(左)、“アニメーションを作ってきたなかで一番よかった瞬間”を言葉にするワークを実施(右)

学生向けオリエンテーションの様子(左)、“アニメーションを作ってきたなかで一番よかった瞬間”を言葉にするワークを実施(右)

■東京造形大学について

1966年創立。服飾デザイナーの桑澤洋子により東京都八王子市に設立された美術大学。デザインと美術を「造形」という幅広い観点から総合的にとらえ、固定概念にとらわれない柔軟な発想力で学生の独自性を育む教育を実践している。

2019年より、タグライン「だれかで終わるな。」を制定。

東京造形大学

東京造形大学

【本件に関するお問い合わせ先】

東京造形大学 企画・広報課

TEL:042-637-8111 FAX:042-637-8164

Email:kikaku@zokei.ac.jp

※編成や運行情報について、鉄道会社や駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。

※運行期間は予定であり、予告なく変更・中止となる場合がございます。

※運行期間中であっても運休となる場合がございます。

※最終日は撤去作業を行うため、運行を行わない場合がございます。

以上

なんだか、テーマも作品のコンセプトも書かれているようですけれどもね。

まぁ、お楽しみください。


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